緊張とうまく付き合う3つの方法
今回で8日目の出版チャレンジ。目次一覧をつくってみたり、ステップ3の記事を書いてみたり。やってみると意外と書けることあるものだと、自画自賛の日々です(笑)
出版したらどんなことを実現しているのか?という自分を少しずつリアルに想像できることが増えてきて、やっぱり行動大事!と実感しています。
ということで、【スキマを埋めて自分らしく生きる人を増やすプロジェクト】。今回は、ステップ3「オンラインでリアルな交流」というテーマの中の2つ目「緊張とうまく付き合う方法」についてです。
オンラインでリアルな交流をということで、ビデオ通話や音声などを使うといいということ。そして、ツールにはトラブルがつきものだということを前回ご紹介しました。
「トラブルがあってもいいんだ〜」とわかったところで、実際に、オンラインで話すとなると、気になるのが、「オンラインで初めての人と話すなんて緊張する!」ですよね。
私も、とっても緊張します。しかも毎回です。元々、人と話すのは得意な方ではありません。(これを言うと、ほとんどの人に「嘘ばっかり」と言われますが…)
人数が多くなればなるほど、頭の中が真っ白になる。そんな感じでした。だから、会社のミーティングで発表とか回ってきたら、シドロモドロ。それが、だんだんと話せるようになったのは、2つの経験があります。
1つは、話さなければいけない状況の仕事を経験した。
もう1つは、読書会でおしゃべりする経験を積んだ。
この2つが大きいと感じています。公務員のとき、上司から言われたのが「雑談できないね」だったので。今も、そんなにできる方ではありませんけど、この2つの経験は今につながっていると感じています。
その証拠に、最近受講した、モデレーター&ファシリテーターの講座でのインタビューをする宿題では、「話しやすいね」「オンラインで話なれているね」と嬉しい言葉をいただいたほどです。
それでも、心の中はめちゃくちゃ緊張するんです。では、この緊張とどう向き合っているのか?
私なりの対処法は、
・準備する
・楽しむ
・諦める
この3つです。
まずは、準備する
ですが、私は雑談が大の苦手。だから、オンラインのイベントを自分が開催する時は、ある程度どんな進行で進めるのかイメージしています。そして、シナリオのようなメモはつくります。そうすることで、緊張して頭が真っ白になったり、ゴールを見失いそうになったりしても、メモを見れば修正できるからです。
こう言うことを意識するようになったのは、読書会のファシリテーターとして活動するようになってからです。「絶対に、メモをみちゃいけない」なんて思わずに、一緒に過ごす仲間とその瞬間を楽しめることの方がとても大事だなって。
だから、はじまりはこんな挨拶。途中はこんなことをして、最後にはこんな締めで。と準備をすれば、オンラインで緊張しながらでも少しずつ、自分らしく話せるようになります。
次に、楽しむです。
準備をしても緊張するものは緊張します。だから、とにかく緊張している状態も全部楽しむことを意識しています。
緊張すると頭の中も真っ白になるし、思わず話しすぎることもあるし。いろいろです。それでも、オンラインで素敵な人と話せたり、一緒に笑えたりすると、一気に吹き飛ぶんですよね。緊張していたこと。だから、その瞬間を楽しんだ方がいいかなと思っています。
最後に、諦める。
これは、残念な意味ではなく、いい意味で諦めるということです。うまく話せなかったり、ついつい自分のこと喋りすぎたり、「緊張しなかったらもっとうまくできたはず…。」と反省することはあります。
でも、しょうがないですよね。だって緊張するんだから。
だから、いい意味で「まぁ、いいっか。楽しかったし。」と思うようにしています。そのくらい、気楽につながれることの方がとっても大切だと思うからです。
緊張することは悪いことではないし、頑張って努力して緊張しないようにする必要もないと思っています。
頑張れば頑張るほど。努力すれば努力するほど。オンラインで人と交流するハードルは高くなるばかりですから。だから、「えいっ!」と片目を閉じるくらい、勢で飛び込んでみるのもいいと思っています。
「えいっ!」と飛び込むためにも、
・準備する
・楽しむ
・諦める
を忘れずに!
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