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3.達成感ダイエットに取り組もう!

1.「目的を持つ」、それに沿って「目標を持つ」

目的と目標どちらも似ている言葉ですが、その違いから説明します。目的は最終的に成し遂げようと目指す場所です。それに対して目標は、目的を達成するために設けた具体的な手段です。
つまりダイエットはいつまでに〇キロ痩せたい!という目標は誰でも明確にたてると思います。しかし目的は?あまり目的を意識せず何となく始めて、しまうのではないでしょうか?

もちろんダイエットは目的はなくてもできます。しかしダイエットに挫折しそうになったときに、目的は威力を発揮します。自分にとって大切な目的を達成するためにダイエットが必要であることを意識できれば、ダイエットの挫折を防ぐのに非常に役立ちます。何度でも見返せるようにダイエットの『目的を文章にする』、それに沿って『目標を書く』ことをおすすめします。


2.できると信じる

あなたの達成感ダイエットは諦めない限り成功します。当たり前のことですが、ダイエットの失敗、リバウンド経験が多いと中々自信が持てなくなっている方も多いかと思います。

そこでアファメーションについてご紹介します。アファメーションとは、なりたい自分になるための言葉による思い込みづくりのことで、「肯定的な自己暗示」「肯定的な自己説得」「肯定的な自己宣言」とも言われます。簡単にお伝えすると、なりたい自分にふさわしい文言をつくって、何度も言ったり、見たり、聞いたりすることで、自分自身に健全な「思い込み」をつくることです。

これをダイエットに当てはめると、『自分で書いたダイエットの目的と目標を毎日トレーニング前と体重測定前に声に出して読んでください』。毎日読んで暗唱できるようになると、読まずに思い出すだけでも、きっとできる!と思えるようになるはずです。

3.『達成感ダイエット』は楽しいゲーム!

ダイエットのためのトレーニングと考えると普通は気が滅入ることだと思います。ただ同じ消費カロリーでも好きなスポーツ競技をやる時はどうでしょうか?時間や消費カロリーを忘れて楽しめるものではないですか?

達成感ダイエットを一人でやっても、仲間と競い合っても、繰り返したくなるような仕組みを考えてみてください。例えばトレーニングであれば、好きなスポーツの自分にとって面白いポイントを考えてみると自分が楽しめるゲーム性のあるトレーニング作りのヒントになることでしょう。

4.トレーニングは無理なく10分から始めよう!

まず、10分からトレーニングをすることを始めてみましょう。例えば10分有酸素運動をすれば、その他の仕事や家事などの日常の身体活動も加わり、脂肪燃焼効果が高まります。体が慣れてきたら、朝起きたら脂肪を燃焼しやすい10分の有酸素運動でカラダを温めてから仕事や家事を行い、カラダが休めてから夕方から夜に30分程度のトレーニングができるようになることを目指して、少しずつハードルを高めることをおすすめします。

学生時代に運動を鳴らした人も今、中年太りが気になるようであれば、普通の人に戻っています。自分の体力に過信せず、物足りない程度から始めて徐々に強度や時間を延ばすことでケガがないように注意してください。

5.食事も楽しめるように工夫を!

食事は、栄養摂取だけでなく、工夫して調理を楽しんだり、人との交流を楽しむ場でもあります。中年太りを解消するにはどうしても摂取カロリーを減らすことがポイントになります。ただ単純に食事量を減らす、糖質制限を行うだけだとストレスがたまり、失敗につながります。

食材の変更や調理法や味付けの工夫、カサ増しなど食事を楽しみながら摂取カロリーを減らす工夫を考えていきましょう。

6.『達成感ダイエット』のゴールはない

達成感ダイエットは、目標である体重が減ったら終わりではありません。体重が減ることはあくまで通過点です。目標で得たカラダを維持して、目的を常に行えるようにしなければなりません。つまり無理なく生活習慣を変えることで、リバウンドとは無縁な使えるしなやかなカラダを常に維持することです。あなたに合った達成感ダイエットを考えてぜひ一緒に取り組んでいきませんか?





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