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がん予防の食品:デザイナーズフーズとは?1位にんにく♬再発予防にも!

がん予防の為に私が積極的に食べるトップ10食品は
・にんにく
・ブロッコリー
・しょうが
・人参
・大豆
・玄米
・ターメリック
・押し麦(大麦)
・オートミール
・イタリアンハーブ(バジル、オレガノ等配合)

です。

味が好きでなければ、そんなに食べていないでしょう。好きだから食べられる!でも、味だけでないんです。
👉免疫力をupしてれる可能性が高いと実証された食品なので積極手に食べています。

デザイナーズフーズ・ピラミッドというものがアメリカの国立がん研究所から発表されています。ピラミッドの上に行くほど効果が高いとされるのですが、トップににんにくが輝いております!

👉がんの予防だけでなく、術後の再発防止のためにも役に立つものです。

アメリカ国立がん研究所(画像:はくばく

発表されたのは1990年なので、ずいぶん前です。これらの食品を積極的に食べている人のがん発生が少ないことが大規模調査でわかりました。
その後、何の成分が良いのか、どう良いのかの研究が進みわかったことは、「活性酸素から体を守る抗酸化作用のある成分を含む食品が良い!」ということでした。

代表的な成分の1つが「スルフォラファン」です。
ブロッコリーやその芽(ブロッコリースプラウト)に多く含まれます。ブロッコリーやカリフラワーなどのアブラナ科植物のがん予防効果は、30年以上前から注目されてる優れものです。

あまり深く考えず、嫌いでないならブロッコリーを買い物に行く度にかごに入れましょう。軽くゆでて食べるもよし、パスタやスープ、カレーにも合いますよね。

大豆は、日本人にとって身近な食材です。でも、その摂取量に大きく個人差があります。
現在、日本で特に注意すべきガンは、大腸がん、乳がん(女性)、肺がんです。

乳がんの発生と大豆の関係については世界中で研究が進んでいます。
1週間程度振り返って、全然大豆を食べていない人は、主菜として何を積極的に食べていたのか振り返ってみてください。日々食べているもので、免疫力は上下します。
上げるものを食べず、下げるものだけ食べたら良くない!誰でもわかる理論なのですが、実際そういう食生活をしている人をたくさん見ます。
大豆製品をほぼ食べていなかった人は、コンビニですら売っているのですから、これを読んだ後は少し増やしてみましょう。


免疫力を上げる成分は、たくさんの種類
があります。それぞれが違う働き方をするので、良いといっても同じ食品ばかりを食べればよいわけではないです。その辺が面倒なのですが、人間は雑食なので仕方ない。

感染症もガンも、免疫力が高いとリスクが下がります。身体を強く維持する食事は美味しくないと思っている人がいますが、そんなことはない!
美味しく作れば美味しいです。

がんの治療後の人の再発防止のためにも予防のためにも、是非、食生活を見直してみてくださいね!

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読んでいただいてありがとうございます💛
がんで辛い思いをする人が少しでも減りますように💗

はつみ|管理栄養士|プラントベース食の栄養と料理|@ベジ広間の縁側

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