自分で読む必要なし！耳で聴く本

2019年12月16日 16:09

大事な大事なお知らせです！

オーディオブックとは「耳で聴ける本」のことです。

スマートフォンかパソコンがあればOK。ダウンロードはとても簡単です！

書籍を、丸ごと１冊、ナレーターの朗読によって音声で聴くことができます。

そんな中で、12月13日(金)に発売されたのが、私たちHBCアナウンサーの朗読による児童文学☆

私は、新美南吉さんの『手袋を買いに』を朗読しました。

小学校の国語の教材としても有名で、広く親しまれている作品ですね。

映像がない音声だけの世界で、聴いている人の心に届くよう、思いを込めて読みました。

まずは、自分が深くこの作品と向き合うところから。

作者の新美南吉がどんな人物だったのか。どんな人生を送ったのか。南吉はこの物語を通して何を伝えたかったのか、などなど・・・

朗読の練習自体はもちろんですが、この作品を自分自身深く学び、理解するところから作業は始まります。

作者が亡くなっているいる今となっては100％を理解することは不可能ですが、現代になっても愛されている作品にはきちんと理由があります。

それは、しっかりと込められたメッセージがあるということです。

少しでも読み手がそのメッセージを受け取ったうえで、みなさんに向けて朗読することが、私の最大の務めだと思っています。

ですから、児童文学は、子どもはもちろんですが、大人にこそ改めて聴いて感じてほしいです。

と…偉そうなことを書きましたが、とりあえず一度聴いてみてくださいませm(__)m

私の他、佐藤彩アナウンサーと谷藤博美アナウンサーの朗読作品も販売中です!(^^)!

オーディオブックは、移動中のバスや地下鉄の中、就寝前のリラックスタイム、さまざまな場面で大活躍です。

ちょっとした時間を有効活用できるので、私もユーザーの1人として大満足しています。

ちなみに今後は小説やビジネス書など、様々なジャンルの本の朗読にも挑戦していきたいと考えています！タイトルが増えたら、またお知らせしますね。

いまなら、お買い上げいただいた人の中から抽選でもんすけグッズをプレゼントのキャンペーンも開催中☆

購入方法など、すべてはHBCラジオホームページにある特設サイトをご覧いただければわかるようになっています。サンプル音源も聴けます♪

こちらのURLからアクセスをお願いします↓↓

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