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はたらく

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家族のサポートをしながら、ライフワークをテレワークでできるようになった方法や今の活動を紹介しています。
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記事一覧

わたしは今、はたらいて笑えてる?

いろんな仕事をしてきて、自分の夢がはっきりとしてきたタイミングで、2022年10月、現在所属しているパーソルダイバースに入社しました。そして、社員インタビューを受けた記事が公開になりました。 有難いことに、たくさんの方に読んでいただいています。読んでくださったみなさん、いいねをしてくださったみなさん、ありがとうございます! 今回、インタビュー記事が公開されて、自分がいつも周りに伝えている言葉が、第三者の言葉で書かれることで、少し客観的に自分を見つめられる。 そんな気がしま

あなたの「はたらく原動力」って何ですか?

就活や起業のセミナーに参加したときのワークで、自分のはたらく原動力に向き合うことがありました。 「はたらく原動力ってなんですか?」 と聞かれても、すぐに答えられるかというと、そうではない人の方が多いかもしれません。 私も最初はそうでした。 ワークを通して自分に向き合う機会が増え、今ではぶれずに答えることができます。 私にとっての原動力それは、【怒り】です。 いろんな理由で、決まった時間、決まった場所ではたらけない。でも、その仕事はできる。 結果は同じなのに、結果に

障害のあるシングルマザーの就活は山あり谷あり谷底あり

「障害」をオープンにして就活したのが約1年前。紆余曲折ありましたが、10月に入社し、今日で7ヶ月が経ちました。雇用という状態で働くのは7年ぶりくらい。いろいろあった1年は山あり谷あり谷底ありでした。 障害をオープンにしたらすぐに採用されたのか障害者雇用だと採用されやすいのか。されにくいのか。ですが、私の場合、障害+子どものこと+ひとり親+年齢という、いろんな理由が重なっているタイプなので全く違いました。 そのため、私の場合、通常の就活とは違い、スカウトに近い形で今の会社と

noteやめようかと思ったけど続けることにした話

noteを続けようか、それとも、アカウントごと消してしまおうか。そんなことをここ数ヶ月考えていた。 なぜ、そう思ったのか? というと、以前書いたnoteのときと自分の状況が大きく変わったからなのかもしれない。 当時は、自分の考えや気持ちをとにかく発信してみようという思いと、何とか仕事や収入につなげなければという焦りがあった。 今はなくなったのか? というと、そうではない。 この記事の直前に書いたnoteのように就活をしていた。幸い、2022年8月に採用が決まり、1

就活の混乱

就活をスタートして混乱することが増えました。 年齢を重ねたからなのか。 地方だからなのか。 リモートワークのみで就活しているからなのか。 はっきりとした理由はわかりません。 ただ、IT企業、メタバース進出、多様な人を受け入れるなど、発信しているにも関わらず、リアル重視と聞くと、さまざまな事情を抱えた多様な人を受け入れられる風土はないのだろう。 と感じることが多々あります。 このことは、今までも感じることがありました。 コロナ禍でリモートワークをせざるを得なくなっ

原動力は「出会った2人の悲しみ」と「6年経っても変わらない現実」

先日、就活で書類選考が通った企業の面接の時、あらためて自分の行動の原動力が何かに気づかされました。 私が残りの人生でやりたいことは、ITを使って誰でもどこにいても学び働けることです。これは、ずっと変わっていません。 面接の時、活動の原動力が子供のことを通した実体験であるため、子供のことが落ち着いた時のことを尋ねられました。そのときの精一杯で答えたのですが、今思うと、もっと深い理由があったと気づかされました。 ゴールではなく通過点私の行動の原動力は子供のことを通して経験し

アラフィフで就活はいろいろある

2022年3月。突然、仕事が急変。フリーランスだから急に仕事が増えることもあれば急に仕事がなくなることもある。そんなことは想定内なのですが、今回ばかりは「このままじゃダメだな」と思い知らされました。 きっかけはある日突然にフリーランス6年目にもなると、過去に相手の方の状況で急に仕事がなくなるというのは経験済みでした。「じゃあ、あまり変わらないんじゃない?」と思いますよね。 2022年が今までと違う理由。それは、4月から子供が大学生と高校生になったことです。義務教育期間から

「見えない壁」と向き合って気づいた「私が好きな仕事」

フリーランスで働いていると、ときどき「見えない壁」が現れることがあります。 「どうしてだろう?」 と考えてみたのですが、関わり方や関係性が影響しているのかもしれません。 読んでくださった方の中には、「もっと積極的に関わればいい」と思われる方もいらっしゃるでしょう。 確かにそうなんです。 これは、私が感じている人との距離感の取り方も影響しているかもしれません。フリーランスで働くようになってこの感覚がなくなることはなく、 「おっと、私はここまでなんだ。」 と感じます

フリーランスへの「インボイス制度の影響が何か」を調べて気づいた見直したいこと

フリーランスで働いている人がいよいよ向き合わないといけないインボイス制度。令和5年10月にスタートします。言葉だけ聞いて確認していなかったので、今週は時間をとっていろいろ調べていました。 調べてみて、これからの働き方の見直しの必要性を感じています。 インボイス制度ってそもそも何?「インボイス制度」と聞いても何かわからないですよね。私は言葉だけだと全く想像できませんでした。 いろいろ調べてみて、わかりやすかった動画はこちら↓ 税理士の大河内薫さんの動画です。税金関係は難

もしも叶うなら、どんな人も「多様な働き方」を選べる未来になってほしい。

多様な働き方って生活に余裕がある人しか選べない。 と感じることが多々あります。 副業や複業など、いろんな言葉がありますが、そもそも生活に余裕がある収入だからこそ選べる。また、仕事を依頼する側もそういう人を想定していることが多いようです。 なぜ、そう思うのか。 それは、公務員を退職してフリーランスで働くようになってからずっと感じていることです。 以前、経験した時給100円の仕事でも、一緒に働いている人はこの報酬でも必死に仕事を続けていました。 もちろん、最初は慣れな

好きな仕事はない。でも、「この瞬間が好き」を大事にしたい

2021年も残り2ヶ月を切りました。短期間にいろんなことが動いていて、ご一緒させていただく方も仕事の内容も目まぐるしく変化しています。 いつもと違うのは、今年は「これをしたい!」がより明確になったこと。 私はこの仕事が好きというのが具体的にありません。ただ、この瞬間が好きはあります。 先日、Perfumeの振り付けもされている、振付師のMIKIKOさんが、近未来創世記日本を救うヤバい偉人に出演されていました。 MIKIKOさんはダンサーからスタートされています。自分が

テレワークで役に立つおすすめのambieのイヤカフ

テレワークで仕事をするようになって大切にしているものの1つに「道具」があります。パソコンだけでなく、スケジュール管理や連絡方法、経理関係のツールなど、いろいろありますよね。 道具を選ぶときは、いろんなものを試してシンプルで使いやすいものを選んでいます。 ビデオ会議が増えてきたので、私にとってイヤホンも重要な仕事道具。ヘッドホンタイプもあれば、耳に入れるイヤホンなど、さまざまです。 イヤホンもいろいろ試しました。どうしても長時間使うことが多いため、だんだんと耳に入れるタイ

出会いと別れ

フリーランスになって「転職」はありませんが、仕事をご一緒する方はかなり変化しています。 2021年10月はじめ、Twitterがきっかけで5年ほど前に受講した講座の講師から連絡がありました。その後、「とりあえず、一緒に仕事をしてみよう!」となって、今、お仕事をするようになり2週間くらいが経ちます。 元々、実際にお会いしたことはありません。オンラインのみでのつながりでした。 ただ、講座のとき、いろんなお話をしたし、カリキュラムをこなすために必死だったからか、短い時間でも内

「何でも屋さん」から「専門家」へ

自分がしたいことに絞って方針を振り切るって怖い。でも、とても大事なことなんだ。 と、10月の1ヶ月で実感しています。 今まで仕事では 「何でもできる方がいい。」 「質も良い方がいい」 と言われることが多かったんです。 でも、何でもできるスーパーマンみたいな人って、そんなにいないと思っています。 仕事も家事も育児も完璧! なんて、私には永遠にできません。そういう人には憧れますけど、できないことをやろうと思っていません。 できないことは、人を頼ったり道具を使ったり