スキマの世界を本で届けたい!
スキマの世界にいる人。それは、少数派の少数派の人たち。社会の制度からこぼれ落ちてしまって、とっても困っているのに自力でなんとかしなくちゃいけない。そんな人たちのことを、「スキマの世界の住人」と勝手に呼んでいます。
そして、そんなことを言っている私自身が「スキマの世界の住人」なんです。
「スキマの世界」の話って、なかなか伝わらないんですよ。なぜなら、この世界は多数派の人たちでデザインされているから。だから、スキマの世界の人って、とっても大変なこと、多いんです。
日本の文化というか、「努力すればなんとかなる」みたいな価値観は、とにかくスキマの世界の住人を追い込む空気だと、感じています。
スキマの世界の住人である私はどうしているのか?というと、泣きながらも動いて、少しずつ理解ある人たちと出会い、今、オンラインで人とつながり、子供たちの学ぶ体制もオンラインで作り、働くこともリモートで行っています。
すごく頭がいいわけでも、ものすごく専門性の高いスキルがある、というわけではありません。
ちょっと違うとするなら、前職公務員だったという経験から得た、行政機関への交渉や行動すること。そして、子供の学びを公立の学校でオンラインで実現するために民間の人を巻き込んだということくらいです。
でも、これ、普通にフルタイムで働いていたらできません。だから、リモートーワークという働き方を選択したんですけどね。
スキルも知識もそんなになくても、とりあえず動けたのは、自分にとって大切な人を守ること。そうすることで、同じように困っている人も助かることにつながると、何の根拠もなく確信していたからです。
だからと言って、いろいろ伝えても経験年数が少ないと相手にされなかったり、スキマの世界の住人が生きやすくなるために必要なことは、多数派の人にとっては非常識だったり。と捉えられることも多いんです。
それでも、やっぱり、必要な人が増えているんじゃないかと感じています。そこで、
スキマの世界の住人だって、生きやすくなる方法があること。
多数派の人にとっては、便利な世の中につながること。
をどうやったら伝わるかな‥と考えて、本を書いてみよう!となり、今、コツコツ書いています。
出版方法も、資金もまだまだ未計画段階です。でも、きっと実現できるんじゃないかなと思って、とりあえず書いています。
ということで、書き溜めた記事の目次をこの記事に追加していきます。少しでも応援したい!と思ってくださったら、スキ、シェア、サポート。なんでもOKです。よろしくお願いします!
そろそろ、ラジオもスタートしないとな〜。そんな感じです。
ステップ1:あなたのタイミングで情報に触れる
ステップ2:あなたのタイミングでゆるく交流
ステップ3:オンラインでリアルな交流
ステップ4:本来のあなたを取り戻す
ステップ5:新しい世界へ
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