見出し画像

選択の余地なし 20.1.24

通常だとローカルニュースの時間帯。

昔、「民放の日」「民放版・ゆく年くる年」などで全民放まったく同じ番組を放送したことがあるが、それ以来?
当時子供で「民放版・ゆく年くる年」は時間的に、あるいは興味的に見ることはなかったが、「民放の日」の番組は、学校から帰ってきて、ザッピングして見た記憶が。(覚えている人いるだろうか)
VHF・UHFなど局の違いで、画質の違いを確認。

ただ、チャンネルを変えても変えてもすべて同じ番組というのは、多少の恐怖的なものも。

さて、今回は……?


【視聴後】

今回もザッピングをやってみたが、CM含めて全局同じ。

1年ほど前BSで4K8Kの放送が始まった日に、BS日テレを除く民放BS局で全て同じ番組を放送したことがあったが、それに通じる「当たり障りのなさ」を感じた。

幹事局はどこなのか不明だが、それぞれの局らしさが無くなってしまい、なんだかNHKの番組のような……。
いやむしろ、長々しいスローガンを並べ立てて説教臭さが増した分、一気に国営放送っぽくなってしまった気がして、観るのがつらかった。

ネットが登場する前だったらワクワクしたかもしれないが。

感動よりも、「何か重大な出来事」が起こった 場合、テレビはこうなるんだろうな、というどこかの国のような未来の姿を見せられた気がして、うすら寒ささえ感じた。

耐え切れずNHKにチャンネルを回したら静かーーーーーな天気予報。
こちらも耐え切れず、また戻し、 やっぱり耐えられずまたNHK、と本編が終わってCMに行くまで、NHKと民放のザッピング。

なんとも異様な20分だった。

======================


【CM】

好評発売中!(内容にご満足いただけなかったら、購入後24時間以内なら返金申請可能)

※返金申請はnote会員限定

いただいたサポートは、飛田流の健全な育成のために有効に使わせていただきます。(一例 ごはん・おかず・おやつ・飲み物……)