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#82. 僕が英語を教える理由! それは何をやっても英語ができなかったから。


人が何かをする時には

何か理由があるのではないでしょうか?

僕がこのブログをやる理由は

英語の学び方はいろいろあるので

「好きなのをやればいいですよ」

と伝えたいからなんですが、


今回は

「なぜ自分が英語を大人だけでなく

中高生にも教えているのか?」

をよく考えてみました。

それでは行きます!


★ ★ ★ ★ ★

◉英語をやってみたものの

僕は子供の頃から英語に興味があったが、

英語をやってもやってもできるようにならなかった。

不器用という自分の気質もあるが、

我ながらこうもできないのはまあまあ呆れた。


僕が英語を始めたのは10歳の頃だ。

昭和の時代なので、当時としては珍しい方だろう。

しかも、九州の超田舎だったのでなおさらだ。


その頃、英語をやるのは

「おしゃれだな」とか「かっこいいな」と思っていた。


その後も、

英会話スクール、英文科、アメリカ留学と

英語ができるためのことはすべてやってみたが

成果はでなかった。

「ざんねーん!」



うちの親は

「こんなにやったのにねえ」

「この子は大丈夫かしら」

と心配だったに違いない。


まあ、学年があがるにつれ

偏差値と学力は逆に低くなっていったから

心配されるのも無理はない。

結局、何をやってもダメだったので、


「もういいや、好きなことで英語をやろう!」


と開き直って、

洋楽を聴いて英語をやり直し上手くいった。


英語のリスニングが飛躍的に伸び、

聞けるからマネして話せる。

話せるとリーディングも声出して読めるので

面白くなる!


そんないいサイクルで英語をマスターできた。


◉遅咲きにもほどがある?


英語ができるようになったが、

振り返ると


「ものすごく遠回りをしたなぁ〜。」

と思う。


僕が英語ができるようになったのは24歳くらいだ。


18歳の時は受験英語もダメだったし、

英語力不足でアメリカ留学をやめて帰国し

22歳で日本の大学を再受験してもダメだった。


最終的には、

アメリカのどの大学でも

行ける英語力になったが、

あまりにも時間がかかった。


まあ、25歳でまた大学に入学して

チャレンジするのもいいが。


その頃は僕はもう仕事を始めていたので

学校に行くことは考えられなかった。

あまり学校には興味を持てないのだ。

ただ、

「もっと早く英語ができるようになっていたら!」

と思う。


たとえば、

中学や高校の時に

自分に合うやり方を見つけて

今くらいの英語レベルになっていたら

「また違う人生になっていたのかも?」

と想像してしまう。


もちろん、自分が遅咲きで

英語ができるまで時間がかかり

少々鈍臭かったのは

何か意味があるのだろうし、

それはそれで良かったのだろうと思う。


◉次世代のみなさんはよりスイスイと!


次世代の人は

僕のようにそんなに遠回りを

「しなくてもいい」と思う。


「時代も違うしね」


スピードが要求される今の時代、

中学や高校の時に英語ができるように
なっていたほうが何かといいだろう。


なので、


昔の僕のように一般的な英語学習では

「ありえねー」くらい芽が出ない人が

「わ〜っ、できた!」と喜び、

「ひょっとして、できるかも」

自信を取り戻し、

英語で人生が豊かになり、

その子の親御さんが、

「うちの子はおバカじゃなかったんですね」

「そこそこやれるんですね」

と安堵する。


そのために


「僕は英語を教えている。」



最後まで読んでくださってありがとうございます!

それではまた!

Thank you for reading!

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