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エジプト旅行④~博物館とピラミッド


カイロの街はどこかの国の要人が来ているようで大渋滞。

ちなみにエジプトは基本的に信号がありません。
クラクションが鳴り響く中をアイコンタクトで人が道路を横断します。
日本ではちょっと考えられませんね。
香水のお店に寄ってからホテルへ。

ホテルは最近できたハイアットリージェンシー。
ニューギザという場所にあります。

ピラミッドビューとは言えませんが
部屋からピラミッドが遠くに見えました(電線塔が邪魔)
夕食
スイーツがいっぱい
普段あまり甘いものを食べないのですが
不思議に身体が欲している感じでたくさん食べる

3月14日(火)

エジプトの大衆食
コシャリ
朝食
ディルは古代エジプト時代から薬草として
食べられてきたハーブ
エジプト文明博物館
2017年にソフトオープン、2021年のミイラのパレード
を経て正式にオープン
建物はエジプト人のデザインだが、ミイラなどの展示企画
は日本人建築家の磯崎新氏がおこなった

展示物を見た後にミイラホールへ。
このミイラホールが圧巻(写真不可)。
850㎡の広さの展示スペースに20体のミイラが展示されている。
デザインのコンセプトは「ファラオたちが眠る王家の谷を散策する」
ラムセス2世、ネフェルタリ、ハトシェプスト女王、トトメス3世など有名なファラオのミイラを見ることができました。

考古学博物館
カフラー王座像
アブシンベル近郊で採掘された、地球上で
最も固い石のひとつで作られている
クフ王座像
高さ7.5cmの小さな像
かのクフ王の姿を伝える現存する唯一の像
ラーホテブとネフェルトの座像
カ・アペル像
村長の像といわれる
エジプト史上発見されている最古の実物大木像
書記座像
ハトシェプスト女王のスフィンクス
ホルス神に守られる子供時代のラムセス2世像
指しゃぶりは子供を表す
あのラムセス2世もこんな時があったんだ
ハトシェプスト女王のオシリス柱頭部
ルクソールのハトシェプスト葬祭殿の
第3テラス正面にあるオシリス列柱の頭部
ツタンカーメン

ツタンカーメンの黄金のマスクと一緒に写真をとってもらいました。
(ツアーの目玉。部屋の中は撮影禁止のため、特別の対応。ちょっと他の国の観光客に申し訳ない気持ちになってしまった)


考古博物館をでてスーパーマーケットへ。

カルフール
スパイス売り場
スパイスによっては50円~100円
安くてびっくり
野菜売り場
ディルやイタリアンパセリも
野菜と一緒に束で売られている
フレッシュハーブの売場はなかった
パクチー見当たらず

ホテルで夕食。

サラダがいっぱい

3月15日(水)

朝食

今日はいよいよピラミッド。
チェックアウトし、大エジプト博物館へ。
延期延期でいまだオープンしていないが、今回一部を見学できることに。
博物館のまわりの地下鉄などインフラも整備した上でオープンするようで、いつになるかわかっていないようです。

博物館前のオブリスク
大エジプト博物館
ホテル、映画館、ショッピングなどが併設予定

完成すると世界最大の博物館になるようです。
エジプト旅行の〆はやっぱりピラミッドです。

近づいてきました
わー
思っていた以上に大きいです
登ってみます
探検隊のように狭くて暑い通路をひたすら登ります
玄室に着きました
昼食はピラミッドが一望できる
レストランで
スフィンクス
スフィンクスの顔には鳥がいっぱい


名残惜しいですがカイロ空港へ。
あっという間のエジプト旅行でした。
いつもはフリーでの旅行ですが、今回はツアーに参加。
みなさんいい方ばかりで過去の旅行の話などいろいろな話をすることができました。
本当に楽しい旅行になり、ツアー旅行もいいものだなぁ~と感じました。
ご一緒させていただいたみなさま、ありがとうございました。
添乗員N村さん、現地ガイドDリアさん、お疲れさまでした。お世話になりました。

せっかくの機会ということで旅行前にエジプトについて少し勉強をして行ったのですが、少し古代エジプトにはまりそうです。
今後も勉強し、また行きたいな~と思っています。


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