支援者ケア・オープンミーティング〜支援/ケアという営みをみつめ直す〜<東京で開催します>
福祉や医療、介護や教育保育など、ひとと向き合い関わるお仕事に関わる方へ
支援者ケア、ときいてどんなことを思い浮かべますか?
ひとりひとりの命、生きることに寄り添い、答えやマニュアルのないかかわりを探す、とても尊く、大変な営み。日々本当におつかれさまです。
私たちは、ケアや支援は一方向的な営みではなく、支援やケアに携わる方々も、誰もがケアされるべき存在でお互いにケアしケアされ、支援し支援され合う、そんなあたたかい社会を描きたいと思っています。
支援やケアに携わる方々が、自分をいたわることができたらそれは結果的に、よりあたたかい支援、人への寄り添いにつながることでもあり、結果的に支援者自身が持続的に働くことができ燃えつき・バーンアウトも減少していくと考えています。
***
とはいえ、それはとても難しいこと。
どうやって、支援やケアに携わる自分自身のことも、対象となる相手の方のことも大切にいたわることができるだろうか?
日々の答えのないもやもやや、ぐるぐるする思考をどうやって大切にしながらかかわりを見つめられるだろうか?
そんなことを、集まってくださった方々とそれぞれの想いを語り合いながら、一緒に考えていくような「オープンミーティング」ができればと思います。ぜひご参加いただけたら嬉しいです!
支援者ケア、とは?
今回の場における「支援者」とは福祉や医療、介護や教育保育など、ひとと向き合い関わるお仕事に職業としてかかわること&あるいはそれを志す方を想定したものです。また、「ケア」は愛を源泉とし自身や誰かを思いやり、関わる気持ちのことと定義しています。
主催:helpwellについて
「支援者ケアを常識にする」ことを掲げ、医療・福祉・介護・教育等の対人支援者にケアが十分行き渡ること(helper wellness)でのバーンアウトの減少と、ひいては良き支援、適切な支援が増えること(well help)を目的とした任意団体です。
支援者が豊かに安心して働けることによって、どんな命も等しく大切にされる、そんな社会を目指しています。
参加詳細
ミーティング&ワークショップをひらく運営
*櫻田千江里/helpwell代表
*石川歩/ちいさな対話の場“あわいろ”
今回の開催について
~2024/5/13まで行なっていたクラウドファンディング支援金によって開催されています。
東京、山梨、静岡、京都、などを中心に活動をひろげ、地域ごとでケアしあえる関係性の醸成をしています。