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ほっこりとおだやかに

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素敵なクリエイターさんたちのノートをまとめています
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2023年10月の記事一覧

思考だけでも海を越えてくれ

 「わたしここでバスに初めて乗るんです。いろいろ質問してもいいですか?」 雨が降りしきる停留所で仕事帰り、傘もささずにスマホをいじっていると一人の女性に声をかけられた。  居住歴がまだ浅く、答えられるか不安だったが、聞かれたことと言えば、「ICカードは使えるのか」「このホテルに行きたいがどこで降りればいいのか」といったごく簡単なことだったので安心した。  ほっとしたのはそれだけではなく、件の女性に「あなたに聞けてよかったです」とこれでもか、というくらいの賛辞を受け取ったからで

【業務連絡】双葉社担当さんが一週間ほどタイ🇹🇭にでかけ友達と遊ぶらしいので、もし近々住野よるへ何かしらの問い合わせある場合は新潮社やカドカワなどにお願いいたしますー🙌🙌

「少しでも覚えていれば、思い出そうとはしなかった」 記憶のずるい罠。

個展レポ

推し作家のみなとせはるさんが私の個展のレポートを書いてくださいました。 鑑賞者目線の記録、とても勉強になります...! ありがとうございます。 写真も素敵に撮ってもらったので、ぜひご覧ください〜

久しぶりに、静岡にてさわやかのげんこつハンバーグを食べました。前に食べたのがかれこれ8年前とかでしたが、やっぱり絶品の味わい。 #日常

<モネ展> は自由に楽しむべし!

上野に立ち寄る用事があり、ちょうど2時間ほどの空き時間があったので <モネ展>に行こうかどうしようか、迷って迷って迷いました。 「行っておこうかな」。。。 どうしても行きたい美術展、というわけではなかったのですが、とても人気がある【印象派】の巨匠=クロード・モネの展示会。会期末は大変な混雑が予想されるので、チケットが入手できなくなる可能性もあります。今のうちに行かなければ後で後悔するかも知れない。 そしてとても心惹かれる宣伝フレーズ、  ◉ “60点以上の作品は100%がモ

今日のYOGA。「寒露:人生の時間/仏様のような真顔/ヨガと茶道、サマディと和敬清寂」

昨年の11月からお休みしていた
 「YOGA日記」を再開いたします。 出逢ってから8年目のヨガ。 日々続ける中で得た 気づきをつらつらと綴る日記です。 今回からは 二十四節気、七十二候にのせて お届けしてまいります。 ✴︎ 寒露・かんろ 【蟋蟀在戸・きりぎりすとにあり】 「10月18日〜10月23日頃」 <10月18日> 今朝も旅先でヨガを。 貴重な旅の時間を使っている。 そんな意識からか 動きが丁寧になる。 ほんとうは日常だって 「貴重な」人生の時間。

降っても、晴れても。

 解散してしまった好きだったバンドのメンバーが、新しいバンドを結成しているのは知っていた。でも、曲を聴いたことはなかった。  新バンド結成から何年も経っていたけれど、今になって聴いてみようかな、という氣が起こり、朝からアルバムを順に漁っては耳障りにならない程度の音量で流し続けている。サポートメンバーによって元はなかった楽器が入っている効果もあって、旧バンドの好きだった頃のテイストは残しつつも、やはり異なる音楽になっている。  そりゃそうだよね、と思いながら、こちらのバンド

猫たちと観葉植物でうれしいお知らせ1030 ~ありがとうございます!

 今週もnoteから、うれしいお知らせをいただきました。   みなさま、ありがとうございます! ***  今日の横浜は、秋晴れの月曜日。  私は週末に仕上げた原稿を本日推敲して送信し、並行して明日納品の原稿を執筆していました。  明日は月末…そして、もう11月になるのですね。  2023年のアドヴェントは12月3日(日)から。でも例年だと11月の下旬からアドヴェントがスタートする年もありますから、11月になるとクリスマスを待つ気持ちが高まってきます。  その前に、教会暦

Darjeeling Supreme(ダージリン シュプリーム) ―「最高」のダージリン。個人的には1.5フラッシュ。

 少し前に、紅茶ブランドTWGが販売しているダージリンと名の付く茶葉で、まだ試していないものがあることに気付いた。個々の農園の名前が付いたタイプは全て店で試したが、それ以外にもまだダージリンはあるらしい。今回はその1つであるDarjeeling Supremeを取り上げる。  名前に「Supreme(最高)」と入っているだけあって、オンラインで注文したときから楽しみにしていた。公式の説明文によると、複数の農園で採れる春摘みのファーストフラッシュをブレンドしたものらしい。ただ

タイミングじゃない。

11月11日 土曜日にカフェ作りたかったのだけど、 今回は無理だったな。 4日に2つマルシェに出店して、 5日もマルシェ。 今は朝から晩まで焼き菓子じゃんじゃん焼いて、 お店の商品も栗真っ盛りで お客様に召し上がっていただけることが嬉しい。 タイミングじゃないって言葉は好きじゃなくて。 タイミングは自分で作るものだと思っています。 今回は作れなかったなーと染み染みと感じて。 土曜日のカフェ。 そこでの読書。 読書日和。 いい感じ。 ってワクワクを残して。

先生が私に残したもの

 小学校三年生の時の臨時教員の先生(産休中の先生の代理)は、生徒とお手紙交換してくれる人だった。手紙魔の私は嬉々として書いた。小学生の毎日など聞かされても面白くもなかろう。でも先生は律儀にお返事をくれた。学年の終わりとともに先生の任期は終わり、お別れの時が来た。彼は全員に手紙をくれた。  そこにはこう書いてあった。 「私が何を教えたか、きっと皆さんは忘れてしまうでしょう。でも、クマンバチと戦った話や、山でクマと出くわして逃げた話はきっと忘れないでしょう。それでいいんです。人間

わが家のリビングに、新たにやってきた観葉植物。夫が買ってきたウンベラータです。ハート形の葉がチャームポイント。猫たちが興味しんしんでにおいをかいでいました。 リビングにはほかにフィカスやコニファーも。植物があると空間の氣が浄化される感じがするし、やはり緑に気持ちが癒やされますね。

軽井沢の休日 5 〜【ルゼ・クラシック】旧軽井沢の洋館で口福のアフタヌーンティーを〜

軽井沢の街を散策していると つい中を拝見したくなってしまう 素敵な建物に遭遇いたします。 そのひとつが 「RUZE classique (ルゼ・クラシック)」。 雲場池(くもばいけ)にもほど近い 六本辻(ろっぽんつじ)に佇む こちらの石造の洋館は フレンチを中心としたダイニングです。 今回は午後のひと時を過ごすべく 「プレミアムアフタヌーンティー」を 堪能いたしました。 この秋登場したばかりの セイボリーがとくに魅力の アフタヌーンティーです。 さっそくメニュー