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ふとした日常での気づき

キューバ旅を綴り終わり、少しさみしさを感じつつ、早くまた旅に出かけたいなぁと思いにふける今日このごろ。だから、写真はキューバのものを↑。

本日は日常のふとした瞬間を。
先日、友達達との会話からちょっと衝撃を受けた内容を一つ。衝撃というか、なぜ本を読んでいないように思われているのかというのが、判明したできごと。

今の流れに乗り友達とZOOM飲みをした。昔じゃオンライン飲みなんて、発想すらなかったし、直接会いたいと思うほうだから、自分がするとは思ってもなかったが、在宅勤務でZOOMも活用しているということから、すんなりZOOM飲みに発展。

そこで、仕事はどう?という話しになり
友①「ZOOMで商談がほとんどかな。もともとネット関係やから、あんまりやってることは変わってないわ」(ZOOMで商談!なんかかっこいいな)
友②「ZOOMでセミナーとか受けてる。仕事は在宅」(セミナー受けてんねや!?意識高‼︎)など、感心していると、
あんたは?と聞かれ、人と接してする仕事がほとんどで、それらを今後どのようにしていこうかと思っていた私は、
「今は、新しい方法も考えていく必要があるから、何かアイデアがないかと、本とか読んでみたりしてる」と一言。すると

「えっ、そうなん?本とか読むたち?」
「あんたの口から、本って初めて聞いてんけど」

えっ!!確かにそうですよ、本を読んでるというイメージもないと思うし、そんな話しはあんまりしていない。でも意外と本は読むの好きなんですけど、、、。(といっても、もちろん読んでいる人からしたら少なすぎる。だから、自分でも意外とを遠慮のように付けているw。ただ、読むのは遅いけど何かしらはそばにある状態なんですよ。一応。。と心の中で叫んでみるも空く消える)

「いやいや、ちょっと待って‼︎小説も好きやし、今はなんなら仕事もあるから、"発想の種 "
とか、"メモの魔力"読んでんねんけども!」と、心の叫を訴えると、

「えらい自己啓発本やん。どうした?」
「発想の種を読んだアイデアはどこに活かされてんの?」
「本読んだ表現力はどこいってん!」
「本読んでるとは思われへん発言」……。。

↑こうやって文字にしてみると、同級生といえど、なかなか失礼やでと思いながら笑。でも、ちょっと納得した。そーゆーところから、本を読んでへんって感じててんな。見た目とかの前の、話し方ね。私の話してる内容的にそう受け取っていらっしゃったのね。

たしかにブログよりもyou tuberのほうが良いんちゃう?といわれたところもリンクしてくるきがする。そういうところから、自然とそう思われるということは…会話の中に語彙力を感じられないということか!! OMG!

しかも、まさに
今読んでいた前田裕二さんのメモの魔力にもそんなことが。。

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その時感じた気持ちを楽しいとか感動しただけではなく、なぜ、そう感じたか?どういう状態で感動したのか?どういった時に自分はそう思うのか?など、より具体的に説明できる人の言葉は説得力や魅力がある。と。
そしてこれがまかにその通り!とすごく自分の中で共感していた部分。最近、人が書いてあるnoteを読むのを好きな理由もまさにそれだ。(この件についてはまた次回に書いていきたい!)

そう、自分が圧倒的に足りていないところw。その時受け取ったものや、感じたもの、そしてパッションは間違いなく自分の中で熱い。だからそれを伝えたい気持ちはある。それらをなんとか表そうと手やら体や心がしゃべりながら動いている。が、言葉となると、たしかに出てこない。なんともこれが難しい。

まさに、なぜなのか、どうしてその時はその感情だったのか、どういったことが心に刺さったのか。その時の状況をどような言葉が1番しっくりくるかなんてところまでは到底たどり着けていない。

そういえば、キューバ旅でも、メモに関して怒られたなw。

注意深くみたり、見直したり、自分のものにしていく。これが今までの膨大な時間の中で、私にとって格段に抜けていたところなのかも。。
表現のゆたかさとは。なんて複雑に思いながら、サルサミュージックを聴いて、今日も熱いお茶を飲んでほっこりしている。まずは素敵なメモ帳でも探してみよう。

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