自分で思っていた以上に夫氏のことを崇拝？尊敬？好きだと思っていたことに気がついて苦笑う。もしかしたらお母さんのこと悪く言うな！という子供の心境かもしれない。
爆発するような怒りの原因をちんたら深掘りしていくと思わぬ感情に辿り着く。

おいしいものがたべたい

千夜一夜物語に出てくる蜂蜜がたっぷりかかった麵麭、最初のページだけ「パン」とルビが振られているのではじめはパンと読んでいるのだが、いつの間にか「メンポウ」と読んでしまっていた。多分「面包」だけピックアップしていたのだろう。
話自体はあまり面白いとは思ってなかったのだが、とにかく麵麭の描写がおいしそうでおいしそうで、いつか本物を食べてみたいものだと夢想しながら読み進めていた。カタカナ表記だったらここ

姪に大根を例に双子葉類の特徴をわかりやすく説明するつもりがまずはカイワレ大根とは何ぞやの説明をする展開になった。
好きでもないディ⚪︎ニーチャンネルを見せてた昔の私と「テレビは悪いから見せません」と言ってた昔の実母を「お前ら黙ってEテレ垂れ流しておけ！」ってハリセンで殴りたい。

童話とか民話とか

白雪姫の魔女は継母の悲しみなどという言説を目にし、童話系はそこまで深掘りしなくていいんじゃねえかなと考えている。
この時代の価値観て、「美しい外見の人間だけに美しい心が宿る」的なものがあったようだし、「見た目が悪いから心も醜い。だからお前魔女」みたいな酷い展開も世の中にあったわけで。
そもそもあの母実母だったような記憶が。
「お話し聞かせて」で聞いた話を伝えているうちにマイルドにしてみたり下世話に

学校大好きってわけじゃないけど、自宅の居心地の方が悪すぎて皆勤賞みたいなのもあるよね。

みんな外の世界はわからない

スレッズ界隈では新卒に担任を持たせるなんてブラック！とどよめいている方々が多く、私はそのどよめきを見て驚いたりなどしている。
頭数勘定しやがる界隈で頭数1はどんな質でも1として扱われる。教員だって保育士だって看護師だって介護士だって1は1だ。（看護介護界隈は「常勤換算」というものがある結果フルタイム民の負担はさらにでかいものがあるはず）

教員も1クラス2人つけられるようにたくさん採用すればいい。

凝った料理を作りたい日もあるが、今週は作る余力がない。夫氏も繁忙期で食べる方の余力すらないのでワンプレートならぬ炊き出しのようなワンボウルご飯になっている。野菜、蛋白質、炭水化物、水分！あと温かいの大事。

新卒就職した時から積立貯金をしている。車を買い替える時などにしか使わないので基本存在を忘れている積立君だが、久しぶりにのぞいたらまあまあ増えていた。そりゃ使わず貯めてるんだから増えて当たり前なのだが手元にまとまった額があるのは安心感が違う。安心してそのまま画面を閉じた。

「そんなに」とか「最低限」とかいう単語は定義づけをふわっとさせてしまうと、後から慌てる結果になりがち。

人には親が歯を磨くのを見て自ずと歯を磨くタイミングを学ぶタイプと教えられて初めて「歯は磨くものだったの？」と驚くタイプとがいる。

わりとひっくり返る

ゴムは緩めることも大事

上の子より初めて早く学習が終わった下の子が弾けるような笑顔を見せた。（やべっ、内容軽くしすぎた？目論見誤った？）と心の奥で叫ぶ。とは言えお迎え待ちのスペースで踊るほど嬉しいとは思わなかった。

こちらとしてもお月謝をいただいているわけで、元は取っていただきたいとばかりにお子様にも目一杯頑張っていただきがち。3ヶ月に1日くらいはスッカスカの日を作ってもいいのか？とちょーっとだけ思った。

詰め放題盛

なんにしろまあ毎日コツコツ垂れ流すことが大切なのかなと思っている。

自分の過去記事のイイねボタンをうっかり押して鼻から溜息を出しつつ取り消しを押す

伴走は頑張るよ

先週末思わぬ目標を聞いて、内心ひっくり返った。
え、いや無理じゃね？と思う気持ちと、で、できなくもなくもなくもなくもなくな…い…か？ぅ、ぅぅ〜ん…。

無茶ではあるが、やり仰せた子が実際にいると聞いてしまった以上、私が可能性を否定していいものではない。

実現するために必要なものは何か、どうすればいけるかの具体的なルートの計画と、それを実行するにあたり、当の本人はどこまで頑張れるのか、頑張ろうと思

思い出話

まだ青二才だった頃の話だ。
栄養剤はご飯だから冷めないように届けるように。ちゃんとご飯として扱うように。そんな指導を受け、素直にそうだと思ってお届けをしていた。

ある朝、経鼻栄養のボトルを片手に私は居室に入り、利用者さんに「ご飯よ」と声をかけた。
「ごはん？！」
彼女のあんなに弾む声を聞いたのは初めてだった。拘縮が進み一定時間ごとに体位変換が必要な身体で精一杯首をひねり、嬉しそうな顔をこちらに向

小学生的コスパ

教室ではちょっとしたご褒美を用意しており、子供達はその時にある中から好きなものを選んでいる。
選んだものから性格が垣間見えて非常に楽しい。

大玉の飴を真剣な目で選びとる少年
「味はラムネも好きなんだけどね、飴の方がたくさん口にいてくれるから好き」
なるほど

文房具の有無を必ず訊く少女
「消しゴムは鉛筆より高そう。」
ちなみに今単価が1番高いのはオリオンラムネ。

うまい棒の圧倒的な人気には驚か

「引退した3年生が応援に来ています」
「いや、受験生勉強しろよ」
まあ世の中には推薦というものもあるもんな。3月下旬まで進路決まってない方が少数派よな。