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子育てママがお出かけできるキッカケづくり【孤育て経験ママの「スキ」×「できること」】

(2019.11⇨2021.10更新)

ベンチャーでバリバリ働くバリキャリ女性が専業主婦になり、親子の場を作るまでの経緯を書きました。現在の活動も紹介。一貫して変わらないのは、ママが自分を取り戻す瞬間をもってもらいたい。活動を始めて約4年。

子育てに一人で立ち向かっているママが"誰かと何かでつながる"キッカケになれば嬉しいです。

完璧主義な人が専業主婦になったときの落とし穴


完璧主義は仕事には好都合な性格でした。仕事ならどうしたら会社やお客さんに貢献できるかを考え、ゴールに向かって実直に仕事に取り組む。
いわゆる責任感が強く、自分でいうのもあれですが、まじめなタイプです。

完璧主義な私が結婚して出産して
専業主婦になった

2年間教育ベンチャーでバリバリ働いたのち、結婚を機に退職し出産。当時26歳。

子育ての正解はない。ゴールも不明瞭。育児書どおりには進まない。評価もない。自分の気持ちや達成感をどこに向けたらいいか、わからず途方に暮れた日々でした。



子育てママが感じた最難関顧客"赤ちゃん"と過ごす達成感とは

出産をしたのは仙台。自分の実家の近くでもなく、大学時代に生活した場所でもない。土地勘もなく、特に交流関係も作る間もなく出産を迎えてしまった。

産後持病が悪化したこともあり、外に出る機会は激減。交流関係も広がらず、おうちで子どもとのほぼワンオペ生活が続く。

特に乳幼児期は、きつかった。
「あ~」
「う~」

何をいいたいのだろう。子どもの要求に応えたい!仕事のときのように相手の思いをくみとって課題を解決してあげたい。ママだからできるはず。今振り返ると、かなり自分を追い込んでいますよね(笑)

ただ、赤ちゃん…泣くのが仕事です。言葉ではコミュニケーションがとれません。当時思ったのはこれ!

「子どもは最難関顧客!!…」

(仕事のときのお客さんが全員"神"に思えたことを覚えています…)

子育て中の唯一の達成感といえば「今日は、おむつ・授乳、寝かしつけ、この3つをスムーズに良いリズムでできた」といったところでしょうか。

仕事に比べると明確な「できた」という感覚もなく、チームでやり切った感もないのでモヤモヤしていました。

子育てママが求める"つながりの場"

私自身、産前は社交的で人付き合いも好きでした。ただHSP気質なところもあり、いろんなことに気づきやすく、気疲れもしやすい性格。

児童館や子育てひろばに行くにもなんだか腰が重く…新しい環境に子どもを連れて踏み込むって本当にパワーのいることですからね。

けどやっぱりずっと人と会話しないって心身ともに良くないんですよね。子どもとでは会話した感覚にならないですから。夫も帰りが遅いとなると、子育て中のママさん、一度も大人と会話しなかったなんて日はざらにあります。

児童館や子育てひろばより気軽に立ち寄れる場所があったらいいのに…

そんな思いでいつか自分でママたちがふらっと集まれるゆるい"つながりの場"をつくろうと決心したのでした。

教育業界とダンス経験を生かした私の「好き」×「できること」

娘が幼稚園に入ったのを機に「好きなこと」×「自分のできること」でママの場を形にしました。

ママが楽しい子連れの場
ママのおでかけのキッカケづくりの場

ママの場”Kiragoodlife”の活動は「あそび」と「ヨガ」の2軸で運営しています。

❶「えほんとあそび」

もともと教育系の会社で勤めていた経験を生かして、教育面で親子に刺激を与えられたらと思い、活動開始の当初は「えほんとあそび」を企画。

参加者の好きなものや興味に合わせた絵本を数冊を選び、絵本に紐付けたおうち遊びを紹介するプログラムです。


▼地域のイベントで読み聞かせ×手遊びの活動も実施

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*現在は「えほんとあそび」から「あそびのtaneppo」に変更しています。モンテッソーリにちなんだおうちあそびや運動あそびを紹介しています。


▼あそびのtaneppo



❷「ベビトレヨガ」

もう一つ活動の軸が欲しかった。自分にできることは何か。新体操やダンス経験から、ベビトレヨガインストラクターの資格をとり、子どもと一緒に楽しめる「ベビトレヨガ」も活動に取り入れました。


そのほかにも、自分のように自分の好きなことで社会と繋がるママと、
コラボしたイベントも行いました。

 ▼ママメイクアドバイザさんとコラボした「ワンポイントメイク講習」
ご一緒したyumeさんのアカウントはこちら



一貫して意識しているのは、子ども中心の生活を送るママが「自分」を取り戻すそんな時間を提供すること。

ゆるく繋がりたい。交流したい。だけどなにかキッカケがないと足を運べないし、目的がないと重い腰が上がらないんですよね。

キッカケは子どものあそびを知ることであったり、身体のリフレッシュかもしれません。ただ、来ていただいたママには心までリフレッシュして帰ってもらいたい

子育て中のママからもらう「ありがとう」は働いているときとは、また違った価値を持つ「ありがとう」です。

文京区ママ
転勤族ママ
専業主婦ママ
未熟児ママ
難病もちのママ
そして、毎日頑張っているママ

明日につながるちょっとしたヒントとエネルギーをgiveしたい

ママさん本日もお疲れ様でした!


”Kiragoodlife”予約・先行予定配信


あそびのtaneppo・ベビトレヨガの予約や先行予定配信はこちら。https://lin.ee/eGVsj5f

今後は文京区から仙台に戻ることもあり、オンラインのママの場"tanesuku"の運営も計画しています。

ママと子どもが両方すくすく伸びる場、お楽しみに〜今後が気になる方・定期的なブログ更新のお知らせもLINEにて。

ゆるーく、ほっこり子育て一緒に楽しみましょう!


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Instagramではモンテッソーリの考えにちなんだ
お手軽"おうちあそび"や"子どもの好きの伸ばし方"を発信中


#私の仕事 #自己紹介

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自己紹介

産後持病悪化の経験から専業主婦7年。現在未経験からのライターをはじめ、在宅×複業フリーランスとして活動中💨ママだからって諦めない!をモットーにママの可能性を広げていきたい思いで発信&奮闘しています✍️ママを応援したい方一緒に、エイエイオー💪💕