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あなたは大丈夫?知らないうちに相手を傷つけているコミュニケーション

研究発表まであと1ヶ月。
リーダーBの焦りがとまらない
 
B「最近、進行が遅れているように感じるんだけど、どう思う?」
かじ「そうだね。チーム全体で協力すれば、スムーズになるんじゃないかな。」
実際おそいペースで終わるか心配なところだった。
まとめる役としては不安になる気持ちもわかる。
 

B「それって逆にいうと、全員が一緒に取り組まなければ終わらないんじゃない?」
かじ「一緒にやればコミュニケーションが円滑になってペースが早まるはずだよ。」
B「つまり、一緒にやらなければコミュニケーションがボロボロってこと?」
かじ「うーん、個々でやるより一緒にやるほうが効率的だと思って。」
さっきから突っかかってきているよう。
Bさんはわたしの考えがイヤなのかな。
意見があるなら、聞くのに。


B「集まる頻度が多すぎると、作業時間が削られない?」
かじ「確かに、ちょうどいいバランスを見つけたいところだね。」
B「要するに、今の段階では成果が見えにくいってことだよね。」
つづくBさんの発言に、これは言うしかないと思い
かじ「ちょっと待って!」
 
 
かじ「これまでのフレーズ、かなり気になるんだけど!」
B「え、なんか変なこと言った?」
おどろいたような顔をしているから、きっと気づいていないのだろう。
使っていた言葉の危険性を説明をした。
 

かじ「「逆にいうと」「つまり」「要するに」は否定の言葉だからね。」
かじ「何か不満なところがあるの?」
B「えっ、知らなかった。ごめん、そんなつもりじゃなかった。ただ、別の視点を提示したかっただけで・・」
かじ「それなら相手の意見を受け入れつつ、自分の意見を伝える方法があるよ。」
B「ぜひおしえてほしい」

 
かじ「「見方を変えると」とか「わたしの考えは」に変えると誤解されずにすむよ」
B「ありがとう。これからは気をつけて話すようにするね。」
 

共感しているようで、実は相手を否定する言葉が「逆にいうと」「つまり」など。
自分の意見を押し付けて、相手の意見を一刀両断している。
言われた相手は否定されるからモヤモヤとイヤな気分になる。
気づかなうちに嫌われているかもしれないからね。
だから使わない習慣をつけよう。
 



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