誤った知識で偏見が増える

こんばんは。今日もお疲れ様です。

世間はアメリカの人種差別問題で騒いでいますね。

報道のほとんどが暴力や略奪のシーンばかりです。

でも、実は、それが全てではないんです。

Instagram、Twitter、YouTube、マスコミなど、　

様々な角度からの情報を参考に得ていくと、

アメリカ悲惨。アメリカ危ない。アメリカ怖い。

のイメージではなくなるはずです。

元からそんなイメージがない方も、正しく情報を得ることでより知識が増えるはずです。

今、アメリカでは、暴力や略奪のシーンが目立ちますが、

中には日本国内では拾われていない。

報道されていない情報があります。

それは。

人種や肌の色、立場も関係ない。

人が人を守り、認め合う光景がそこにはあるのです。

デモに参加した黒人住民が、

罪を犯したわけではない。

風紀を正す為に働く警官を、デモや暴力から守る動きや、

互いにハグをして、一緒に歩く姿や。

警官が地面に跪く中、ありがとうと言いながら、

黒人から歩み寄り、互いに握手をする姿があるのです。

全ては、暴力や略奪の中にはなかったのです。

互いに歩み寄る。

人としての繋がりや、認め合う努めを大切にすることこそが、

世の中の差別をなくす為の一部であり、一歩だと思います。

人が存在する限り争いは絶えないとは思います。

でも、諦めてはなりません。

分かり合えないのではなく、分かろうとしない動きが良くないことなのです。

まずは、理解したいと思うことから、

知ることに動き、それぞれを認め合うことが大切だと思います。

一人で学び得る知識も良いですが、

これを機に歴史的背景含め、

今ある歴史や情景を皆で学び考え、

出来ることから、一緒に行動していきましょう。