麗野鳩子 | Hatoko Uruwashino
洞窟から大きないびきが聞こえてきて、森は不穏なうわさでもちきりになります。
お知らせ、お品書き(作品紹介)、季節のご挨拶(たぶんニュースレター?)など。 小説やその他作品については、最新のお品書きをご参照下さい。
小説執筆にまつわるよもやまです。 筆後感想文として投稿していましたが、呼び名が変わっただけで暑苦しさは引き続きます。 作者の見解などあまり読まないほうがいいような気もするので一部有料です。
尾羽が白いオナガのルチアーノ。 尾羽を青くする方法を探しに旅に出ますが・・・・・・。 レトロでイタリアンな作品になったと思います。 (全10回、約10,300字)
『丘の上に吹く風』の『あとがきにかえて』として投稿した詩『倒木』から生まれた短編小説を含む三部作です。 1.詩『倒木』 2.短編小説『六本木倒木事件』 3.短編小説『七人目の侍』
願い息子を怒鳴りつけてしまった。 あのゴムの木に斧を突き立てたと、まるで英雄かのような口…
託された想い男は慣れないコンパスと地図を手に森へと続く道を歩いていた。 目当ての森にはつ…
まずは納涼画像をどうぞ。 いよいよ夏本番だというのに梅雨の中休みの猛暑で既に汗疹をこじら…
筆後感想文の終わりを告げるかの如く始まったこの企画ですが、初回の今回は小説を書くにあたり…
6. 約束(最終話)燃え尽きた焚き木は白い粉をふいて、奥でちらちらと火を燻ぶらせ、終宴を…
5. 宴太陽が緞帳のすそを引きながら山の向こうに沈み始めた。 橙の緞帳はすっかり引き下ろさ…
4. モニークの雨 モニークのもとを訪れたカルヴィーノとフラヴィオは、しかしすぐに頭を抱…
3. アズーラの答えアズーラの前に座るフラヴィオの周りに森じゅうの動物達が集まっていた。 …
2.声の主足元にまとわりつく湿った冷気を後ろ足ではらい、カルヴィーノはぶるりと震えた。 …
1.不穏なうわさ森は不穏な噂で持ちきりだった。 ぽっかりと開けた野原の脇の洞穴から、大き…
まずは変更を加えた作品短編小説『八人目の侍』 倒木三部作の最後を飾るにふさわしい感動小…
開設されてから現在(2022年12月~2024年6月)までのトップ20です。 見えるもの(スキの数)…
ルチアーノ、いよいよ森に到着かというところで今度はせわしない勢に出くわします。 紅葉した…
イワシと別れて岸に戻るルチアーノ。 別の海の生き物に遭遇し、なんとリア充ビームにやられそ…
北へ北へと歩いた。南へ向かうより辛そうだからだ。ぬるま湯なんだから黙って浸かってろと言わ…
感想文と言いながら説明と解説になっていました。 語り過ぎず手短かにし、感想もちゃんと書い…