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くじけそうになったときに読む

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浮き沈みが激しくよく心がポキるので浮こうとした時の記事を集めておきました。自分用ですが少し元気になりたい人もどうぞ。
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#エッセイ

ありのままの自分を受け入れることは絶望と共にある

「ありのままの自分を受け入れて自由に生きよう」 とても優しい言葉で、明るい未来の示唆のよ…

逸見灯里
4年前
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悩み事を未来の自分に相談してみる

イメージ力、信じる力、あるいは思い込みの激しさでもいいけれど、そういうのが強い人、好きな…

逸見灯里
2年前
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自分の好きなように書くのがいちばん良い

ほんの数日前のこと。 朝目が覚めた時、ふと心の奥からある想いが上がってきた。 「だって思…

逸見灯里
2年前
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「個性的になりたい」という欲求をこじらせて、壊れて、その先に得たもの

元々、個性的な人やちょっと道を外れた人に惹かれるところがある。意図せずともたまたま知り合…

逸見灯里
3年前
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「接客業に向いてない」という現実に向き合う

今年のはじめに、アルバイトを始めた。カフェの接客だ。ここからおよそ半年経って、カフェでの…

逸見灯里
3年前
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人助けの力加減

「プロの占い師として、お金をいただく」と言うと、なんだか責任が重くなったように思えるけれ…

逸見灯里
3年前
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病気を治すのが怖いのは「つまらない自分」を認めたくないから

頭の中が忙しい。いつも考えすぎてしまう。だから言葉にしている。 小説を書くことが好きだ。思い描いたお話を形にしたいから。絵のほうがたぶん好きだけど、続かなかったから小説を書いているという側面もある。 幼い頃から、何かあると喋り続け、いつもノートに何か書いている子供だった。中学生になってもノートが好きで、絵を書いたり詩を書いたりしていた。インターネットが家に通った頃、パソコンを使って日記をつけたり、小説をホームページで公開したりした。とにかくずっと、公開非公開に拘わらず、こ

遠ざけるのではなく受け入れる必要がある

先日、母方の祖父の墓参りに行った。 実に10年ぶりだ。 それだけ長く時間が空いた理由は、元…

逸見灯里
2年前
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ガチ恋夢女子極めたら、脳内以外で推しに会えました

公式イベントの等身大パネルとかそういう話ではない。 私はフィクションの登場人物に恋愛感情…

逸見灯里
2年前
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「どう在りたいか」と自分に尋ねてみたら

年末からの流れで、「今後は自分の意思が何より大切になる」というのはずっとあって、同時に「…

逸見灯里
2年前
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自分の事は自分で救う

「過去の事はもう捨てていい」そう言われる度に、苦しかった。 過去に受けた心の傷を癒そうと…

逸見灯里
3年前
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明るいこと「だけ」が良いことなのか?

前向き。ポジティブ。明るいこと。物事の良い側面に注目する。それ自体は悪くないと思う。ただ…

逸見灯里
3年前
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成功体験に囚われず、変わっていく勇気を持つ

失敗から学んだり、自分の力で努力して得た技術や経験は尊い。それは安心と安定をもたらしてく…

逸見灯里
4年前
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心の殻を取り払って

私は家族に対して「まともに働いてない」という負い目がずっとあったから、家族に対して思う事があっても言えなかった。 そんな負い目を払拭したくて、社会的地位に囚われない自分の価値を探求してきた。そういう価値はちゃんと見つかったけど、家族を目の前にするとやはり働いてないという事実は重くのしかかった。 だから私は家族に対して不干渉を貫くことで、自分が見つけた価値や立場を守っていた。そしてまともに働き、稼げるようになるまでは何も言うまいと心を閉ざしていた。 本当は、社会的地位や立