くさはら

その記事を書いている時点で、思ったことやすきなことを書いています。

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最近の記事

人は何かの犠牲なしに何も得ることなどできないのだから

今年の5月末くらいに、それなりに大事故をし、二か月近く入院をした。 その出来事の衝撃は大きく、外見的な後遺症は無いが、元気に暮らせていた日々が思い出せない程度には、主に精神的にダメージを負った。 精神にダメージが出ると、体にも影響するため、結果、不眠、歩く時の足の痛み、指の痛み(この足と手の痛みはおそらく飲んでいる薬の副作用である。筋肉が固まる薬をおそらくずっと飲み続けなければいけない)、あとはあまりにも強いショックを受けたため、体調が悪いときは非現実的な被害妄想をするよ

    • 星よみさんが作った月のハーブティー飲み比べ

      こんにちは。 以前、星よみさんが作った太陽をモチーフにしたハーブティー飲み比べをしましたが、今回は月モチーフのハーブティーが販売されたとのことで、飲み比べをします。 『星よみさんが作った太陽のハーブティー飲み比べ』の記事を読んでいない方にも楽しんでいただけるよう、前提のお話しからしたいと思います。 前提部分は、前回の記事と同じ内容ですので、読んだことがある方は目次で飛ばせるようになっています。 前提:まず、「安心できる商品」か私は占いが好きです。星よみをする人たちが、星

      • 星よみさんが作った太陽のハーブティー飲み比べ

        こんにちは。 今回は、星よみさんが作った、太陽をモチーフにしたハーブティーの飲み比べをしてみました。 私は占いが好きなんですが、星よみをする人たちが、星よみ的な解釈から「太陽」を考えて配合しハーブティーを作るという切り口が面白く、口に入れるものとしても信頼できると思ったため、ご紹介します。 私自身紅茶はよく飲むのですが、ハーブティーはカモミールくらいしか飲まないので、純粋に、ブレンドハーブティーにも興味がありました。 ハーブティーは飲み物なので、一番大切なことは、安心

        • お仕事用LINEが便利―LINE公式アカウントは無料でここまで作り込める

          こんにちは。 今回は、LINE公式アカウントを使って、できることを紹介したいと思います。 LINE公式アカウント linebiz.com/jp/service/line-official-account/ ◆LINE公式アカウントとは…友達追加したユーザーに一斉にメッセージを配信できる機能です。個別でのチャットのやりとりも可能。 よくある、店舗や、芸能人の方のアカウントのような使い方ができるイメージです。 ◆料金プランプランは、メッセージの通数によって変わります。

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          職人が生み出すノートに、ともしびが灯る(Endpaperさん)

          2019年の初めに、手製本ノートのお店「Endpaper」さんの想いを記事にしました。 「Endpaper」さんは、2019年12月3日に、「ともしびアパート」に移転、リニューアルオープンしました。 新しいお店は前とどう変わったのか、改めて紹介記事を書きたいと思います。 「Endpaper」 〒460-0011 名古屋市中区大須3丁目42-6 ともしびアパート 4階 水曜日定休 12:00~19:00 ※催事によって臨時休業がございます。詳しくはtwitterをご覧くだ

          職人が生み出すノートに、ともしびが灯る(Endpaperさん)

          自分や商品、お店などの紹介ができる「POP制作」レポート

          こんにちは。 今回は、あけ(明)さんの「POP制作」企画のレポートをしたいと思います。 POPというと、皆さんどのようなイメージを思い浮かべるでしょうか。 私は本屋さんの本の紹介POPを思い浮かべます。 本の紹介POPは、小さいですが、明さんはA3までの大きなサイズにも対応。 商品や、お店など、自由に好きな内容のPOPを作ってくれますよ。 私はイベントの時机に置く、自己紹介と仕事紹介を兼ねたパネルをお願いしました。 明さんのPOPはなんと、てがき!!一点モノです!

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          夏の終わりと焼き芋と、おじさんの笑い皺

          夏の終わりが好きだ。 まだ、じわじわと熱い日中。 コンクリートの照り返しを気にしながら、おやつを買いに行く。 夏の終わりは、なんだか切ない気持ちになる。 なんともいえない、胸に広がるじんわりとした気持ち。 おやつを買った帰り道、ふと思い出した情景があった。 3年か4年か、5年か6年か。 どれくらい前かは全く覚えてないが、女3人で蒲郡の海に行った。 砂浜で焼き芋しよう!というものだった。 一人はよく通っている飲食店の、店員さんの妹。 もう一人はその友達。 なんとなく仲

          夏の終わりと焼き芋と、おじさんの笑い皺

          権力も、大人も子どもも、社長も社員も、ただの役割

          こんにちは。 昨日、ふと気づいたことをお伝えしたいと思います。 それは、「権力も、ただの役割」 この気づきは、私にとって、とても衝撃的で、大きな意味を持つものでした。 なので、忘却録として、この日を忘れないように、noteに書きたいと思います。 私は、小さい頃から、権力に迎合するタイプの人間でした。 学生時代は先生に気にいられようと自然と思っていましたし、 社会に出てからは、社長や役員、上司の心証が良いように振る舞ってきました。 年を取ったら、偉い人になりたい、

          権力も、大人も子どもも、社長も社員も、ただの役割

          想いが形になるデザインと、始めたい想いが叶う場所(うさみさきさん)

          こんにちは。 今回は、デザイナー・イラストレータ・フォトグラファー・シェアスペースの管理人のうさみさきさんにお話をお伺いしました。 うさみさきさんの、一本筋が通っている、サービスと想いについて紹介したいと思います。 1.主軸は、広報・PRのお手伝いうさみさきさんは、チラシ、DM、名刺、イラスト、HP、写真、ロゴ、クリエイターのためのシェアスペース…様々なサービスを提供しています。 多様なサービスは、広報・PRのお手伝いという幹で繋がっています。 <デザイン> ↑外観

          想いが形になるデザインと、始めたい想いが叶う場所(うさみさきさん)

          欲しいものと、必要なものは違う。

          アパレルの友だちと話していた。 「お客さんが欲しいと思ってるものと、お客さんに必要なモノって、違うよね」 当事者が思っている正解は正解でない問題は、そこかしこに存在する。 例えば、肌寒くなってきたから、持ち運びやしやすいストールを買いに来た人がいたとする。 でも、防寒のことを考えるなら、お客様に本当に必要なのはカーディガンかもしれない。 綺麗めな格好をする人なら、薄手のジャケットの方が服に合うかもしれない。 どういう時に使う服を探しているかを丁寧に聞いていくと、目

          欲しいものと、必要なものは違う。

          世界広がる食紀行

          旅に行くと、好きな食べ物が増える。 熱海に行った。 老舗の干物を買って帰った。 分厚い身は半生で、軽く炙ると油がじゅわっと零れる。 金目鯛の干物は高いが、絶品で、翌日は残った頭と骨で味噌汁を作った。 今でも年配の方へのお礼として、熱海の干物を贈っている。 イタリアに卒業旅行で行った。 テイクアウトしたきのこパスタが、香り高くておいしかった。 お店に戻って標識を見ると、portinoと書いてある。 調べたらボルチーニ茸というキノコらしい。 それから、ポルチーニ茸を見ると必ず

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          ヨーグルトと新雪。

          寒さが染み入る2月が過ぎ、3月、4月…とだんだん暖かくなってくると、ヨーグルトが食べたくなる。 私にとって、ヨーグルトは初めての哲学だ。 小学生の頃から、絶対これ!と決まっている食べ方がある。 紙パックに入っているヨーグルトは、少しのホエーを浮かせて固まっている。 なるべく大きく取りたいので、家にあるいちばん大きなスプーンを使う。 白い塊を崩さないように、そっとすくって盛り付ける。 好きだなだけ器に盛り付けたら、付属の白い砂糖を表面にたっぷりかける。 そして、砂糖の層や

          ヨーグルトと新雪。

          シンプルだからこそ、手になじむ文房具(尚貴堂さん)

          こんにちは。 今回は本革の文房具メーカーである「尚貴堂(しょうきどう)」の大橋尚貴(おおはしなおたか)さんにお話を伺いました。 大橋さんの、熱い想いに、思わずあれもこれも聞いてしまいました。 自分が欲しいと思ったものを作ることに情熱を捧げる、大橋さんの生活をご紹介します。 1.「尚貴堂」は、見た目以上の機能性「尚貴堂」は全てを一人で行っている、文房具メーカーです。 本革を使った作品を作っており、インターネット(Amazon、BASE)かイベントで買うことができます。

          シンプルだからこそ、手になじむ文房具(尚貴堂さん)

          「自分で考えなさい」「何で相談しなかったんだ」の壁から得た出会い

          社会人として働き始めると、大小さまざまな壁にぶつかるだろう。 私が一番初めにつまづいて、なかなか越えられなかったのは 「自分で考えなさい」「何で相談しなかったんだ」 の壁だ。 まず、分からないことを聞く。 そうすると、「自分で調べなさい」「自分で考えなさい」と言われる。 あまりにも、自分で考えなさいというのが続くので、分からないなりに自分で考えて動く。 もちろん分からないことに対して勝手に考えて動いているので、間違える。 そこで出てくる言葉が「何で相談しなかったんだ」

          「自分で考えなさい」「何で相談しなかったんだ」の壁から得た出会い

          自己否定をどうにかしたくて、怪しげなプログラムを受けてみた3/3

          こんにちは。 自己否定の塊から脱却しようということで、「自分王国帰還プログラム」という怪しげな(!)プログラムを受けています。 前回までのレポートはこちらをご覧ください。 第1回目のレポートです。簡単に言うと、 ①とにかく自分を褒めまくって ②感情が動いたできごとをノートに書きだすと ③なんか分からんけどあんまり落ち込んだり自分を責めたりしなくなってきた 第2回目のレポート。 まだまだ自己否定はするけれども、少しずつ幸せな感情を定着をさせていくというお話。 それで

          自己否定をどうにかしたくて、怪しげなプログラムを受けてみた3/3

          自己否定をどうにかしたくて、怪しげなプログラムを受けてみた2/3

          こんにちは。 自己否定の塊から脱却しようということで、「自分王国帰還プログラム」という怪しげな(!)プログラムを受けています。 前回までのレポートはこちらをご覧ください。 長いよ、という人のためにあらすじをざっと書くと、 ①とにかく自分を褒めまくって ②感情が動いたできごとをノートに書きだすと ③なんか分からんけどあんまり落ち込んだり自分を責めたりしなくなってきた の三本立てでした。(ウフフ~ 〇ザエさんっぽく) さて次はどうなるかなー、2ヶ月目レポートスタートで

          自己否定をどうにかしたくて、怪しげなプログラムを受けてみた2/3