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ASDの必見!ASDの人こそnoteを始めるべき理由を解説

今回はASDとnoteに関する記事を書きます!
今、文字を打っている媒体そのものですね。

興味のある人は読みたい部分だけでも
読んで行ってください!


ASDとnoteの関係性

ASDがnoteに向いている理由は3つあります。

1つ目は「自分の興味を深掘り出来る」こと。

ASDの人は「興味関心の偏り」という症状を持ち、
特定のコンテンツに異常に惹かれやすいです。
(僕の場合は妖怪ウォッチ)

その特定のコンテンツに関する情報を
自分のペースで好きに発信して
深められるのが、

ASDにとっては人に見られなくても、
心地よくてとても楽しい作業なのです。

2つ目は「論理的思考能力が高い」ということ。

論理的思考は『問題解決能力、分析力、文章力』とも直結する、
物事を筋道立てて考え、根拠に基づいて
結論を導く方法のことです。

みなさんは「ASDの人に向いている職業!」みたいな
記事をネット上で見たことがありませんか?

そういう記事に大抵書かれてあるのが
プログラマー」。

プログラマーはプログラミング言語の
文法の使い方を理解し、

1つの作品に向かってコードを打ち込み
続けるのが仕事の職業。

ASDの人は論理的思考能力が高く、
分かりやすく構造化された文を書くのが
得意なため、

noteにおける創作活動にも向いていると
言えます。

3つ目は「活動をルーティーン化しやすい
ということ。

他の記事でも何回も書いていますが、
ASDは人から嫌われる天性の才能を
持っているため、

しばしば孤独になりやすいです。

noteでの記事の投稿は
人に自分を見てもらえること」であり、

ASDの孤独感を癒やすことにも、
自分の興味を深めることにも繋がり、

日々のルーティーンとして
機能しやすいのです。

Youtubeでの動画投稿も似た快楽を得ること
はできますが、

動画投稿より文章を作る方が遥かに
所要時間も少ないので、

noteに依存しやすい傾向があります。

現在、100日以上毎日更新している
僕が典型的な例です。


ここからは(くどくなるので)3つの中に含めなかった
ASDがnoteに向いている理由を
箇条書きで紹介します!

興味ない人は
サラッと読み飛ばしてください。

・過集中の活用
ASDの特性である「過集中」を活かして、記事を書くことに没頭できる。
長時間集中できるため、質の高いコンテンツを作り上げやすい。

独自の視点を表現できる
ASDの人は独自の視点やこだわりを持つことが多く、
noteはそれを存分に発信できる場所。
ニッチな話題や個別のテーマに対して、深く掘り下げた内容が
支持されやすい。

・一人で作業できる
人との直接的なコミュニケーションが苦手な場合でも、
noteなら自分のペースで文章を投稿できる。
必要以上に他人と関わる必要もない。極端な話、ただ一方的に
発信するだけでも良い。

ASDがnoteをやるメリット

次はASDの人がnoteをやるメリットを紹介します!

画面の前のASDのあなたは、
記事を投稿している活動者ですか?

それとも、見る専の潜伏ASDですか?

潜伏している人も始めたくなるような
理由を述べます。

1つ目は「自己内省力の向上」。

自己内省力とは、プラスマイナス関係なしに
自分が心で思っていることを分析し、

自己成長に繋げる能力のことです。

先述した通り、ASDの人は「嫌われる天才」。

人間関係で様々なトラブルを抱え込み
人生に終始行き詰まって地獄のような
日々を送っています。

そして、挙句の果てには
反芻思考(同じ考えが堂々巡りする)になり、

解決するはずの問題も糸口が見えず
パニックを起こしてしまうのです。

プライドが高くて人に助けも求められない、
常に孤独で、ネガティブな発言ばかりしている人が
一人で問題を解決できるようになるには
どうすればいいか?
」(投稿者のこと..)

答えは、自己内省力を上げることなのです。

noteで記事を書いていると、
自然と自分に関して分析する場面が
出てきます。

そんな時に、見たくもない嫌な自分とも
向き合い、必死に対処法を練り出すことが
自分の成長に繋がる行動なのです。

「良薬は口に苦し」。

現実を変えたいけど、どんな行動を起こせば
良いか分からないASDの人ほど、

noteで自己分析するべきです。

2つ目は「孤独感の軽減」。

ASDが孤独になるメカニズムは
先ほど解説したので省略します。

発達障害者が学校の学級において
30人に1人いる」という話は
あまりにも有名ですが、

ASDは身近にASDの人が
中々いません。

つまり、自分の悩みを理解してくれる人が
(運良くて)親や友達くらいしか存在せず、

相対的孤独(周りは楽しそうだけど自分だけぼっち)
状態になりやすいのです。

しかし、世界は広い。

noteでは精神障害者も、うじゃうじゃいます。
そして比較的みんな普通に情報発信をしています。

noteはユーザー同士の繋がりを結びやすく、
直ぐに誰かの反応が得やすいのが魅力のSNSなので、

ASDの孤独感を癒やすのに
最適な媒体なのです。

他のSNSに比べて民度がそこまで悪くないのも
過ごしやすいですよ!(僕はYoutubeで荒らし界隈に
いたので、あまりのユーザーの潔白さに驚いた)

3つ目は「アウトプット力が高まる」ということ。

皆さんは何か知識を吸収(インプット)して、
その後何をしていますか?

多分、未だに
本を「読みっぱなし」動画を「見っぱなし」の人が
大勢いると思います。

本要約系の動画がyoutube上に大量にUPされて
いますが、あれらの動画を見た多くの人は
見ただけで満足して

動画で紹介されている有益な情報を自分のもの
にしようとしないため、

いつまで経っても現状維持のままでいる
人が多いです。

知識や対処法は使ってこそ、
実践してこそ意味があります。

つまり「アウトプットする」ことが
必要となるのです。

アウトプットは
「話す」「書く」「行動する」の3つ。

その中でnoteで出来るのは
「書く」こと。

書く行為に付随して、noteでは体験談的な記事が
読まれやすい傾向にあるので、

「行動したこと」を「書く」という形で
二重にアウトプットすることも可能なのです。

一番目に紹介した、
「自己内省力」は「フィードバック力」とも
言い換えることができて、

人は
「インプット」→「アウトプット」
→「フィードバック」
のサイクルを繰り返して

自己成長するので、ぜひ自分のものに
してみてください!

ASDにオススメの記事ネタ

次はASDが投稿するべき
オススメの記事ネタを紹介します!

1つ目は「自分の興味関心に関わる分野
の記事。

「好きこそものの上手なれ」と言いますが
自分にとって興味のない活動をするのを
強いられることほどキツイものは無いです。

僕は読んでいる人が、どんな物に興味を
持っているか分からないので、

自分の心に説いて興味の
ある物を探してみてください。

自分が何か分からない人はMBTI診断をして、
そのMBTIに合う分野を調べるのも
一つの手です。

2つ目は「自分の悩み事、体験談」。

2つ目は興味関心のある分野に関して
「そこまで知識量に自信がない…」
という人にオススメなネタ。

ASDの人は、自分で気が付いていないだけで
意外に面白い人生を送っていることが多いです。

孤独ゆえに他人に自分の話をする回数は
少ないので、

その溜め込んだ変なエピソードを
世の中に開放してみましょう。

ASD当事者を救うことは勿論、
健常者からも意外に反応を貰えることもあるので

自分を恥じずに表現してみてください。

情報発信する時に注意するべきポイント

最後はASDが情報発信する時に
気をつけた方が良いことを話します。

1つ目は「必ず投稿前に文章を読み直す
ということ。

ASDの人は人の気持ちを読むのが苦手なので
ストレートで火力の高い過激な表現をすることが
多々あります。

そして、その過激な表現を内心優れていると思い込み
自惚れている場合すらあります。

ASDだから人を傷つけても良いという理屈は
世の中で通らないので、

投稿前に自分の表現が世に出すものとして
適しているか判断しましょう。

自分で判別出来ない人はAIに文章を全部コピペして
添削してもらえばいいです。

2つ目は「絶対無理をしない」ということ。

これは僕が言っても説得力が無いので
詳しくは触れません。

ASDの人は集中力が極端に高まりすぎて、
調子の良い時は短期間に何本も投稿、

不調の時は全く投稿しないというバランスの悪い
投稿スタイルを取りがちです。

また、noteに依存しすぎて現実世界での生活が
おざなりになり、

依存症や不眠症を誘発するリスクまで高まるので
疲れている時は自分の身体の本音に従って

休養を取るように意識しましょう。

承認欲求モンスター化して数字に囚われて
投稿し続けても空虚感に襲われるだけです。

1日に〇本までしか投稿しない」といった
自分ルールを作ると良いでしょう。

総括

今回はASDとnoteに関する記事を
書き上げてみました。

これを機に、ASDのnoteユーザーが増えてくれると
仲間が増えて嬉しいです。

ここまで記事を読んでくれて
ありがとうございました!

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