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マガジン

  • クラス紹介

    生き方テラコヤの生徒向けに行うワークショップの紹介をします!

  • 取材企画

    生き方テラコヤに関わるコーチ、生徒、キャスト、チームなど、魅力的な人々や出来事を皆さんにnote記事にてご紹介していきます。 やえもんとひらなつとの対話を通して見えてくるその人の想いや存在を、少しでもシェアハピ出来たらいいなと思っています。

  • 【連載4コマ漫画】

    原作:上野/絵:ひらなつでお送りする連載4コマ漫画。ふっとあたたかく笑えるような、それでいて人生への贈り物となるようなそんな作品です。

最近の記事

支援者ケア・オープンミーティング〜支援/ケアという営みをみつめ直す〜<東京で開催します>

福祉や医療、介護や教育保育など、ひとと向き合い関わるお仕事に関わる方へ 支援者ケア、ときいてどんなことを思い浮かべますか? ひとりひとりの命、生きることに寄り添い、答えやマニュアルのないかかわりを探す、とても尊く、大変な営み。日々本当におつかれさまです。 私たちは、ケアや支援は一方向的な営みではなく、支援やケアに携わる方々も、誰もがケアされるべき存在でお互いにケアしケアされ、支援し支援され合う、そんなあたたかい社会を描きたいと思っています。 支援やケアに携わる方々が、

    • 人を支え、育てる人のケア・カフェを、京都で〜福祉や医療、介護や教育・保育の対人支援職の方へ〜

      はじめまして、わたしたちはhelpwellです! わたしたちは、福祉や医療、介護や教育・保育の対人支援職の方のケアしあえる機会をつくり、サポート基盤を広げるため、ケア・ワークショップを全国地域でひらいています。 このnoteは、「京都」を拠点に対人支援の職につくかたを対象にした会の紹介となっています。 helpwell@京都 人を支えたり、育てたり、対人支援の仕事は命の重みや、矛盾・葛藤を感じることも多いとても複雑な仕事。目の前の人の力になれなかったと感じること、はた

      • 社会派対話会の記録~あらゆる人の人生の選択肢を増やせる社会をどう作るか~

        社会問題や政治を安心して語り合いながら、話の内容も深めていくにはどうしたらいいか。最近よく考えます。 こんにちは。こだまっちです。対人支援職向けのサービス「helpwell」でコミュニティ運営に関わっています。 この記事では、helpwellのメンバーが集まり、「政治家になりきったつもりで、解決したい社会課題と政策を考える」というテーマでの対話会を振り返ります。 (1)対話会の雰囲気と噴出した無数の課題 テーマの硬派さの割に、和気あいあいと始まり安心しましたが、参加者

        • 声集め企画~あなたは自分のどこが好きですか? 自分をどうケアしてますか?~

          メディア「助け舟」をはじめます。 福祉やケアについてのコミュニティである「helpwell」が、ケアを中心にした様々なテーマで声を集めたり、色々な資料を紹介したり、多種多様な企画をするメディアをはじめます。 記念すべき第一弾は「あなたは自分のどこが好きですか? 自分をどうケアしてますか?」というセルフラブ、セルフケアをテーマに、helpwellに深く関わっている三人がそれぞれ思うところをディープに深めております。 (1)セルフラブ&セルフケア~きたもっちゃんの声~ ①

        支援者ケア・オープンミーティング〜支援/ケアという営みをみつめ直す〜<東京で開催します>

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        • クラス紹介
          2本
        • 取材企画
          2本
        • 【連載4コマ漫画】
          34本

        記事

          シリーズ ケアと読書 本田由紀著『教育は何を評価してきたのか』後編

          生きづらさは何故感じるのか。それはどこから来るのか。社会とも関係があるのか。 ここでは、対話コミュニティ「helpwell」の運営に携わる私こだまっちが、ケア、対話、福祉、教育といった要素と社会を繋ぐ本について感想を書いていきます。本記事は後編で、中編は以下のリンクからお読みください。 シリーズ ケアと読書 本田由紀著『教育は何を評価してきたのか』中編|helpwell [公式] (note.com) 本記事では、本田由紀著『教育は何を評価してきたのか』の中から、「日本

          シリーズ ケアと読書 本田由紀著『教育は何を評価してきたのか』後編

          シリーズ ケアと読書 本田由紀著『教育は何を評価してきたのか』中編

          生きづらさは何故感じるのか。それはどこから来るのか。社会とも関係があるのか。 ここでは、対話コミュニティ「helpwell」の運営に携わる私こだまっちが、ケア、対話、福祉、教育といった要素と社会を繋ぐ本について感想を書いていきます。本記事は中編で、前編は以下のリンクからお読みください。 シリーズ ケアと読書 本田由紀著『教育は何を評価してきたのか』前編|helpwell [公式] (note.com) 本記事では、本田由紀著『教育は何を評価してきたのか』の中から、「日本

          シリーズ ケアと読書 本田由紀著『教育は何を評価してきたのか』中編

          シリーズ ケアと読書 本田由紀著『教育は何を評価してきたのか』前編

          生きづらさは何故感じるのか。それはどこから来るのか。社会とも関係があるのか。 ここでは、対話コミュニティ「helpwell」の運営に携わる私こだまっちが、ケア、対話、福祉、教育といった要素と社会を繋ぐ本について感想を書いていきます。今回は以下の本の紹介です。 教育は何を評価してきたのか - 岩波書店 (iwanami.co.jp) 本書は、日本社会の息苦しさの原因について、日本の教育制度や言説を戦前からさかのぼることで掘り下げていきます。 (1)導入~日本学生の能力の

          シリーズ ケアと読書 本田由紀著『教育は何を評価してきたのか』前編

          社会派対話会の記録~いかに心理的安全性と「社会問題の話」を両立するか~

          漠然と良くない状況なのは分かっているが、踏み込んで考えるのはかなり勇気が必要。 社会や政治について語り、行動することには、以上のような障壁が付きまとうのはではないでしょうか。 こんにちは。こだまっちです。対人支援職向けのサービス「helpwell」でコミュニティ運営に関わっています。 この記事では、helpwellのメンバーとゲストが集まり、「関心のある社会問題とそれらをどうすればいいか」というテーマで語り合った対話会を振り返ります。 helpwellは「支援の現場で

          社会派対話会の記録~いかに心理的安全性と「社会問題の話」を両立するか~

          支援現場での自己実現を促進する、helpwellコーチングの案内~人が無条件に共生できる社会に~

          お世話になっております・はじめまして!ちえりです。対人支援職のケアが当たり前になることを目的に、対人支援職のためのピアサポというテーマのもと「helpwell」を実施しています。 この度、教育・福祉・医療など支援者向けのコーチングを募集するべく、このnoteを書いています。 支援現場での自己実現を促進するこのコーチングでは、一人ひとりの支援や人生における目的や課題に対しじっくりと向き合い、それぞれの答えや発見を元に行動にしていきます。 支援者の自己実現って一見後回しにさ

          支援現場での自己実現を促進する、helpwellコーチングの案内~人が無条件に共生できる社会に~

          対人支援職が集う、helpwell ピア・サポート をはじめます!

          はじめまして!この度、「相互支援を通し、対人支援職の心の尊厳を回復する」ことを目的とした、無料のピアサポート・サービス[ helpwell ]をスタートします。 私は、このhelpwellの代表をしている櫻田千江里といいます。 この試みは、私自身が支援に関わる中で”支援は面白いし職場も大好きだけど、自分の人生や幸せを考えた時に私にはこれ以上つづけられないかもしれない”という体験があり、原点となっています。 同じようにさまざまな理由で「支援は好きだけど、自分の人生との両立は

          対人支援職が集う、helpwell ピア・サポート をはじめます!

          ケア、わからない~福祉、支援職の人々と対話したら深い問いをもらいました~

          毎月行っている対人支援職の方々との対話会ですが、4月もしっかり行いました。(2月から月1ペースで行いこれで3回目です) 会の中でいくつかの「分からない」が枝分かれして、会が終わった今も考え続けられる会でした。 (話し合ったテーマは「支援において苦労したこと。苦労に対してどう対処しようとしたか」でした) ちなみに前回の様子はこちらにまとめています。 ケア、大丈夫だったかな~福祉、支援職の人々が集い話した記録(2)~|helpwell [公式]|note 先月もそうでしたが

          ケア、わからない~福祉、支援職の人々と対話したら深い問いをもらいました~

          ケア、大丈夫だったかな~福祉、支援職の人々が集い話した記録(2)~

          今回も対人支援職の方々に集まり頂き、密度の濃い対話会ができましたが、ハプニングも多い会となりました。(それでnoteタイトルが「大丈夫だったかな」となっています。ちなみに対話会のテーマは「支援していて楽しかったこと、やりがいを感じた瞬間」でした) 前回の対話会について知りたい方は以下記事をお読みください。 ケア、はじめました~福祉、支援職の人々が集い話した記録~|helpwell [公式]|note また、ケアと対話会の説明、主旨について知りたい方は以下記事へ。 ケア

          ケア、大丈夫だったかな~福祉、支援職の人々が集い話した記録(2)~

          4月より新コース開講!相手に寄り添うコミュニケーションを身につけるコースへのお誘い

          こんにちは!教育・福祉、支援の現場の対話の力を育むオンラインスクールhelpwellの代表、櫻田千江里です😊 今回は、4月より始まる新コース「相手に寄り添うコミュニケーションを身につけるコース」のお誘いnoteを書きました。 helpwellとは?helpwellは、教育関係、福祉などの支援職が自身と周りに寄り添い対話の力育てることで、支援者の仕事の充実度を高めることを目的にしています。 主に、自分も相手も大切にする対話、共に働く人を活かすスタンスづくり、対話を職場含め日

          4月より新コース開講!相手に寄り添うコミュニケーションを身につけるコースへのお誘い

          対人支援の対話の力を高めるhelpwell-4月開催!

          helpwellとは?helpwellは、教育関係、福祉関係などの対人支援職が自身と周りに寄り添い、建設的な関係性をデザインする対話の力育てることで、仕事の充実度を高めることをめざしたオンラインスクールです。 helpwellでは対人支援者が、自身と周りに寄り添い、建設的な関係性を構築する対話の力を開発することを目的とします。 PGM紹介、クラスを通して体験・理論的に学びます👇 コースの紹介コース1〜相手に寄り添ったコミュニケーションを身につける〜コース1では、自分も相手

          対人支援の対話の力を高めるhelpwell-4月開催!

          ケア、はじめました~福祉、支援職の人々が集い話した記録~

          「福祉の仕事は『大変なのに凄い』で終わりがちだけど、本当にやりがいがあるということが伝わってほしい」 そんな力強い言葉に溢れた会をできました。 以前「支援職同士のケアを基調とした対話会をします」という宣言をしました。 ケア、はじめます~居心地よく自分に還れる対話会を~|helpwell [公式]|note 本記事は、実際に行った対話会の雰囲気、話の内容、今後の展望を書いたものになります。一人でも多くの方に当日の和気あいあいとした様子が伝わり、ケアの輪が広がればと願って

          ケア、はじめました~福祉、支援職の人々が集い話した記録~

          ケア、はじめます~居心地よく自分に還れる対話会を~

          突然ですが、「自分を本気で変えたい」という人はどれほどいるでしょうか。 はっきり「いや変わらなくていいよ」と言う人は少ないでしょうが、それはそれでアリだと思います。また、以下のように思う人々は案外多いかもしれません。 「自分を変えたいが、これまでの歩みにも自信を持ちたい」 「どう変えたいか分からないけど、強さも弱さも、安心してシェアしながら、次の道を探したい」 以上の思いをほんの少しでもお持ちのあなたへ。 今回は「ケア」を基調とした対話会のご案内をさせて頂きたいです。

          ケア、はじめます~居心地よく自分に還れる対話会を~