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ネイティブキャンプで感じること

最近のダンスにまざって、地味にネイティブキャンプもちょこちょ続けているのだが、先生たちとしゃべるとやっぱり喜怒哀楽がはっきりしてるって良いなと感じる。

この前は、レッスンの途中で私がお茶を飲んでいると、「私も飲みたいわ!ちょっと待ってて、とってくるから」(的なことを言っていたと思う)と言われて、「Yes, of course, go ahead  」というと、その先生は飲みもの持って帰ってくるなり、「you are so kind!!thank you」と力強く言ったあと、
「この前は飲み物を取りに行ったら、生徒に怒られて時間の無駄的だと言われて、評価を低くつけられて、たまったもんじゃなかったのよ!! 評価で私たちの仕事は大きく変わるんだから!」
というようなことを、たぶん一気に話していた。そりゃ、怒って当然。

なんせ私たちは「we need water!!  we have to drink sometimes!!!」なんだし!とこの短い英語に思いのたけをのせる。

本当はもっと色々言いたかったけど、咄嗟の英語は難しいw。そして合っているのかもわからい笑。でも伝わったw。

飲み物を取りに行って飲むというわずかな時間、必要な時間を無駄なんて言われて、評価も低くつけられて給料さがったらそりゃ、たまったもんじゃないやんな!!!というのを伝えたかったのだが、とにかく、「it'ok! no problem]だ。どう考えたって no problem 。腹を立てていた先生も、水分をとって機嫌がよくなったようで、ok.thank you! と笑顔になった。その後は、あの怒ってたのが嘘のように、楽しく英会話ができた。

そして今日は、自己紹介で、名前をいうと、「oh!! Your name is ~〇〇??(私の本名)!」「Do you know this song??」と言って歌って踊りだす先生。もちろん、私も「yes!! I know!」と言って歌いだすw。 

私の名前がモロ、曲名になっているその歌を、初めて知っているか?と言われた時は、もちろん知らなかった。けれど、全世界(たぶん特に中南米)では、めちゃくちゃ有名らしく、名前をいうとほとんどの先生がその歌のことを知っているかい?と聞いてもれなく歌いだし、踊りだしてくれる。PVも送ってくれたりして、今ではすっかり私もお気に入りの曲だ。

だから、初めましての先生に名前を言ったあと、その歌の話になると必ず盛り上がり、サビを一緒に口ずさんだりする。一瞬で国境を超える音楽の力、素晴らしき。そして、それにつられて動く体もまた素晴らしき笑。

英語の力になっているかどうかはさておいて、喜怒哀楽を感じられるネイティブキャンプ。違う国の音楽や文化に触れられるネイティブキャンプ。たまに自作の歌を歌ってくれるネイティブキャンプ。
あらめて、楽しいなと思った今日このごろ。

今日もあったかいコーヒーを飲みながら。

(トップの写真は、なつかしのキューバでの一枚♡ チェ!)






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