映画を心から楽しむには環境作りから
映画館で映画を楽しむ
みなさん映画はお好きですか？
わたしは大好きです。
とくに映画館で観るのが好きです。
映画館で観るなら存分に楽しみたいですよね？
楽しみの時間ですからだれでも「失敗した」と思いたくありません。
そのためにどんな作品にすればいいか迷いますよね。
人気作品や話題作品、続編ものの作品もあります。
作品によって良し悪しがあると思います。
ですが、
作品だけが楽しさを左右するというわけではありません
環境によって満足度は変化するからです。
あの圧倒的なサイズのスクリーンと画質、高音質で迫力のサウンド。
家では味わえない空間が映画館にあります。
あの空間マジックにかかれば、どんな作品でも良くみえてきます。
わたしは作品を評価できるほど詳しくありません。
なのでほとんどの作品は良いと思います。
芸術の秋を堪能
わたしは、秋の寒さを感じる時期になると映画を観ます。
夏のアツい時期に汗ベトベトで2時間椅子に座っているのが苦痛だから。
持ち込んだブランケットに包まれて、暖かい飲み物とポップコーンをセットすれば、極上の空間となります。
まるで温いコタツに入ってテレビを観ているような気持ちになれます。
上映終了間近をねらう
上映期間終了間近の客が少ないタイミングを狙います。
空いているシアターで映画を観たことがありますか？
画面を独占しているようで最高だからです。
これは観たい作品でもそうです。
わたしは両隣に見知らぬ人がいる環境が苦手です。
身体の居場所を過剰に意識してしまって疲れるからです。
ポジショニングを意識するあまり、作品どころではなくなります。
数名しかいないシアターで映画に集中して向き合う。
飲食の音も姿勢をなおす音も気になりません。
大きな自分専用のシアター感覚を味わうのが大好きです。
面白ければ笑って、心に刺さったときに泣いていい。
隣の席の人が泣くと、そちらに気をとられることがありました。
どうしても気になって作品に集中できなくなるんです。
映画の満足度は良し悪しよりも「観る環境」で大きく変わります。
最高の空間で観れるのですから、あとは環境を整えるだけです。
「作品選びよりも環境作り」
それが映画を楽しむための方法です。
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