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大あくびという無意識運動の活用。

ぼくがアップロードした動画を見て

大あくびを実践された方からメッセージをいただいた。


実際にぼくが大あくびをしているのを見ながら

自分も一緒にやってみたら

脱力出来てあくびが出てきたんだそう。


あくびが出てきてから

自分が硬張っていたことに気づけましたって。

そういえば最近あくびもしてなかったかもと思い至ったんだそう。


メッセージをくださった方は

ふだんの自分が緊張して生活していることを感じなくなってしまっていたわけ。

脱力して大あくびを体験することによって

こころとカラダが緩んでみて自分が緊張していたことに気づけた。


現代の心身の不調を生み出している最大要因が眼精疲労も含めての大脳緊張だから

自分の日常で大あくびが出せるようになると

自分で自分を整えていけるようになる。


メッセージをくださった方は

笑っちゃうくらいリラックスできましたって。

そして大あくびをしていたら

脱糞したくなってトイレに駆け込まれたんですって。


大あくびの出し方(邪気吐き)を教わった方が

ご夫婦そろって自宅であくびを出す練習していると

横で小さな子供たちがその姿を見て笑うらしい。


子供たちはすぐにあくびを出すことが出来ちゃうので

なかなかあくびが出せない大人の姿が滑稽に見えてしまう。

あくびが出せないことが子供たちには理解できない。

まだ眼精疲労もない子供たちは苦労している両親の横ですぐにあくびを出してしまう。

それほどまでに大人たちは大脳緊張を抱えて生きている。


抱えてしまっている大脳緊張は

眼精疲労はもちろんのこと

自分が他人からどう見られているかを気にしたり

社会的なモラルを気にしたり

会社でのリーダーとして

母親として

妻として

様々立場のあるべき姿などと自分を比べたり

SNSなどで他人の生活と自分を比べたり

そして比べている時点で大抵は自分責めを行ってしまう。

そうやって脳内の思考によって実際にカラダが硬張ってしまう。


脳内の思考が静まらない状態が続けば

みぞおちが硬張っていく。

だからみぞおちを緩めて大あくびを呼び出して

頭の中をポカーンとさせたい。

ポカーンとする時間が一瞬でも作り出せれば

滞っていた無意識運動が再び動き出せるようになっていく。


大あくびが出てきたら猛烈な便意に襲われたのはそういう理由なんです。




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