高橋ゆきよ

障害者雇用|元公務員|ひとり親|フルリモートで働いて7年目。noteでは、働きにくい私の働き方や不登校の子の学びや成長など発信中。

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最近の記事

障害のあるシングルマザーの就活は山あり谷あり谷底あり

「障害」をオープンにして就活したのが約1年前。紆余曲折ありましたが、10月に入社し、今日で7ヶ月が経ちました。雇用という状態で働くのは7年ぶりくらい。いろいろあった1年は山あり谷あり谷底ありでした。 障害をオープンにしたらすぐに採用されたのか障害者雇用だと採用されやすいのか。されにくいのか。ですが、私の場合、障害+子どものこと+ひとり親+年齢という、いろんな理由が重なっているタイプなので全く違いました。 そのため、私の場合、通常の就活とは違い、スカウトに近い形で今の会社と

    • noteやめようかと思ったけど続けることにした話

      noteを続けようか、それとも、アカウントごと消してしまおうか。そんなことをここ数ヶ月考えていた。 なぜ、そう思ったのか? というと、以前書いたnoteのときと自分の状況が大きく変わったからなのかもしれない。 当時は、自分の考えや気持ちをとにかく発信してみようという思いと、何とか仕事や収入につなげなければという焦りがあった。 今はなくなったのか? というと、そうではない。 この記事の直前に書いたnoteのように就活をしていた。幸い、2022年8月に採用が決まり、1

      • 就活の混乱

        就活をスタートして混乱することが増えました。 年齢を重ねたからなのか。 地方だからなのか。 リモートワークのみで就活しているからなのか。 はっきりとした理由はわかりません。 ただ、IT企業、メタバース進出、多様な人を受け入れるなど、発信しているにも関わらず、リアル重視と聞くと、さまざまな事情を抱えた多様な人を受け入れられる風土はないのだろう。 と感じることが多々あります。 このことは、今までも感じることがありました。 コロナ禍でリモートワークをせざるを得なくなっ

        • 投票に行こう!と呼びかける前に見えない困難さの人も投票できる仕組みになっているの?

          選挙が近くなるにつれて「投票に行こう」という呼びかけを見ることが増えます。「投票に行こう」と呼びかけることも大切ですが、投票しやすい制度の見直しも必要だと感じます。 昔に比べれば支援制度は充実してきたのだと思います。しかし、学校へ行きづらい子への支援が充実しないのと同じで、投票についても同じ状況が続いています。 NHKからみんなの選挙という支援制度を公開しているページがあります。 これを見ると、支援制度はいろいろあります。細かく見ていくとわかりますが、以下の困難さがある

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        • 不登校の子どもの学び
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          時間がかかっても学べるっていろんな力をくれるんだ

          「子供たちは不登校です。」と伝えると、「勉強どうしてるの?」と聞かれることが多かった気がします。 不登校がスタートして10年目になって自信を持って言えることは、 です。 子供達にあった学び方や学ぶペースが必要だとわかっていても、周りの環境や同年代の子を見ると、焦ってしまうことがほとんど。 だから、 「勉強させなくちゃ。」 「大人になったら働けないかも。」 「生きていけないかも。」 と、悩んで失敗することが度々ありました。大人が焦ると子供も焦ってしまって、できないを

          原動力は「出会った2人の悲しみ」と「6年経っても変わらない現実」

          先日、就活で書類選考が通った企業の面接の時、あらためて自分の行動の原動力が何かに気づかされました。 私が残りの人生でやりたいことは、ITを使って誰でもどこにいても学び働けることです。これは、ずっと変わっていません。 面接の時、活動の原動力が子供のことを通した実体験であるため、子供のことが落ち着いた時のことを尋ねられました。そのときの精一杯で答えたのですが、今思うと、もっと深い理由があったと気づかされました。 ゴールではなく通過点私の行動の原動力は子供のことを通して経験し

          「これはITの良さがないんじゃない?」と衝撃をうけた学校のIT活用

          ニュースを見ていると学校のオンライン教育が当たり前になっている感じがするかもしれません。しかし、使い方を見てみると「その使い方はITの良さがなくなっている」と感じることがあります。 最近、「これはITの良さがないんじゃない?」と衝撃をうけた使い方は、PDFにペンを使った書き込みしかできなかったことです。 ペンを使って書けば済むと思う方が多いかもしれません。 しかし、学習の困難さや学校に行きづらい子の中には、書くことへの困難さがあるタイプがいます。字が書けないだけではなく

          アラフィフで就活はいろいろある

          2022年3月。突然、仕事が急変。フリーランスだから急に仕事が増えることもあれば急に仕事がなくなることもある。そんなことは想定内なのですが、今回ばかりは「このままじゃダメだな」と思い知らされました。 きっかけはある日突然にフリーランス6年目にもなると、過去に相手の方の状況で急に仕事がなくなるというのは経験済みでした。「じゃあ、あまり変わらないんじゃない?」と思いますよね。 2022年が今までと違う理由。それは、4月から子供が大学生と高校生になったことです。義務教育期間から

          子供の教科書で感じた時代の変化と変化しないもの

          子供たちの教科書を見るたび、 「こんなに学習する内容が変わったのか!!」 と感じることがますます増えました。 特に、高校の教科書を見ていると、情報科学や歴史など、自分が子供の頃と比べると、あまりの違いに驚きます。 それほど、世の中が大きく変わったのだということですね。 しかし、変わらないものもあります。 4月から大学1年生になった息子はレポートの締め切りに追われています。学習するのがやっとだった息子。少しずつ学ぶことの面白さを知ったのが高校3年生でした。そんな息子

          不登校だからこそ日々の生活で学べること

          学校に行けなくなると、マイナスな情報は溢れるほどあっても、プラスの情報は探すのが難しい。 だから、子供が学校に行けなくなった時、経験や知識がないと、慌てたり不安になったりすることが多いと感じます。 今朝は中学3年の娘の美容室へ付き添いをしました。 年齢的にはできそうでも、学校に行けないことで、本人が持っていること以上に人との関わりが難しいことがあります。 だから、買い物や、美容室、そして、病院など、生活している中で利用する場を、学びの場として捉えるようになりました。

          noteからしばらく離れてみて、「noteを続けたから起きた大きな変化」に気づけたこと

          しばらくnoteから離れてみて、いろんな言葉を出す余裕がないほど、自分が目の前のことでいっぱいになっていたことに気づいた。毎日更新していたnoteをちょっとお休みしてみて、自分も子供たちも、そして、関わる人も大きく変化した。 noteから離れたから変化したのか?というと、そうではない。 noteで毎日いろんなことを発信してきたことで、自分が行きたい方向を見つけることができた。そして、発信していたからこそ、関わる人の変化も起きた。 ただ、あまりにも、10月以降の3ヶ月くら

          「見えない壁」と向き合って気づいた「私が好きな仕事」

          フリーランスで働いていると、ときどき「見えない壁」が現れることがあります。 「どうしてだろう?」 と考えてみたのですが、関わり方や関係性が影響しているのかもしれません。 読んでくださった方の中には、「もっと積極的に関わればいい」と思われる方もいらっしゃるでしょう。 確かにそうなんです。 これは、私が感じている人との距離感の取り方も影響しているかもしれません。フリーランスで働くようになってこの感覚がなくなることはなく、 「おっと、私はここまでなんだ。」 と感じます

          毎日noteの更新をお休みすることにしました

          2020年8月から毎日noteの投稿を続けて、454日が経ちました。毎日、何かを続けることは、私にとって、とても大変なのことでした。 はじめて毎日ブログを続けたので、自分の変化はとても大きく、日々驚いています。 変化し続けてきて、今、ようやく自分が進みたい方向がはっきりとしてきました。そして、力を貸してくれる人とも出会うことができました。 これから来年の春頃までは、仕事と2人の進学に向けて動かなければいけないこともあり、noteを毎日投稿することをお休みすることにしまし

          月曜は予定外のことが起きることは当たり前。そんな中、いかに今日やらなければいけないことをスムーズにできるかが大事になってくる。優先順位とスケジュールを意識することで、仕事も子供たちのサポートもバランスが取れる。マネジメント力は仕事にも生活にも必要不可欠だと改めて気づいた。

          フリーランスへの「インボイス制度の影響が何か」を調べて気づいた見直したいこと

          フリーランスで働いている人がいよいよ向き合わないといけないインボイス制度。令和5年10月にスタートします。言葉だけ聞いて確認していなかったので、今週は時間をとっていろいろ調べていました。 調べてみて、これからの働き方の見直しの必要性を感じています。 インボイス制度ってそもそも何?「インボイス制度」と聞いても何かわからないですよね。私は言葉だけだと全く想像できませんでした。 いろいろ調べてみて、わかりやすかった動画はこちら↓ 税理士の大河内薫さんの動画です。税金関係は難

          「休む」を意識してとっていたつもりだったけど、取れていなかった。今日は久しぶりに休めた。 頭の中を整理するためにも、どんなに忙しくても休むって大事だ。