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【後編】買う気は無いけど、ただ観たい!【絵画】

※この記事は前編・後編に分かれますが、単独でも読めます。


画廊はアート作品を販売している場所であって、街の無料美術館でも何でもない。

「購入しない来場者はお客とみなさない」という画商も居る。
A画廊でいつも絵画を購入している常連VIP客が、購入歴の無いB画廊では迷惑客として扱われていた、という実例もあるくらいだ。
それだけ購入しない人は画廊側からすると迷惑なのである。
しかし、画廊で作品を購入するには経済的に厳しい、という読者の方もいるだろう。
絵を見るのが好きで、
「ただ作品が見たい!」という人
はどうしたらいいのか。

買わずにただ絵を見たい人にとって、快適に作品を観るためには、さまざまな注意点を理解しなければならない。
今回は「作品をただ鑑賞して嫌な思いをせずに画廊から帰るために気を付けること、攻略法」をいくつか紹介する後編である。


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