見出し画像

毎日の水分補給で体の内側からきれいに〜あなたに必要な水分量とは?〜

適正な水分補給はダイエットに良いのはもちろん、老廃物を代謝して体の老化の予防効果もあります!

さてさて、これからちょうど暑くなってきて水分をとりやすい季節になりますので、今からマイボトルを持ち歩いたり、例えば"1日2L美的習慣"を作りやすいチャンスです。

ですが1日何Lかは人それぞれなので自分はどのくらいとれば良いのか?普段の水分量は足りてるのか?水飲むってそんなにいいことなの?水分なら何でも良いの?
今日はそんなことをお話していきます!

①水分をたくさん摂るだけで痩せる、って本当?


体の中の余分な老廃物を促すデトックス効果があります。毎日のしっかりとした水分補給はプチデトックスに繋がります。逆に水分が足りていない状態は、老廃物が体の中に溜まりやすいとも言えます。
これから夏になりますので自然と体から蒸発する水分量も増えていきます。「水分補給きっと足りていないな」と感じる方は、まずは、お水をとるところから始めてみてください!

②ダイエット効果だけじゃない!水分によるアンチエイジングメリット

⚫︎ニキビや乾燥による肌荒れの改善
老廃物のデトックスになるお水の効果は肌の代謝の促進にも繋がりますので、お水をとる生活を続けると肌の変化を感じ始めます。

⚫︎血液を若々しく保ち、老化を防止するメリット
心不全、認知症、糖尿病、慢性腎臓病、脳卒中等の慢性疾患の予防効果があるということです。
将来健康に過ごすにためにも今日から水分補給を日常習慣にしておきたいですね。

③水分が足りているかはどうやってわかる?


それは尿の色です。水分を少量飲む人が習慣的に量を増やすと濃い色から明るい色に変わります。1日の水分摂取量が増えて尿量が多い方は慢性腎臓病(CKD)の発症リスクも低くなります。
尿が濃い色の場合は水分補給のサインです。

④あなたに必要な適正な1日の水分量を見てみましょう

あなたの1日の水分量を知りましょう。
⚫︎必要水分量=尿量+(便)+不感蒸泄ー代謝水、で計算。

・尿量:約1,500ml
・便:約100ml
・不感蒸泄:体重×15
・代謝水:体重×5


ちなみに水分は、飲み物だけではなく食事からもとれますがこれらの水分量は、
摂取カロリー×0.4で計算します。それもプラスしてください。

⚫︎出ていく水
・皮膚から自然に汗で出る水:約600ml
・呼吸から出ていく水分:約300ml
・尿量:約1,500ml
・便:約100ml
毎日約2,500程出ています。

⑤効率良い水分の摂り方と飲み過ぎNG飲み物


一度に吸収できる水分量は200~250mlほど。ガブガブと一気に飲み干すのではなく、こまめに分けてとるのがおすすめです。

⚫︎スケジュールを組んで計画的に飲む習慣作りを作ってみる
例)
起床時:コップorマグ1杯300ml
昼食事: 〃
夕食事: 〃
+持ち歩き1Lボトル
+1500kcalの食事で600ml
total 2.5L

⚫︎好きなお茶やお水を持ち歩く
ペットボトルを買うのも良いですがボトルを持参して持ち歩いたり、好きなティーパックを用意すると、より飲む量が増えやすいです。
お水以外はノンカフェインのごぼう茶、麦茶、ルイボスティーがおすすめです。

〈飲み過ぎNG飲み物〉
・砂糖入り飲料
・カフェイン入りのもの:1日200ml(ティーカップ1杯程)を目安に
・タンニン入りのもの:特にコーヒー、緑茶、紅茶はタンニン含有量多い(鉄分の吸収促すので女性は飲み過ぎ注意)

※これから夏にかけて発汗量も増えますが、冷たい飲み物のがぶ飲みはかえって体調壊す原因となりますので注意してくださいね!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?