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カリッふわぁもっちモチーのゼッポリーニ

磯の香りがやみつきになるゼッポリーニ。
この度新しい扉を開けて、生パスタの料理教室に行ってきました~。
私が大ファンのとまと屋さん・「はぎわらとまと」さんの【なお子さん】にひだまりちゃんと一緒にいきたい~って声をかけてもらったのがきっかけで生パスタ講座に参加してきました。
なに?この空間!一見普通のメゾネットタイプのマンション~。
置いてあるもの全てがおしゃれで洗練されていて、使いやすい動線で無駄がなく、見える収納も見せない部分をしっかり区別してあって、そんなに広くないのに圧迫感がなくて、このテーブルもこの椅子もこのインテリアも観葉植物の飾り方も。中目黒のマンションの一室がイタリアのような雰囲気をいろんな部分で感じながら。
床が、イタリアちっくの石畳のようになっていて、時々スリッパを脱いで床の石畳の質感を感じ取って言葉では言い表せないほど心地よい空間の中で生パスタを作ってきました。

言葉にできないほどのこの空間とこのせんせー。もうとてつもなくスキ~。おしゃれでかわいいせんせーのわかりやすい説明とリアルな手本。
シンプルの中にゴージャスと優雅が絡み合って、極上な時間を過ごしてきました。

そこにいるだけでミラクル楽しくて
一緒に味わうことでミラクルおいしくて
始めの方はあまり言葉にせず、見ているものを素直に感じながら、
見よう見まねで作る作業は初心にかえった気持ちになり久しぶりに感じたこの感覚は新鮮でした。

生パスタを作る前に、発酵時間が必要なゼッポリーニを先に仕込みました。
ナポリ地方の前菜で、パスタやピザにありつけないほどのおいしさで前菜をいっぱい食べてしまうエピソードを聞きながら先生が仕上げていく。

先生が作ったゼッポリーニ

揚げたてはカリっとしててすぐにもちっとなり、ふわ~な食感になるゼッポリーニ。

揚げたてを食べて❣揚げ物は揚げたてが一番おいしいからという先生の言葉に、猫舌であることをすっかり忘れて・・・、フォークでさして一口いただく。かじった傍から外側部分がカリっと音をたてて、CMのオファーが来そうなほどいい音で。
磯の香りが口の中に広がり鼻から抜けていく瞬間に食感が変わっていくのが楽しくておいしかったです。

今までに食べたことがない食感と味に度肝を抜かれました。

おうちでゼッポリーニ

この色~!!!!!!合格!!

なお子さの運転で行きも帰りもスムーズで。9時にピックアップしてもらい10時過ぎには目的地に到着し11時からのレッスンに余裕で間に合いました。帰りもスムーズで、15時頃には帰宅しおいしかったことを家族に話しながらゼッポリーニの仕込みをして。仕込み中は寝室で仮眠を・・・。
寝ている間に生地が2倍に膨らんでくれました。

イタリアの人も青のりを食べる事に深く親近感を覚えながら、ナポリのピザを好む人々もこのカリッとしててもっちもちでふわ~なゼッポリーニが大好物なエピソードを聞きながら。ナポリの人々と同じような味覚を持っている自分がなんだかうれしくなった瞬間でした。

忘れないうちに復習を

習ってきたことはできるだけおうちで再現しています。そうしなければならないということではなく、そうしたくて仕方がないからです。
忘れるように脳みそはできているらしいのですが・・・。
私がおいしいと感じたアレを家族に食べてもらいたくて。仕込みも簡単で作るのも簡単で、見た目以上のおいしさがココにあるあら。

青のりがいいアクセント・。レッスンでは白ワインとともに優雅な時間が流れていきました。

まだまだ知らないものがいっぱいあるな~。
次々とおいしいものに囲まれておいしい歯ごたえに包まれる。
料理教室の在り方も先生としての言葉遣いも全部スキ~。

生パスタはパッケリを

にょろにょろ?とんがりコーン?…パッケリ!!

生地をまぜて、かるくこねてひとまとめ。少し休ませたら小分けにしてまぁるく伸ばしていくよ。

色鮮やかさが決め手のジェノバ―ゼソース

1か月ほど前にイタリアに行ってきたという先生。本場イタリアでおいしい舌鼓のエピソードと色鮮やかなジェノバ―ゼソースの革命的な作り方に遭遇したようで本場の作り方をヒントにレッスンで伝授してくださいました。


おいしくてたのしくて
たのしくておいしくて
それの繰り返し・・・。そうなると言葉を失って、どんな風に表現していいのかわからなくなるほどでした。

あっという間のお時間。
ランチタイムにワインを飲みながらの前菜・ゼッポリーニは格別でした。



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