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認知ケチ

心理学に『認知ケチ』という言葉があります。

聞いたことがあるでしょうか?


イメージとしては極力お金を使わない、一般的に使われる「ケチ」に近いです。

認知ケチとは

自分の興味がないことは、最小限の力で判断しようとすることです。

わたしたちは判断することに想像以上のパワーを使います。

その多さから「選択疲れ」といった言葉もあるくらいです。


わたしには関係ない。

そう思ったあなた。


選択疲れはあなたも経験していることです。

しかも毎日です。

・どんな服を着ていこうか
・夕飯何にしようかな
・週末の呑み会参加しようかな
・(上司に話しかけられて)なんて返せばいいか


いかがでしょう。

1日の中でどれかは考えることではないでしょうか。


どんなことが『認知ケチ』なのか

例えば

・洋服の色は黒にする

・外食は同じ店にする

・出勤する道は同じ時間、同じ道にする

・「人気NO.1」が書かれた商品を買う

などです。


気づかないうちに

判断しやすいものを選択していることがわかると思います。


認知ケチが悪いという訳ではありません。


認知ケチは選択を間違うことがある。

ここを知っておいてほしいと思ったのです。

・同じ時間、同じ道に出勤しても早くて近いとは限らない

・「人気NO.1」と書かれた商品でも自分に合うとは限らない


認知ケチをするということは

『最善の判断』ではなく

『最楽な判断』をしているだけ。


ということになります。


認知ケチとの付き合い

自分が認知ケチをしている自覚があればいいと思います。


ただ

普段考えないことでも

気持ちに余裕があるときには


自分が

・何を求めているのか
・何を大切にしているのか
・何のために選ぶのか  など

考えてみることをおススメします。


ちょっとした選択の違いで、

人生の好転が多々あるからです。


以上、認知ケチのお話でした。


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