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「対人関係を上手くする3つの方法」◆HSPさんにもおススメ記事です◎3つの対応策を紹介します◆

こんにちは。

心理カウンセラーのじゅんさんです(^^)

いつも記事を読んでいただきありがとうございます。

四月に入り、カウンセリングの場でも「この時期はなんだか焦ってしまうのです…」といった声はよくお聴きします。

季節が移り変わる時は、ソワソワして心も揺れ動く時期でもあります。

次の二つのことを生活に取り入れてみてください。

❶寝起きと寝る前に「深呼吸」をする時間を取ってみる。

❷あなた自身が「喜ぶ時間」を意識的に取ってみる。

好きな物食べる、好きな音楽を聴く、リラックスできる時間を意識的に取るなどです。

そのようにホッとする時間を少しとるだけでも、心と身体が安心します。

「何だか最近落ち着かないな…」と感じているのであれば試してみてくださいね(^^)

今回は「対人関係を上手くする3つの方法」◆HSPさんにもおススメ記事です◎3つの対応策を紹介します◆についてお話します。

あなたは「対人関係がやっぱり苦手だ…」と悩んだことはありますか?

「いつも人付き合いが長続きしない…」

「職場の人間関係がどうも苦手…」

「空気を読み過ぎて逆に辛い…」

と、人付き合いが上手くいかない、仕事の人間関係が苦手、空気を読み過ぎて反対に辛いと感じたことはないですか?

その状態を「繊細過ぎるよ」「あなたは気にし過ぎる」と周りから指摘されたことで、あなた自身がそんな風に思い込んでいるかもしれません。

私自身も対人関係にコンプレックスを持っていたことがあります。

「周りは上手くできているのに何故自分は上手くできないのだろうか…?」

と感じていました。

最近ではHSPさんからも対人関係のお悩みはカウンセリングでよくお聴きします。

HSPさんに多い対人関係のお悩みは、「空気を読み過ぎて辛い…」といったお悩みがとても多いです。

HSPさんは人一敏感気質なので、相手の気持ちを汲み取り過ぎてあたかも自分のことのように背負い込んでしまい、辛く感じている人も多いです。

また、人と接するのが苦手だと、社会不適合者だと感じてしまう人がたくさんいます。

人付き合いは社会との関わりの基本となっていますよね。

それがうまくできないと、社会に適合できないということを痛感してしまうこともあります。

苦手とする程度は人それぞれで、職場の対人関係が苦手という人もいれば、そもそも対人関係自体が辛いと感じる人もいます。

今回は対人関係を苦手とする人の特徴や心理と、対人関係を上手くする方法についてもシェアしていきますので是非最後まで読んでいただけると嬉しいです(^^)

◆「HSP」についての過去記事とYouTubeの動画です(^^)◆こちらから

1.「対人関係が苦手な人の特徴・心理」とは?

◆「対人関係が苦手な人の特徴・心理」◆
①「コミュニケーションに自信が無い人」
②「空気を読むことに疲れてしまう人」
③「協調性を求められるのが苦手な人」

①「コミュニケーションに自信が無い人」
対人関係が苦手な人の特徴・心理としては「コミュニケーションに自信が無い人」です。

コミュニケーションにコンプレックスを持っている人は対人関係が苦手となっていることもあります。

過去に気の利いた会話ができなかったり、上手な切り返しができなかったと感じていると、「自分にはコミュニケーション能力がない…」と悩んでしまいます。

コミュニケーション能力が低いと、自分が社会不適合だと感じることもあります。

ポイントとしては、相手の表情や態度を注意深く見ていくことです。

「どんな感情なのかな?」

「何を思っているのかな?」

と考えてみることで、推測できます。

「悪気がないのに相手を傷つけることがある…」

「自分の一言で場がしらけることがある…」

などの経験がある人は、まずは周りがどんな反応をしているかを観察してみてくださいね。

②「空気を読むことに疲れてしまう人」
次に対人関係が苦手な人の特徴・心理としては「空気を読むことに疲れてしまう人」です。

空気を読み過ぎてしまう人も、無意識に対人関係に苦手意識をもっていることがあります。

HSPさんにはとくに多いお悩みのひとつです。

「先回りし過ぎてギクシャクしてしまうのが怖い…」

「その場をしらけさせることにハラハラしてしまう…」

など、敏感気質から対人関係を避けるようになることもよくあります。

空気を読み過ぎることで、その場の状況よりさらに先の未来を予測した対応をしていて、相手が言う前に言ってしまうことが原因でもあります。

自分ではどうやって改善したらいいかわからず、「社会不適合ではないか…」と悩むHSPさんも多いようです。

これまでうまくいった対話のパターンや、どのような環境だと人と意思疎通が円滑に回るのかを振り返ってみることです。

③「協調性を求められるのが苦手な人」
次に対人関係が苦手な人の特徴・心理としては「協調性を求められるのが苦手な人」です。

対人関係では、協調性が要求されることがよくあります。

私も苦手と感じた部分に協調性といった部分でした。

「皆と同じようにしなければいけない」

「周囲と歩幅を合わせなければいけない」

と、楽しくもないのに楽しいふりをしたり、面白くもないジョークに笑ったりなど、自分の意思に反することをするのが苦痛だなと感じていました。

そんな自分は「やっぱり対人関係が苦手だな…」と悩む人も多いのではないでしょうか。

自分の意見と周りの意見が100%一致することは、なかなか難しいものです。

大事なのは、協調性を求められた時、どのように対処するかだと考えられます。

自分が受け入れられないからといって、勝手に行動していたら周りの人から理解されずに批判されることもあります。

そんなときは、「相談」として周りの人に自分の考えを伝えてみることも大切です。

自分は周りと違う視点を持っていることは否定せず、他の案を「相談」すると、周囲と建設的な話し合いができます。

2.「対人関係を上手にする3つの方法」とは?

◆「対人関係を上手にする3つの方法」◆
①「目的を再確認して対策を考える」
②「視点を変えて見るようにする」
③「どのように・なぜ苦手なのかを振り返ってみる」

①「目的を再確認して対策を考える」
対人関係を上手にする方法としては「目的を再確認して対策を考える」ことです。

対人関係を構築することのあなたの「目的」を再確認してみましょう。

❶その場所で対人関係を築けないないことでどのような問題があるのか?

❷対人関係を上手くすることでどのようなメリットがあるのか?

を考えてみてください。

そして、目的の達成のために対人関係をどこまで深めることが自分にとってベストなのかを考えてみましょう。

また、「対人関係上手く築く」といっても、どのようにどの程度馴染むのが丁度いいのかは十人十色です。

周りのことはもちろん尊重しながらも、自分の気質や性格に合った関わり方を模索することが幸せに生きる上で重要なのではないでしょうか。

②「視点を変えて見るようにする」
次に対人関係を上手にする方法としては「視点を変えてみるようにする」ことです。

対人関係が原因で毎回仕事が長続きせず、すぐに退職してしまう人は、「視点」を変えてみることも大切です。

これまで続かなかったことは、あなた自身の「価値観」と上手くマッチしていなかったのではないでしょうか?

自分の価値観に沿わない仕事や行動は、対人関係もなかなか長続きしないものです。

仕事を選ぶ際の視点に、自分の価値観に合っているのかといった視点をプラスして自分の行動の指針に気づけると、その後の対人関係も上手く進めることができるかもしれません。

自分の価値観や行動の指針は、これまで自分自身が「無意識に行ってきたこと」「楽に疲れずにできたこと」などの中に隠れていることがあります。

ぜひ一度振り返って見つけてくださいね。

◆「リフレーミング(視点の掛け替え)」の動画です(^^)◆こちらから

③「どのように・なぜ苦手かを振り返ってみる」
次に対人関係を上手にする方法としては「どのように・なぜ苦手かを振り返ってみる」ことです。

対人関係が嫌になってしまう人は、どの段階が自分にとって嫌になるのか?なぜ苦手なのか?を一度振り返ってみてください。

環境面などを入れて考えていくと、通勤・人間関係・仕事内容で全てに不満があるのか?

または人間関係だけが嫌で、他は満足できているのか?

それによって対処法が変わってきます。

特にHSPさんはその場の「環境」にも左右されやすいので、対人関係以外の苦手ポイントを知っていくことも大切です。

また、自分の価値観に沿わない行動は続きにくいですし、嫌になる可能性も高いので、自分の価値観を深掘りしてみることもおすすめです。

対人関係のストレスを感じる部分は人それぞれです。

解消できるような問題であれば改善策を探り、そうでなければ周りに相談するのもひとつの方法です。

最近ではオンラインカウンセリングが普及したので、スマホ一台あれば心理の専門家、心理カウンセラーとカウンセリングができる時代です。

対人関係で今現在悩み、生きづらいと感じているのであれば、一度心理の専門家とカウンセリングをしてみることもよいのではないでしょうか?

3.まとめ

今回は対人関係を苦手とする人の特徴や心理と、対人関係を上手くする方法についてお話してきました。

人と関わることの悩みは程度の差はあれ、誰もが一度は悩んで苦しみ、辛い経験をしているのではないでしょうか?

自分に合った他人との距離感とはどこなのか、周囲の「あたり前」にとらわれず自分の本質を捉えて対人関係も考えることが大切です。

人は皆違っていて当然と考えましょう。

多種多様の人がいる中で常識の軸を決めてしまうと、そこから逸れて見える人が出てくるのは当たり前ですよね。

誰かが決めた当たり前の手段や常識も、もちろんある程度の目安となりますので、まったく無視はできません。

ただ、一番大切なのは「本質的なもの」のために、自分に合ったやり方でどうするのか?ではないでしょうか。

また、第三者から客観的な意見を聴くことも、とても大切です。

あなたの周りに悩みを打ち明けられるような人がいれば、自分の行動に対して周りがどんな反応をしているのか話してみてください。

もしかしたらここでご紹介した対処法以外に、もっと具体的で有効な解決策が見つかるかもしれません。

近くに信頼できる人がいない人も多いです。

そんな場合は、一度カウンセリングを心理の専門家としてみてることで、新たな気づきを得るきっかけとなるかもしれません

まずは今回紹介した3つの方法を試してみてくださいね(^^)

今回は「対人関係を上手くする3つの方法」◆HSPさんにもおススメ記事です◎3つの対応策を紹介します◆についてお話しました。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)

私は現在、心理カウンセラーとして活動しています。

何かご質問やご相談したいことがあれば、下記のホームページかLINEよりご連絡いただければと思います(^^)

それではまた次回の記事でお逢いしましょう。

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