ニューヨークへと飛び立つ前に
今日はランチ後にホットラテを飲みながら、ほっこりしてる。こんな時間が、集中力を高めるし大切や!なんて、勝手に思いこみながら。
前回は出発前日に、なんとか無事にESTA申請がとおってほっとしたところ。目指すはニューヨークのブルックリン。と、その前に、そのニューヨークのブルックリンにいる友達のことにも触れておこう。そう、今回、NYに行って会いに行く人。
私が勝手に友達と呼んでいるが仲良くしてもらっている年上の姉さんだ。ちっさくて可愛くてパワフルでクリエイティブな姉さん(Yさん)
そんなYさんとの出会いは、ひょんなことで。。
ジュエリーを作っている友達がいて、そのデザインがこれまた素敵で私は展示会があれば
いっつも見に行っていた。
↑これが、そのデザインで、リングがつながっていないというのがなんとも付けると素敵でそこがとっても気に入っている。つながっていないものが多いから、たまに気づいたらなくなってるなんてこともあったのだけど、気に入りすぎてもう一回買ったりしてるw (ブランド NIS↓)
もちろん、こちらは今ももれなく愛用中。
そして、そんなNISの展示会に7,8年前に行ったとき、Yさんに出逢った。というよりYさんより先にYさんの作品が目に飛び込んできた。
合同展示会だから、もちろんいつものようにNISのジュエリーをじっくりみて、
今回もくすぐられるものが多くて迷うな~なんて話ながら、いったん他のも見ようと、会場を見渡していたら、
その鮮やかな作品が飛び込んできた。
「わっ!これ好き!」
正直、アートとか絵とか何も詳しくない。 でも、見た瞬間にいいな!好きやなと思ってその作品の前に立ち止まっていた。この色鮮やかな感じも、民族っぽいところもいいわ~。なんてみていたら、Yさんが近づいてきて、
「これはアフリカからインスピレーションをうけて作ったもので・・・」
と、話かけてきてくれた。
「うん、アフリカ!わかる!わかります。伝わる。良いですね~。なんか行ったことないけど、すごいアフリカです」
と勢いのまま、思ったことを言っていた。思いっきり素人だから、何もわかりはしないけど、とにかくいいな~なんて思って、またその作品をみていたら、いきなりYさんが
「これ、あげますよ」
といいだした。
「えっ?!」
と私は一瞬なんのことかわからなかった。
「この作品、そんなに気に入ってくれたなら、もらって」
とさらに言われて
「いやいや、それはなんというか申し訳ない。展示会で気に入る人たくさんいると思いますし、
それなら買います」
と言ったら、
「1番気に入ってもらった人に持って帰ってもらうのが、作品にとっても1番の幸せだから。
今日は展示会は2日目で明日まで、開催しているから、明日が終わったら渡すね!」
なんて、いきなりの粋な返事が返ってきて、驚いきまくる私をよそに、じゃあ、終わったら連絡するから、連絡先交換しようと、とんとん拍子に話は進む。
そんな嬉しいことを言ってくれるなら、今日会ったのもご縁やしNISのあにきとも仲良いし、面白そうだし、もうとにかくありがたくいただこう!
「じゃあ、お言葉に甘えて、いただきます!ありがとうございます。じゃあ、ご飯いきましょうw」といって、会う約束をした。
それが、Yさんとの最初の出会い。
そこから、展示会が終わってさっそく、ご飯に行き、もちろんおごる気満々で私もお腹を空かせて行ったら、Yさんはもともと小食らしく、結果、私がほとんどをたいらげていたw。
話をきくと、アクセサリーや、小物など色々なものづくりをしていて民族テイストが入ったものが多く、色んなお店においていたり、展示会をしていたり、ワークショップを行っていた。もろ、好みなやつだ。
絵でも、作品でも文章でも、自ら作ったもので、人の心が動かせるって本当にすごい。素直に尊敬だ。自分でなにか作りだせる。そんなことに憧れて、一時期グラフィックをやってみたくて、MACを安くで売ってもらったり、大人になってから絵でも習いにいこうかなんて、観に行ったりしたのだけど、どうやら、私には作りだせる才能がないらしいw。。
私の周りには才能ある人が溢れているな~なんでぼんやり思いながら、才能がないことも素直に受け入れていこうw。そして、できることをやっていこう。と思い、サルサに励む今日このごろw。
そんなYさんとは、そこからずっとご飯にいったり、ライブにいったり、家飲みしたり。。
結果、共通の知り合いや友達がいて、一緒に飲みにいったりカラオケいったりとなんやかんやお世話になっている。
そんなYさんが、何か違うインスピレーションを求めて、NYに行くという。エネルギーがあって、行動力があって素敵だなぁ。そんなタイミングで遊びに来てなんて、こんな嬉しいことはない!
はい!遊びに行きます。ニューヨーク!(表紙の写真はYさんの作品です。素敵や)
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