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訪問リハビリあるある!信用されるセラピストになるには?

リハスタッフが、
利用者さんやその家族に対して
訪問リハビリのサービス内容を
説明する機会は、
多々あります。

なぜなら、、、
訪問リハビリは、
世間に周知されていないためです。

そのため、
リハスタッフは、
利用者さんからの信用を得て、
信頼関係を気付いていくことが理想的です。

今回は、
信用と信頼の違いを考察し、
信用されるスタッフが持っている
2つの武器について紹介します!!!

信用と信頼の違い

信用(credit):
過去の実績や成果に対する客観的な高評価
信頼(trust):
未来の実績や成果に対する主観的な高評価=願い

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上記のような過去と未来に分けて
説明されることが多いと思います。

利用者さんの疾患について
過去に経験したことがあるリハスタッフは、
信用され、
経験が無いスタッフは、
信用されない、、、、訳ではないですよね?

信用は、
過去の実績や成果よりも
現在のスタッフのある特性により
作り出される事があります。

そのため、
信用できるスタッフは、信頼されるわけでもなく、
信用できるが信頼できないスタッフも
信用できないが信頼できるスタッフも
存在します。

信用されるスタッフの特性 その1

信用されるスタッフは、
リハビリとしての能力が高いです!

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そりゃ、当たり前だろっ!!!
というツッコミもあると思いますが、
これは必須です。
好感度が高いことでは、信用に値しないのです。

ここでいう能力とは、、、
ストレッチや関節運動などでのハンドリング、
立ち上がりや歩行での介助などの
手のスキルだけではありません。

利用者さんの体の動き方に関する
評価や今後の介入方針などの
説明のスキルも含まれます。

能力とは、
利用者さんを納得、安心させる技術に
なります。

信用されるスタッフの特性 その2

信用されるスタッフは、真面目です!!!

そりゃ、当たり前だろっ!!!
というツッコミもあると思いますが、
これも必須です。

しかし、真面目に見えるとは、
どういう事でしょうか?

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実は、
真面目に見えるためには、
疲れを感じさせないことが
重要です!!!

仕事関係のように
相手のことを詳しく知らない場合は、
疲れている人に対して
・生活が乱れている?
・仕事が遅い?
・今日のリハビリ大丈夫かな?
などのようにネガティブな印象を
多く持たれてしまいます。
これが、続くと不真面目の
レッテルが貼られてしまいます!!!

逆にいつあっても明るく元気な人には、
仕事に責任感があり、
真面目という印象が持たれ、
信用できるスタッフになりやすいです。

まとめ

信用せれるスタッフになる為には、
2つの武器を持つ必要があります。

1つ目は、能力!!!
リハビリとしての手もしくは口の技術。
2つ目は、真面目さ!!!
元気に見える振る舞い。

この武器を手に入れれば、
過去の実績がなくとも、
利用者さんに信用され、
信頼関係もスムーズに築いていけると
考えます!!!

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最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
ご意見・ご要望、質問があれば、
気軽にコメントをお願いします。

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