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カラダで愉気を味わっていこう。

整体指導で頭部に愉気をしていたら

先生、今日は目を瞑っているのにものすごく明るいです。

まるで目を開けているみたい!

と教えてくださった。


だとしたら目を瞑って太陽を見上げている時と同じような体感なんだろうか。


頭の穴追いの愉気を受けていたときには

ぼくの指が特定の場所に愉気しているときに

瞼の裏というか、脳内というか

目を閉じているのに青い光が現れたり、

ある場所では黄色い光が現れていたんだそう。


様々な感受性の方がいる。

感じるというのも能力であり個性がある。

愉気を受けていると

温かくて心地いいとおっしゃる方

あっという間に寝落ちする方

とっても安心するという方

カラダの中に気の流れを感じ出す方

カラダの中で光を感じる方

中には目で輝く光が見えるなんて方もいた。

愉気を受けられた感想も様々。


愉気を行うぼくの感じ方は

気の感応が生じてくると

触れている手のひらに相手の方の気が集まってくる。

異常の程度が酷くて鈍っていると冷たく感じるし

働き過ぎで過敏な処だとチリチリと痛みを感じたり

場合によっては指先が焼かれるような痛みを感じることもある。

ただし異常の程度が酷すぎると全く感応が起こらず

ブラックホールみたいな空洞、虚空として感じてしまう。

気が滞っている処は目で黒く見えることもある。


愉気は誰しもに備わっている能力。

能力は使えば使うほど育つ。

使わなければ芽を出すことはない。

愉気というのは自家用薬とも言える働きもある。

ところが大部分の人たちは自家用薬を用いずに

お金を払って外の薬を用いている。

そもそも自家用薬が備わっていることを知らない。

知らないから手を当てると病気が治るなんて謳う宗教ビジネスにひっかかってしまう。

それほどまでに知らない。


備わっているのに、気づいていない働き。

目を向けてこなかった営み。

生命エネルギーの「気」。

いちど自分のカラダで感じて気づいちゃえばいい。

愉気は味わうほどに感じやすくなっていく。

カラダへ働きかける刺激って通常ならば

刺激を与えるほどにカラダは刺激に対して適応して

刺激を強くしていかなくちゃならなくなる。

ところが愉気という刺激は感じれば感じるほど

敏感に感じられるようなるという刺激。

感じれば感じる程、感応しやすくなる。

埋まったままにしておくには惜しい能力です。



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