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春は精神状態が悪くなる。

一週間ほど前から暖かい日が多くなり、春の空気を感じるようになりました。

以前の私はこの空気を感じると、
「春がすぐそこまで来てる!長い冬が終わる!」
っとワクワクした気持ちになっていました。


しかし、
うつ病になってからというもの、この春の空気を感じると、何とも言えない暗いような気持ちになります。

なぜなら、
毎年春は精神状態が最悪になるから。



以前調べた時、
春は自律神経が乱れやすく、体調や精神を崩す方が多いということや、自殺率も高い、ということを知りました。
気温差が激しい事が一因のようです。



私の場合、2月上旬から精神状態が悪くなり始め、春本番になるとさらに悪化し、5月中旬あたりから少し落ち着いてくる、っというのがここ数年のパターンです。


まぁ、鬱がひどいのは一年中なので春に限ったことではないのですが...
でも特にひどくなるのは、やはり『春』です。



自然界には逆らえないので、どうしようもない点も多いのですが、
でもその中でも、「少しでも良いから精神状態をマシに保つ方法はないものか?」っと毎年考えます。
そして毎年良い案は出ません(T_T)


私の春の楽しみである『お花見』も去年から自粛しているため、楽しみな事がますますなくなってしまい、ストレスも溜まる一方です。




そんな中迎える今年の春。
一日一日を必死に生きていくしかない、という事は分かっていますが、
それでもやっぱり不安に思ってしまう...。


「今年の春も何とか乗り切れますように」


そんな事を切実に思う、精神ガタ落ち中の私なのでした。



うつ病により自宅療養をしているため、サポート頂けましたらとても嬉しく、そしてとても励みになります。