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「我慢強い人」◆HSPさんにもおススメです◎無理しない3つの方法を紹介します◆

こんにちは。

心理カウンセラーのじゅんさんです(^^)

いつも記事を読んでいただきありがとうございます。

突然ですが、あなたは自分に「ご褒美」をあげていますか?

ご褒美と聞くと、なんだか特別なプレゼントを自分にしてあげることのように聞こえる人も多いのかなと思います。

実際に過去の私も「自分にご褒美なんてあげるわけないよ」と、考えていたんですね。

そのような人は、「周囲の人にご褒美をあげるのは得意」であったりするんですね。

「自分にご褒美なんてあげる選択肢はない」

「そんなことは恥ずかしいことだ」

と過去の私は考えていました。

「もっと自分には厳しくしないとダメ」と、真面目な性格から自分を追い込んでしまいやすい人もいます。

ただよく考えると、いつも一緒に頑張ってる自分自身の体であったりとか、心にご褒美をあげるということはとても普通なことなのではないでしょうか。

「まずはいつも一緒に過ごしている自分にご褒美をあげよう◎」

と、そのように考えることができるんですよね。

「今日は仕事を本当に頑張った。ご褒美を自分に買って帰ろう◎」

「今まで本当に誠意を込めて生きてきた。だから今の自分にご褒美をあげよう◎」

と、よく考えていくとご褒美をあげるということは、自分を労わってあげることであったり、励ましてあげることでもあると思うんですね。

労わったり、励まされるということは、他人から与えてもらうだけのことではありませんよね。

自分で自分を労わったり励ますこともできるからです。

ご褒美をもらった自分は喜んで安心してくれます。

最近の私から私へのご褒美は、甘いお菓子を食べる事だったりします。

「よく頑張ったよね。今日は甘いものを食べてゆっくりする時間を取ろうね◎」

そのように自分に言い聴かせて、甘いものを食べるんですね。

もしあなたが自分へのご褒美をためらっていてできていないのであれば、まずは簡単なことからでもいいので自分にご褒美をあげてみてください。

好きな物をあげる、好きな音楽を聴く時間をあげる、読みたかった漫画をあげるなど。

物、時間、コンテンツ。あなたが喜ぶことであればなんでもよいです。

きっとあなた自身がご褒美をもらって喜んでいることを、あなた自身が感じることでじんわり心を満たすことができると思いますよ(^^)

今回は「我慢強い人」◆HSPさんにもおススメです◎無理しない3つの方法◆についてお話します。

あなたは自分や周囲の人に対して「我慢強いな」と感じたことはありますか?

「我慢が美徳としている人が上司にいる…」

「過去に我慢し過ぎて無理をしたことがある…」

「今でも我慢癖があって悩んでいる…」

と、職場の上司にそのような精神論を持った人がいる場で働いていたり、我慢癖がついてしまって自分を追い込んでしまう人は多いと思います。

極度に我慢す強いことで、無理をしてしまっている人もいます。

最近ではHSPさんのお悩みの中に「自分を出さないように我慢することがあたり前になっている…」といったお悩みもよくお聴きします。

HSPさんは人の気持ちを敏感に感じとっている人が多く、自分を犠牲にして相手を優先していることから我慢強くなってしまっている人もいます。

また特に日本人は文化的背景もあり、感情を内側へ押しやってしまう人もいるため、我慢という名の強制が続いていることも多いです。

我慢強い人は、そうでない人よりも悩みや気持ちを出せずに抱え込みやすいので、ストレスも溜め込みやすいです。

ストレスが溜まってしまうと二次的な症状としてのうつ病などにもなりやすくなります。

しかし、我慢強い人はそれでもさらに我慢し続けてしまうので、倒れてしまうまで努力していくこともあります。

過去に私も職場で燃え尽き症候群となって休職していた時期があります。

まずは肩の力を抜いてリラックスする時間をとることが大切になります。

そうはいっても我慢強い人は、「だめだめ。休んでなんかいられない」といった気持ちが勝ってしまうのですね。

我慢強い人の中には、その我慢強さが普通になっていて意識していない人もいます。

しかし、実は自分の気づかないところでたくさん無理をしていて、自分を追い詰めてしまっている人が多いです。

今回は我慢強い人の特徴、心理と3つの無理をしない方法についてくわしくお話しますので是非最後まで読んでいただけると嬉しいです(^^)

◆「HSP」についてくわしくお話しているラジオ&動画です(^^)◆こちらから

1.「我慢強い人の特徴・心理」とは?

◆「我慢強い人の特徴・心理」◆
①「必要以上に責任を感じやすい人」
②「自分を出すのが苦手な人」
③「他人を優先する人」

①「必要以上に責任を感じやすい人」
我慢強い人の特徴・心理としては「必要以上に責任を感じやすい人」です。

我慢強い人は人一倍責任感を持っている人が多いです。

職場の仕事に対してそのような精神で向き合っている人は我慢強いと言えます。

「自分がもっとしっかりしていないとだめだ…!!」

「任されたことは最後まであきらめてはいけない…!!」

と、強い想いから自分の自由な時間を削ってまで一生懸命となってしまうこともあります。

そのことから自分のプライベートまで犠牲にして、仕事以外を我慢していることが多いです。

過去の私もそのような生活をしていてふと気づくと、

「あれ…?プライベートの過ごし方ってどうすればよかったのだろう…?」

と呆然としてしまったこともありました。

我慢強い人は、責任感が強いので途中で投げ出すこともできず、結果的に自分で自分を追い込んでしまうのですね。

②「自分を出すのが苦手な人」
次に我慢強い人の特徴・心理としては「自分を出すのが苦手な人」です。

自分を前面に出すのが苦手で、いつも周囲に合わせてしまう人も我慢強い非人の特徴です。

相手に素の自分を出せないので、人間関係も上辺だけの関係となってしまい、心が満たされないこともあります。

また我慢強い人だと認知されると、周囲もそれを利用してしまうことが多いです。

「あの人に任せておけば何とかなる◎」と我慢強さや、持ち前の優しさに過剰に頼ってくる人もいるでしょう。

そうなると我慢強いことが周囲からはそれが平常な人なのだと勘違いされてしまいます。

誰からも無理をしていることに気づかれず、いつでもいっぱいいっぱいとなってしまい、負のサイクルとなってしまうこともあります。

③「他人を優先する人」
次に我慢強い人の特徴・心理としては「他人を優先する人」です。

我慢強い人はいつでも自分を犠牲にして他人を優先にしている人でもあります。

自分のことを後回しにするので、最終的には自分を雑に扱ってしまうことも増えていきます。

「皆が喜んでいればそれでいい。自分は我慢すればいい」

「自分を抑えたことで、上手くいくならそれでいい」

と、なんでもかんでも他人優先となってしまことで我慢が平常となってしまいます。

もちろん周囲に貢献することは大切なことですが、視点が偏るとただ相手優先だけの行動をとって満足してしまうことにもなってしまいます。

また、他人の喜びが自分の喜びに繋がっている人も多く、我慢することに対しては苦痛を抱いていない人もいます。

「この選択は本当に自分と相手のためになることなのだろうか?」

「ただ、相手を喜ばせているだけの行為となっていないだろうか?」

と、一度冷静に振り返り、相互尊重の視点から見てみるとよいかもしれません。

◆「自分軸・他人軸」についてくわしくお話しているラジオ&動画です(^^)◆こちらから

2.「我慢強い人が無理しない3つの方法」とは?

◆「我慢強い人が無理しない3つの方法」◆
①「頼みごとを断る選択肢をもつ」
②「完璧主義を辞める」
③「相談できる相手を作る」

①「頼みごとを断る選択肢をもつ」
我慢強い人が無理しない方法としては「頼みごとを断る選択肢をもつ」ことです。

頼みごとを断れないのも我慢強い人の特徴です。まずは断る選択肢をもっておくことです。

先ほども少しお話しましたが人によっては、我慢強いのを良いことにそれを利用しようとすることもあります。

なんでもかんでも仕事を押し付けたりする人もいるでしょう。

ただ、それではいづれキャパオーバーとなってしまい、倒れてしまいます。

「自分の手が届く範囲のことだけをやろう◎」

「無理だと感じることは断ってよいのだ◎」

と、事前に断っていいという選択肢をもっておくことです。

そもそも我慢強い人は断る選択肢を持っていない人が多いです。

まずは断る選択肢をもち、次に断る勇気をもっていくことです。

②「完璧主義を辞める」
次に我慢強い人が無理しない方法としては「完璧主義を辞める」ことです。

全て完璧にことを進めないと気が済まない完璧主義を辞めることが大切です。

完璧主義となっていると、必要以上に失敗するのを恐れていることもあります。

失敗すること自体よりも、失敗して自分が、

「周囲から頼られなくなるのでは?」

「必要とされなくなるかも?」

というのが怖くてたまらなくなります。

だからこそ無理してでも、完璧さを求めて成功できるように頑張ってしまいます。

過去に私も職場で完璧主義的になってしまい、周囲の人間関係も上手く行かなくなり、自分を追い込んでしまったこともあります。

「失敗も成功の基だ。そのくらいの気持ちでいよう◎」

「ひとりひとりのペースがある。柔軟に対応していこう◎」

と、それぞれの持ち味や、プロセスにも目を向けていくとよいです。

結果はもちろん大切ではありますが、そこに至るまでの経験や体験にも注目していくことです。

意識を向ける視点のバランスを大切にしていくと、完璧主義は捨てることができます。

自分を追い込むこともなくなっていきます。

◆「完璧主義」についてくわしくお話しているラジオ&動画です(^^)◆こちらから


③「相談できる相手を作る」
次に我慢強い人が無理しない方法としては「相談できる相手を作る」ことです。

一人でよいので、自分の気持ちや思いを相談できる人を作ることです。

我慢強い人は相談することが苦手となっている人も多いです。

常に自分にプレッシャーをかけていて「人を頼るのは情けないことだ」と考えてしまっています。

そのプレッシャーはさらに自分を追い詰めることになり、気づかないうちに習慣化されてしまいます。

「少し話をしただけでも何だかスッと肩の荷が降りた◎」

「自分は本当はこんなことが言いたかったのか◎」

と、話をすることで気づけなかった自分の本心や追いやっていた気持ちをアウトプットすることで気づくことができます。

信頼できる人であれば相談者は職場の上司、同僚、家族、パートナーなど誰でもよいです。

ただ、相談できる人が周囲にいないといった人もいますよね。

そのときは心理の専門家、心理カウンセラーに相談してみるのもよいと思います。

最近ではコロナ以降オンラインカウンセリングが急速に広まって定着してきています。

一度オンラインカウンセリングを試してみるのも我慢強さから開放されるきっかけとなるかもしれません。

3.まとめ

今回は我慢強い人の特徴、心理と3つの無理をしない方法についてお話してきました。

我慢強い人は他の人よりも無理をしていることが多いです。

1人で抱え込んでしまうこともあるので、我慢強い人は心が溢れてしまうこともあります。

過去の私のように容量を超えて限界が来ると、そこから一気に崩壊してしまうこともあるでしょう。

信頼できる人や信用できる人など、普段から相談できる一人見つけておくことが重要です。

少しの我慢をするのが苦にならず、バランスをとって生活しているのであれば良いです。

ただ、我慢の度合いが過ぎていることに一人では気づけず、ストレスフル状態となって重症化してから気づくなんてこともあります。

今回紹介した3つの無理しない方法を試しつつ、我慢によって自分を追い込まないようにしてくださいね(^^)

今回は「我慢強い人」◆HSPさんにもおススメです◎無理しない3つの方法◆についてお話しました。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)

私は現在、心理カウンセラーとして活動しています。

何かご質問やご相談したいことがあれば、下記のホームページかLINEよりご連絡いただければと思います(^^)

それではまた次回の記事でお逢いしましょう。

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