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わたしは今、はたらいて笑えてる?

いろんな仕事をしてきて、自分の夢がはっきりとしてきたタイミングで、2022年10月、現在所属しているパーソルダイバースに入社しました。そして、社員インタビューを受けた記事が公開になりました。

有難いことに、たくさんの方に読んでいただいています。読んでくださったみなさん、いいねをしてくださったみなさん、ありがとうございます!


今回、インタビュー記事が公開されて、自分がいつも周りに伝えている言葉が、第三者の言葉で書かれることで、少し客観的に自分を見つめられる。
そんな気がしました。

インタビューを受けた目的の1つが、
わたしのように働きづらくても、ITが使え、働き方の選択肢があれば働けることを知って欲しい。
だったので、きっかけ作りができたかなと思っています。

パーソルダイバースは、パーソルグループの特例子会社なのですが、グループビジョンの「はたらいて、笑おう」を知った時、

「わたしは経験したことがないかもしれない」と、ちょっと落ち込んだことを覚えています。

グループビジョンを知って、1年が過ぎ、あらためて、「はたらいて、笑おう」を少しでも体験できたかなと、ふりかえってみました。

フリーランスと社員で大きく違うことが、会社に所属しているからこそ生じる、さまざまな手続きです。

7年ぶりに、いろんな手続きに
「こういうの久しぶりだな」
と思えました。

まとまって1日8時間勤務も、「8時間働けるかな」と思っていましたが、フリーランスの時よりも働いている時間は短くなり、仕事と休みの切り替えがしやすくなりました。

年齢に関係なく、チームのプロジェクトに関わってみたいと思っていたことも、少しずつ実現できています。

仕事をしていると、人間関係で悩むこともあります。フリーランスの時とは違い、ちょっと関わりが近いような感覚も、カチンとくることもあります。

そんな時、「もう〜!」と怒りながらも、冷静になったとき

「あ、こんな感覚も味わえるようになったんだ」
と、クスッと笑えました。

何より、月曜の朝が、入社して1年経った今も、ワクワクします。まるで、子供の頃の遠足の前日みたいに。

公務員の時は、「はたらいて、笑おう」という雰囲気は、私にとって1ミリも感じられませんでした。仕事柄、仕方のないことなのですが…。
それだけではなく、私のはたらく志向性もミスマッチだったのだと思います。

ただ、学ぶことはとても多く、おそらく、ほかの仕事では経験できなかったことばかりだったと思います。

その経験があったから、私の原動力は、燃え尽きることのないものに変わっていったのかもしれません。

そして、いろんな経験があったからこそ、私にとって「はたらくって何だろう」と、真剣に向き合えたのだと思います。

私にとって「はたらいて、笑おう」を体験できるのは、まだまだ時間がかかるかもしれません。

でも、今までと同じように、いろんな制約があっても諦めずに。そして、私がクスッと笑えることを、少しずつ増やしていけたらと思います。

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