カフェイン抜き1か月で私に起きたこと
かれこれカフェイン抜き実験を始めて1か月半が経ちました。
今回は、1か月で変わったこと、そして思いもよらなかった波及効果について書いてみました。
そもそもコーヒー大好きな私がなぜこんなことをしようと思ったのか、、、それは今アメリカNYの世界最大のホリスティック栄養学（統合食養学）IINに入学し、ヘルスコーチになるべく現在猛勉強中で、カフェインが私にどのような影響を与えてるか自分の身体で体験したかったから。
勉強については詳しくはこちらのブログに記載しています。
そして、コーヒー断ち1〜6日目のレポートはこちらからご覧いただけます。
今読み返してもつらかった思い出が鮮明に蘇ります。
(((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
1か月で何が変わったか
まず第一に、
1、寝られる様になった
とにかく私は寝つきが悪く、寝るまでに色々試してようやく寝る。という調子でした。
寝るためにやってたことの一例：
ハーブティーを飲んでリラックス⇨寝る直前に飲むと夜中にトイレで起きるので時間調整が肝心
寝る前に部屋を暗くした状態でストレッチ⇨激しい動きはむしろ眠りを妨げるので優しい動きで
「寝たまんまヨガ」のアプリを使って、寝ながら行うメディテーションガイドをする⇨これが一番効きました
寝るタイミングも重要だったみたいで、子供の寝かしつけと同時に寝る（21:30くらい）ことで、すーっと眠りに入ることができました。
2、肌の調子が良くなった
これ自分にしか分からないとは思いますが、艶っぽいのが久々に出てきました。ｨｮｯｼｬ━━Σ( p｀'д'))q━━━
オンラインミーティングしてたアメリカ人の友人にめちゃくちゃ嬉しい言葉をかけてもらってテンションが爆上がりしたのを記憶しています。
ちなみにこんな言葉。
「You are glowing!」
日本語だと、「輝いてるね！」というニュアンスでしょうか。
3、疲れにくくなった
今までは眠くなったり疲れたりすると、コーヒーを飲んで甘いものも食べちゃう、みたいなことになってました。
が、気がつくとコーヒーブレイク無しでも1日過ごせています。
もちろん日によっては疲れるので、甘いものはよしとして、カフェイン無しのお茶で3時のおやつをしてリラックスしています。
波及効果 ~Ripple effect~
この波及効果が実は一番すごい効果だと思います！
ここで言う波及効果とは、コーヒーを飲まないことで直接影響があった上記3つの点を元に、思いもよらなかった良い変化のことです。
めんどくさかった定期的なエクササイズが自然とできる様になった
子供が生まれる前は、定期的にヨガに通ったり時間があるときにジョギングしたりしていたのですが、もっぱら最近は時間が無いという言い訳と、体がだるい理由から、週一のピラティスパーソナルトレーニング以外はあまりできていませんでした。
ちなみに、ピラティス週一行ってるじゃんと思ったかもしれませんが、これは怠癖のある私がちゃんと通うように、わざと私にとっては高額なクラスを予約しています。キャンセルすると1回分無駄になるので、これが効果的面です。
前置きが長くなりましたが、何が起きたかというと、21時半に子供と一緒に寝ることで、自然と5時半くらいに目覚めるようになりました。最初は、え、早すぎ、もうちょっと寝よ。と思ってうだうだしてたのですが、3日目からなんか勿体無いしもう寝られないから、ちょっと外にウォーキングでも行こう、と思いおもいきって出てみました。
これが、私の大きな変化の始まりです。
その日から、週4〜5は朝子供と夫が起きる前に30分のウォーキングが日課となりました。とにかく気持ちがいいので毎朝ウキウキしながら出ています。
ヨガの時間（自分と向き合う時間）が取れる様になった
実はヨガのインストラクターの資格も持っているのですが、産後全然ヨガに時間を取れなくなっていて、ずっと「ヨガしたい、ヨガやらなきゃ、、、、」ということが頭の中でぐるぐると回っていました。
朝早く起きてもウォーキングができない日（雨の日やちょっと長く寝過ぎた日など）は、ベッドルームで静かに呼吸にフォーカスしたり、YogaWorksのオンラインヨガで朝ヨガを行ったりしています。
頭の中で常に「やらなきゃ、やりたい、やった方が良い」という言葉がグルグル回っていたこの二つのトピックが、カフェインを取らなくなったことで、一気に解消されたのです。
仮説が確定に近づいた
カフェイン断ち6日目に書いた一つ前のブログに記載した仮説
「夜寝つきが悪いのは自律神経の問題とかだと思っていたけど、もしかすると朝イチに飲んでた一杯のコーヒーが原因だったのかもしれない。
というか、多分そう。」
1か月半続けた感じからすると、ほぼ確定になったような気がします。
ちなみに、私が勉強しているホリスティック栄養学の観点で最も大事な考え方が、「Bio-individuality」（生物学的個性）です。
これは、私たちの身体は一人一人違うということです。
性別、年齢、遺伝子、生まれ育った土地、食べているもの、睡眠、運動、社会との関わり、住環境、仕事 etc.
このような多くの要素が混じり合って私たちの個性を作り出しているので、私と同じ様にカフェインを1か月辞めてみても皆さんには違うことが起こる可能性の方が高いと言うことになります。
カフェイン辞めてみたらこんなことが起きた！ということがあれば、ぜひ教えてくださいね♫
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