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惚れちゃいそうよ、熊谷珈琲

さいたま市の自家焙煎スペシャリティコーヒー専門店の熊谷珈琲。
香りとコクとキレと余韻を愉しみたくて(欲張りともいう( ´艸`))コーヒーは深煎りが好みです。スタバのカフェベロナが大好きで、これに勝るコーヒーにいまだかつて出会っていません(多分)。

今日は子どもたちがスタッフとして活動する日。毎月1回日曜日の日中を主人と過ごす贅沢な時間。ランチの後、とあるカフェに行きましたが思いのほか私は残念な気持ちになってしまいまして。ランチではなくドリンクだけのオーダーでいいかを尋ね、大丈夫ですと言われ。お冷が出てこなかった。200mlあるかないかのカフェラテ。私が猫舌だということがバレているかのようにぬるめでゆっくり味わえるものではありませんでした。
このお店がどんなお店で私はどんなお店が好きなのかがはっきりしました。

大宮からさいたま新都心に向けてお散歩がてら氷川参道を歩いていくと。

今度この辺りでイベントをやるんだ~とかいう話をしながら現地をみながらてくてく歩く。区役所の近くに気になる看板発見。

熊谷珈琲のブラックコーヒー
そのおいしさにひとめぼれしたことをまとめました。


熊谷珈琲(クマガイコーヒー)


主人とは違うデザインのシールをゲット!

氷川参道店では、テイクアウトのみ。
イートインはできませんが
ミドリの木々に囲まれた氷川参道を歩きながらいただけます。

スタバのタンブラーを持参していたのでこれにいれてくれませんかと頼んだら快く淹れてくださって。そういうところもまた嬉しいポイントでした。

ブラックコーヒー(260円)

サイズはどのくらいなんだろう。主人は紙カップで、私はタンブラーでいただきましたが断然私の方が多く感じました。340mlくらい入っていたと思います。

ブラックコーヒーとは、コーヒーの粉から抽出した液体に砂糖やミルクを一切入れない飲み物のこと。
一般的にはミルクが入っているかどうかで、砂糖が入っていてもブラックコーヒーと言われることがあります。そしてコーヒー本来の風味や顔血を堪能することができます。コクや甘味など豆の味がダイレクトに楽しめるのでそこも魅力のひとつだと思います。

アメリカーノとロングブラック

アメリカーノは、エスプレッソをカップに入れてその上からお湯を注いだものです。そのままではかなり風味が強くて苦味がダイレクトなエスプレッソにお湯を足すことによって軽くなります。ドリップやプレスコーヒーで淹れたコーヒーとはまた違うアメリカーノならではのおいしさが味わえる。

一方のロングブラックは、お湯をカップに入れてその上からエスプレッソを注いだもの。

中身は同じもの(エスプレッソとお湯を混ぜたもの)ですが、コーヒーが先かお湯が先かの順番によって風味も味も変わるため名前も違うというわけです。


熊谷珈琲はアメリカーノかな

注文をすると、バリスタがエスプレッソマシンで操作してカップに入れてそれからお湯を注いでいたから。
しかしこのアメリカーノがおいしかった。
だた単にエスプレッソにお湯を注いだだけなはずなのに、コーヒーの表面はクレマ(泡)で覆われていて、あっつあつで舌がやけど。やけどしても飲みたいそれくらい美味しいコーヒーでした。

お店によって呼び名を変えているので、ブラックコーヒーと書いてあっても作り方がアメリカーノなのかな~と。
これまで飲んできたアメリカーノとは全く違う美味しさがありました。


ドリップコーヒーとは違う。
プレスコーヒーとも違う。
熊谷珈琲のブラックコーヒー。


大宮にお越しの際は、是非氷川参道店にお立ち寄りいただき、ブラックコーヒーのおいしさを体感してみてほしいな~。



珈琲が好き
美味しいものが好き
深煎りが好き

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