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「見えない壁」と向き合って気づいた「私が好きな仕事」

フリーランスで働いていると、ときどき「見えない壁」が現れることがあります。

「どうしてだろう?」

と考えてみたのですが、関わり方や関係性が影響しているのかもしれません。

読んでくださった方の中には、「もっと積極的に関わればいい」と思われる方もいらっしゃるでしょう。

確かにそうなんです。

これは、私が感じている人との距離感の取り方も影響しているかもしれません。フリーランスで働くようになってこの感覚がなくなることはなく、

「おっと、私はここまでなんだ。」

と感じます。

だからと言って、仲間に入れてほしいというわけではないんです。ただ、仕事に支障が出るようなことは困るなと思っています。

もしかしたら、私の感覚がおかしいのかもしれないし、リアルだとこのズレは解消できるのかもしれません。

テレワークのみなので、どうしてもお互いの認識や感覚のズレはでてきます。

ズレが出た時にどうやって対応するのかが決まってくると、結果的にテレワークでもリアルでも仕事のしやすさにつながるのだろうと思っています。

それに、フリーランスで働くことは、孤独と向き合うことは避けられないですしね。

いろんな働き方や仕事が、世の中にはたくさんあるんだと日々実感しています。

「これが仕事になるのか!」

と思うことばかり。逆に、

「これは仕事にならないんだ。」

と思うこともあります。

結局、どんな人やどんな仕事をするにしても、

「自分自身がどうしたいのか」

これが決まらないと、人も仕事も自分にしっくり合うことはないのかもしれません。

いろんな人と関わりながら感覚の違いを知っていく中で、最近、自分ができるけど本当はやりたくないことに気づけました。

それは、人と関わることはできるのですが、できれば人と関わることは最小限にしたいという自分の本心です。

メールの対応も問合せ対応もできます。かなり丁寧にやるタイプです。

でも、できれば最小限にしたい。

もっと、プロジェクトを動かすための準備や導線設計など、誰かが描いている地図を形にしていくことに、喜びを感じている自分に気づきました。

「それって、ワガママじゃないの?」
と思うかもしれません。

好きな仕事でも、嫌なことや辛いことは必ず起きます。

これが、苦手な仕事だと、嫌なことや辛いことのダメージは倍以上になるんですよね。

いい仕事ができるためには、なるべく自分の気持ちが向くものに絞った方が、結果的にいい仕事ができると思っています。

ということで、2022年は、より自分にとってしっくりくる仕事に絞っていきたい。

たとえ、誰かにとってはワガママだと思われても、いい仕事がしたいから。だから、より自分が好きなことや心が向く方向に動いていきたい。

今週は、そんな自分の中の本心に気づけた時間でした。


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