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「仕事に行きたくないとき」◆HSPさんにもおススメです◎仕事と上手に向き合う3つの方法を紹介◆

こんにちは。

心理カウンセラーのじゅんさんです(^^)

いつも記事を読んでいただきありがとうございます。

あなたは「いつかはやらなきゃいけないな…!!」と思っている事はありますか?

私は最近ずっとそのように考えていたことが一つありました。

そして今日それを実行したのです。

どこか肩の荷が降りたような感覚であったり、頭のがスッキリとした気分になりました。

それは何かと言うと「観葉植物の移動」です。

私は家に観葉植物をいくつか置いています。

これまで冬越しとして家の中に置いておいた観葉植物を最近は季節も暖かくなってきたので、「外に出さなければいけないな」とずっと考えていました。

私の家には小さいものから大きいもので2メートルぐらいの観葉植物がいます。

小さいものは既に外に出していたんですけども、「大きいものは億劫だな」「まだ寒い日もあるからよいかな」というような考えがあったので、なかなか外に出すことをできずにいたのです。

今日はそれをなかば強引に実行しました。

今日の予定の中には観葉植物を移動するという予定はなかったのですが、あえてそれをググっと入れ込み、実行しました。

なぜそんな強引な行動をしたかといいますと、私が頭の中に「やらなければいけないのだ」といったようなことをずっと残しておいたことによって、

「そのことばかり考えてしまう自分」がいたこと気づいたからです。

この観葉植物の移動だけでも、半日ぐらいかかってしまいます。

その後の片付けであったりとか、観葉植物の世話なども入れるとそのぐらいの時間が必要になります。

今日は天気も良かったので、観葉植物を外に出すにはとても良い日でもありました。

このように「やらなければいけないな」と感じていたことを終わらせたことで、

「気持ちが一つ軽くなった◎」

「気分がスッキリした◎」

と感じました。

人の脳というものは、「答えが出ていないものに対してずっと答えを探そうとしてしまう」というような性質があると言われています。

そのため無意識に思い悩んでいることがあれば、まずはそれを終了させると脳が安心します。

そうなると自然と気持ちが軽くなったりリラックスでき、他のことに集中できます。

もしあなた自身が「あれをやらなきゃいけないな」とボンヤリいつも思っていることがあれば、予定を変えてそれをこなしてしまう方法をとると、時には良い方向に行くこともあるかもしれませんよ(^^)

今回は「仕事に行きたくないとき」◆HSPさんにもおススメです◎仕事と上手に向き合う3つの方法を紹介◆についてお話します。

あなたは「仕事が嫌いだな…」「毎日仕事に行くのが憂鬱…」と悩んだことはありませんか?

「人間関係が複雑でしんどいな…」

「なんだか会社の社風が合わないな…」

「仕事が上手く出来なくて失敗が怖いな…」

と、人間関係や職場の雰囲気が合わなくて辛いと感じたことがある人は多いのではないでしょうか?

私自身も過去の人間関係で酷く悩んでいたり、自分の仕事の失敗をずっと悔やんでいたこともあります。

当然、毎日仕事にいくことが苦痛となっていきました。

カウンセリングでお聴きするお悩みには、職場の人間関係についてはとても多いです。

HSPさんからは人の気持ちや行動に振り回されてしまい辛いといった声も多いです。

HSPさんは一度に多くの情報を相手の振る舞いからキャッチしていることもあり、無意識にストレスを多く溜め込んでしまうこともあります。

とくに敏感気質な人やHSPさんは自分のストレスとの向き合い方も大切になっていきます。

また、正当な評価が受けられないために仕事が嫌いだという人もたくさんいます。

一生懸命に働いているのに正当な評価が受けられないと、やる気をなくしてしまいますよね。

会社の人事評価制度が正常に機能していない場合や、上司と折り合いが悪く正当な評価をしてくれないなど、理由はいろいろあります。

まずは仕事に行きたくないと感じる理由をはっきりさせましょう。

その理由が分かると、対処法を講じていくことで毎日を楽しくすることは可能です。

今回は仕事に行きたくないと感じる人の特徴・心理と仕事と上手に向き合う方法についてシェアしていきますので、是非最後まで読んでいただけると嬉しいです(^^)

◆「HSP」についての過去記事とYouTubeの動画です(^^)◆こちらから

1.「仕事に行きたくない人の特徴・心理」とは?

◆「仕事に行きたくない人の特徴・心理」◆
①「人間関係で悩んでいる人」
②「労働条件が悪いと感じている」
③「ミスが続いているとき」

①「人間関係で悩んでいる人」
仕事に行きたくない人の特徴・心理としては「人間関係で悩んでいる人」です。

人間関係の悩みはどこでもありますが、職場の人間関係に悩んでいる人もたくさんいます。

人間関係が悪いと仕事自体に楽しみを感じることができなくなり、職場に行くのも当然嫌になってしまいます。

職場はいろいろな年代や価値観の人が集まっているので、摩擦も起こりやすくなります。

上司や先輩・後輩など上下の関係では、お互いに気を使うことも多いはずです。

また、噂話や悪口を言う人たちの集いに自分も一緒に参加してしまうと、自己嫌悪になる人も多いです。

HSPさんからも周囲の人に合わせてしまい、「なんて弱い自分なんだ…」と自責の念を毎回抱えて悩んでいる方も多いです。

最初は難しいと感じるかもしれませんが、噂話や人の悪口が耳に入るのは不快なことですが、「また言っているだけだ」と思って受け流すようにすることも大切です。

「他人と自分とは関わりのないことだ」と思って、やり過ごすようにしてみてくださいね。

◆「自分軸を持つ方法」の過去記事はこちらから(^^)◆


②「労働条件が悪いと感じている」
仕事に行きたくない人の特徴・心理としては「労働条件が悪いと感じている」です。

労働条件に不満があり、働く環境が悪い場合は仕事が嫌いになるのも仕方ありません。

また、会社というひとつのグループの中ではある程度周りに合わせた付き合いも必要になりますよね。

ただ、求められる振る舞いや対応が度を超えていたりする場合は、はっきりと対処することも必要になります。

例えば無理な飲み会やイベントに出席することを強要された場合などです。

あなた自身がどうしてもその対応に苦痛を感じたり、辛いのであれば、断る勇気を持つことも大切です。

ただし、まったく一人だけ参加しないとなると、周りとの関係が疎遠になって仕事に支障をきたすことがあるのも現実かと思います。

その場合は誘いの3回に1回ぐらいは出席するなどして、適度に関わるようにすれば職場の環境内で孤立することを防ぐこともできます。

どうしても関わり合いたくないときは、

「今新しい習い事をしています。すみません」

「家族との時間があります。ごめんなさい」

と、仕事以外の付き合いができないことをあらかじめ宣言しておくのもひとつの方法です。

③「ミスが続いているとき」
仕事に行きたくない人の特徴・心理としては「ミスが続いているとき」です。

ミスを連発していることで、仕事に行きたくない…と感じることはよくあります。

私自身も過去に、職場で大きなミスを続けたことがありました。

「皆の信頼を失った…行きたくないな…」

「さらにミスをしてしまう気がする…怖いな…」

と、恐怖心で夜眠れなくなってしまったこともありました。

ミスばかりしてしまうと、「またミスをするのではないか…?」と萎縮して仕事をするのが嫌になってしまいますよね。

頻繁にミスをする原因は幾つも考えられますが、

「落ち着いて仕事に集中できていない」

「そもそも今している仕事が苦手」

ということが多く考えられます。

対応策としてはひとつひとつの作業の優先順位と期日を確認するようにしてみることです。

どうしてもあれこれと多くの仕事を抱えていくと、「早く済ませなければ…!!」と焦り、ミスを招きミスをさらに誘発します。

今していることは優先する仕事かどうかを見極め、優先順位をつけることで焦らず、落ち着いて仕事をすることができるようになります。

一度ミスをしたことは振り返りをして、同じ間違いをしないようにすることも大切です。

2.「仕事と上手く向き合う3つの方法」とは?

◆「仕事と上手く向き合う3つの方法」◆
①「仕事の好きな所、嫌いな所を紙に書き出す」
②「今まで一番成果を出せた仕事を思い返してみる」
③「自分にとって仕事とは何かを振り返る」

①「仕事の好きな所、嫌いな所を紙に書き出す」
仕事と上手く向き合う方法としては「仕事の好きな所、嫌いな所を紙に書き出す」ことです。

今取り組んでいる自分の仕事のどんなところが好きなのか、嫌なのかを紙に書き出す方法です。

カウンセリングでも、気持ちを可視化することをおススメしています。

書くことで縦横無尽に広がっていた思考が可視化され、客観的に見ることができます。

今の自分にとって何が問題なのか、何を優先に取り組むことがベストなのかがわかり、対策を立てやすくなります。

また、自分が嫌なことも把握できるので、その部分と程よい距離を置くことで、客観的に仕事を捉えられるようにもなります。

②「今まで一番成果を出せた仕事を思い返してみる」
次に仕事と上手く向き合う方法としては「今まで一番成果を出せた仕事を思い返してみる」ことです。

自分が今まで仕事をして成果が出たと感じたことや、喜ばれたことを思い返してみる方法です。

仕事の嫌いな部分に気をとらわれていると、仕事のモチベーションは下がってしまいます。

思い返すポイントは次の通りです。

❶成果を感じたことはどんなことだったのか?

❷人に喜ばれる、誰かの役に立っていたことはどんなことか?

❸自分が集中できる仕事はどんなことだったのか?

という3つのポイントを意識して思い返してみましょう。

今まで経験したプラスの面を考えることで、仕事に対してやりがいが再び出てきます。

③「自分にとって仕事とは何かを振り返る」
次に仕事と上手く向き合う方法としては「自分にとって仕事とは何かを振り返る」ことです。

今している仕事の目的や、あなた自身の人生の方向性、自分は何のために仕事をしているのかを一度考えていく方法です。

私自身、仕事に追われていることで「自分にとっての仕事ってなんだろ?」と根本を振り返ることが出来ていないことも過去ありました。

これは多くの人が日々の忙しさから見過ごしてしまうことでもあるのではないでしょうか?

少し時間をとって、「自分にとって仕事とは何か?」を考えてみてください。

それを曖昧にしたまま人間関係や労働条件など、嫌なことにばかり目を向けていると、自分がなんのために仕事をしているのかがわからなくなってしまいます。

本来の目的を振り返ることで、きっと考え方も変わるはずです。

3.まとめ

今回は仕事に行きたくないと感じる人の特徴・心理と仕事と上手に向き合う方法についてお話しました。

仕事に行きたくないと感じる原因は人それぞれ違いはあります。

なんだか企業の風土が自分には合わない…と感じることで仕事が嫌い・行きたくないと感じる人も多いです。

最近ではHSPさんからもそのような声はよく聴きます。

私も過去に「職場のノリ」のような部分に追いていけず仕事場に行きたくないと感じたこともありました。

とくに周囲の環境や集団の雰囲気に敏感な気質のHSPさんや繊細な人は「場が作り出す空気感」が原因となっていることもあります。

会社によっては、独特の企業風土を持つところもありますよね。

やはりそれが自分に合わないと、働きづらいと感じます。

先ほどもお話しましたが、あなたの過去経験から実績を踏まえたものを優先して選別し作業に取り組むようにすると上手くいくこともあります。

自分にできる仕事を選別して優先的に行うことができれば、自然と仕事も楽しくなります。

これはどの仕事にも言えることですが、作業する前に優先順位を決めて順番にこなすことで仕事の効率も上がり、モチベーションも高くなります。

まずはこれまでで一番成果を出せた仕事を思い返してみてください。

誰にでも何かしら、そのような自分の経験や体験があるはずです。

成果を出せたということは、自分の強みを活かして自分らしく輝けたということです。

そこに成果の上げ方のヒントがあり、仕事に向かうモチベーションが上がるきっかけになっていきます。

是非、今回紹介した3つの方法をまずは試してみてくださいね(^^)

今回は「仕事に行きたくないとき」◆HSPさんにもおススメです◎仕事と上手に向き合う3つの方法を紹介◆についてお話しました。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)

私は現在、心理カウンセラーとして活動しています。

何かご質問やご相談したいことがあれば、下記のホームページかLINEよりご連絡いただければと思います(^^)

それではまた次回の記事でお逢いしましょう。

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