Kiki(キキ)l メンタル研究家

ここに来れば優しい気持ちになるような言葉を、noteに綴ります。 「弱くて脆い」自分の…

Kiki(キキ)l メンタル研究家

ここに来れば優しい気持ちになるような言葉を、noteに綴ります。 「弱くて脆い」自分のまま生きる方法を研究・発信。 「生きることは大変だけど楽しい」世界を作る。  ▷メンタルジムHeel(ヒーリング × カウンセリング:自分のための人生を生きるオーダーメイドプログラム)

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人生で初めて「これでいい」と思えた日

これまで30数年生きてきて、 自分は「これでいい」と思えたことがなかった。 自分の中に「仕方ない」という感情がなくて、 結果が出なければ、自分の努力不足。 まだまだ限りなく自分は努力をし続けなければいけない。 そうしないと生きている意味がないと思っていた。 だから異常なほどに努力して、 自分の望む結果を得られるように行動してきた。 そんな自分が3か月前、大きな挫折を味わった。 今まで生きてきた中で1番大きな挫折だったかもしれない。 地の底に落ちた気分で、 食事も食べられ

    • 人生の教科書 ▶︎自分は何者にもなれない

      「何者」かにならなければ。 そう思いながら生きてきました。 でも最近、というか今日、 自分は何者にもなれないと気付きました。 中学の頃から、生きづらかった人生は 「何者」かになれば、解消されると思っていました。 大人になれば。 就職して肩書をもらえば。 お金があれば。 そう思っていたけど。 実際そうなっても、 生きづらさが消えることはありませんでした。 人生から苦しい瞬間がなくなることは ありませんでした。 それどころか、 オリジナルな「何者」かになることは で

      • 人生の教科書 ▶︎苦しくなるのはいつだって、人と自分を比べたときだ

        人の活躍をみると、だんだん気持ちが暗くなってくる。 人の成功をみると、だんだん自分がダメなように思えてくる。 人と自分を比較して、 自分にはないものが羨ましくなって、欲しくなる。 自分が本当に求めているものとは違うはずなのに。 なぜ、人と比べると苦しくなるのか。 これまでの過程や立ち位置が考慮されずに、 単純に目の前の光景を比べてしまうからだ。 自分にあるもの、自分にないもの。 相手にあって、自分にはないもの。 そんな風に人と自分を比べて、 自分にないものにフォーカスし

        • 人生の教科書 ▶︎3歩進んで2歩下がる

          「3歩進んで、2歩下がる」 わたしたちは、1歩ずつしか進めないということ。 今日は朝から心の調子がイマイチで、 色々なことをネガティブ寄りに考えてしまう日でした。 まず、そのことに気付けた自分が偉いな〜と 思ったり、思わなかったりします。 いつも絶好調でいられたらいいのにと思いますが、 それは叶わないみたいです。 どちらかというと、心の調子がイマイチな方がデフォルトで、 絶好調なんて年に1回あればいい方なんじゃないかとも思います。 自分が絶好調だぜ!と思えるのは、 イ

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        人生で初めて「これでいい」と思えた日

          人生の教科書 ▶︎たくさん泣いた日は頑張って生きた日

          みんな、 毎日頑張って生きてます。 いいことばかりじゃないし、 嫌なことは起こるし、 生きるのは疲れるし、 絶対みんな毎日大変で。 そんな1日を生き抜いた自分には マルをあげてください。 大変な毎日の中で、 涙を流す日もあります。 泣いた日は、頑張った日。 たくさん泣いた日は、 たくさん頑張った日です。 泣くほど頑張ったんだから、 必ずいいことあるよ。 頑張って生きた自分を しっかり抱きしめて、 今日も生きていきましょう。

          人生の教科書 ▶︎たくさん泣いた日は頑張って生きた日

          人生の教科書 ▶︎感じた方は環境に左右される

          物事の感じ方は、人それぞれです。 1つ物事をとっても、 ポジティブな感じ方、 ネガティブな感じ方があります。 また、その時の心の調子によっても 感じ方は大きく変わります。 その中でも感じ方に大きな影響を及ぼすのが、 「環境」です。 周りの人間関係だったり、 その場の雰囲気だったり、 たったそれだけのことですが、 環境はわたしたちに大きな影響を与えています。 わたしは、コンビニバイトで 生計を立てていた時期があります。 コンビニバイトは自由で、堅苦しくなくて。 一緒に

          人生の教科書 ▶︎感じた方は環境に左右される

          人生の教科書 ▶︎幸せな自分を許す

          「幸せになりたい」 誰もが思い願うことです。 では、「幸せ」とは一体なんでしょう。 どんな状態を「幸せ」というのでしょうか。 毎日の生活の中でふれる些細な幸せや 人生の決断の結果得られた少し大きな幸せなど、 幸せにもさまざまな形や大きさがあります。 「幸せ」の定義は人それぞれ、 また幸せの感じ方も人それぞれです。 今の自分を幸せに思える人もいれば、 そうじゃない人もいます。 思い通りの人生を送っているのに、幸せに思えない 人と自分を比べてしまって、自分が幸せに思えな

          人生の教科書 ▶︎幸せな自分を許す

          弱くて脆いまま生きる

          「弱くて脆い」 自分のことだ。 わたしはものすごく繊細で、メンタルが脆い。 いつもと環境が変わるだけでソワソワするし、 ちょっと悪意がこもった一言を言われただけで、 地面にのめり込むくらい気にしてしまう。 色んなことを広範囲の守備力で心配し、 人が不快な思いをしていないだろうかと いつも人の機嫌を気にしている。 機嫌の悪い人がいると怖くて、気持ちが暗くなる。 人が怒られていると、心臓がドキドキして、 気持ち悪くなってくる。 嫌なことがあった日には寝込むのがデフォルト

          弱くて脆いまま生きる

          人生の教科書 ▶︎苦しいときはどうしたって苦しい

          池の底にいるような、苦しくて仕方ないとき。 人生のどん底にいるようなとき。 どうもがいても浮上できないとき。 SNSを見ても、 YouTubeを見ても、 検索で解決策を探しても、 どうしたって苦しい。 考えても考えても、答えが出なくて苦しい。 考えれば考えるほどマイナスに考えてしまってつらい。 わたしたちは、自分が努力すれば、 大抵のことは解決できると思ってしまうけれど、 実はそうでもない。 解決できないことって意外と多い。 自分の心の調子なんかは特に。 晴れの日や

          人生の教科書 ▶︎苦しいときはどうしたって苦しい

          人生の教科書 ▶︎寂しいさとの付き合い方

          わたしたちは生きている中で、 ふと寂しく思う瞬間があります。 1人でいる時はなおさら。 寂しさを感じるときは大抵、 人と自分を比べているときです。 例えば、周りは結婚して子どももいるのに 自分はパートナーもいないし1人きりだなとか。 あの人は若いのに、自分よりも成果を あげていてすごいな、わたしなんか1人だしとか。 自分にも職場や友達など、 人との繋がりはあるはずなのに、 その繋がりが見えなくなって、 自分は1人だと思い込んでしまう。 経歴や経験年数などを無視して

          人生の教科書 ▶︎寂しいさとの付き合い方

          人生の教科書 ▶︎人生の方向は自分で選ぶ

          人生には色んな選択肢があります。 大きなものから小さなものまで、 たくさんの分岐点があって、 わたしたちは毎日、何かを選びながら生き、 誰もが、自分の選んだ道に立っています。 人は上手くいかないことや嫌なことがあると、 「あの時の選択が間違っていたんじゃないか」 「あの時こうしていれば良かったんじゃないか」 と、過去を振り返って考えます。 選んだ未来(今)は見ることができますが、 選ばなかった未来はわからないからです。 「あの時こうできたんじゃないか」 「今考えたら違

          人生の教科書 ▶︎人生の方向は自分で選ぶ

          人生の教科書 ▶︎不安とトモダチになろう

          「不安」は影のようなもの。 わたしたちの人生には常に不安が伴います。 例えば、カバンに入れたはずの財布が見当たらない時  「家に置いてきたのかな」  「どこかに落としたのかな」  「誰かに盗まれたのかな」 など いろいろと想像を巡らせて、不安になることがあります。 その他にも、  「試験に受かっているだろうか」  「自分は嫌われてはいないだろうか」  「今後の生活はどうなるのだろうか」など さまざまな不安がめぐるものです。 不安はわたしたちの心の状態によって、感じ方が変

          人生の教科書 ▶︎不安とトモダチになろう

          人生の教科書 ▶︎気持ちの波(なみ)

          人間関係の話の前に、 自分の気持ち(メンタル)についてお話しします。 天気に晴れ・雨・曇りがあるように、 わたしたちの気持ちにも、上下があります。 気持ちが上がっている時はうれしいけれど、 気持ちが下がっている時は悲しかったり、苦しかったりします。 だからわたしたちは、「気持ちが平坦であればいいのに」と思います。 「落ち込みたくない」、「気持ちが下がってほしくない」と望みます。 わたしたちの気持ちは、 ・自分のコンディション(体の調子や心の調子):3-4割 ・周りの影

          人生の教科書 ▶︎気持ちの波(なみ)

          人生の教科書 ▶︎始める理由

          これから「人生の教科書」という連載を始めます。 この連載を始める理由を少し。 人はみな、教えてもらったことはできるけれど、 教えてもらわなかったことはできないし、わからない。 教えてもらっていないから正解はわからない。 だけど、生きていく上で避けることができないもの それが「人間関係」です。 家族との関係、友人関係、恋人との関係、上司・部下の関係など、 ライフステージの変化に伴い、人間関係は大きく変化し、複雑になります。 でも、答えがないんですよね。 しかも、初めて向き

          人生の教科書 ▶︎始める理由

          カフェインレス生活を送っていたわたしにコーヒーがつけられた話

          行きつけのカフェにて、モーニングセットを頼む。 久々のカフェとモーニングセット。いつもより気持ちは弾んでいた。 レジはいつものお姉さん。(いつものお姉さん3人中1人) 「ホットでよろしいですか?」と聞かれたので、「はい」と答える。 わたしはいつも紅茶(エクストラホット)を頼む。 エクストラホットについてはこちら。 https://note.com/heel_com/n/n423f2c6d7905 紅茶前提で、ホットかアイスか聞かれたんだ。 お姉さんは、わたしの”いつもの

          カフェインレス生活を送っていたわたしにコーヒーがつけられた話

          自立とは「必要な助けを自分で求められること」

           「CHOICE 自分で選びとるための「性」の知識(著 シオリーヌ)」を読んで、「自立」への考えが深まったので、noteに描き残します。  助産師/性教育YouTuberとして活躍しているシオリーヌさん。  「CHOICE」には、性教育についてはもちろん、自分らしく生きるためのメッセージがたくさん込められていて、30歳の大人が読んでも、とてもとても温かい気持ちになりました。 自立とはなにか わたしの中の自立は、「ひとりで生きていけること」でした。  大人になれば、社会人に

          自立とは「必要な助けを自分で求められること」