つづくには理由がある。【テルヤ電機】
12月21日・22日に京都府立鴨沂高等学校の生徒の皆さんから希望者を募り、専門商社の会社見学を行いました!
ご協力いただいたのはテルヤ電機さん。高校生の交通費も出していただき、今回の会社見学を実施することができました。
高校生の満足度は100%!今回のnoteでは会社見学の様子をレポートし、感じたことや学びをお伝えしていきます!
担当はハッシャダイソーシャルの「森本」です。
なぜやるのか。
今回の企画はお仕事図鑑で「専門商社」のキャリアを京都府立鴨沂高等学校の生徒に届けたことから始まりました。
“知らないから選べないをなくす“
ただ知るだけでなく、移動体験や実際に相談するなどのネクストステップがあることで学びがさらに深まります。
今回はそんな想いからテルヤ電機さんにご協力していただき、企画を実施しました!
では、そもそもなぜ、今回の企画に高校生は参加しようと思ったのでしょうか。どんなことに悩み、考えているのでしょうか。聞いてみました。
また、今回の会社見学で「どんなことを質問したいのか」というアンケートについては以下のように回答が返ってきました。
いい質問ですね。そこで、ただ会社見学を行うだけではなく、座談会のような形でフラットに大人も高校生も話し合える場をつくろうと思いました。
はたらくっておもしろそう?
まずは、テルヤ電機さんがどんな会社なのか、専門商社とはどんな仕事をするのかなどを説明いただき、その都度気づいたことなどを質問していきました。
テルヤ電機さんは社風の「やってみなはれ!」にもある通り、様々なおもしろいことに取り組んでいます。
例えば、会社の屋上でミツバチを飼っています。
ミツバチは環境を守る上で、とても重要な役割をするそうなのですが、社員の方の「したい!」の声で企画が始まったそうです。
そのような、社員の方が「やりたい!」と声をあげられる風土があるのもテルヤ電機さんの大きな魅力なんだと思います。
また、今年からテルヤ電機で働き始めた新卒の2人も企画に参加していただきました。1人は総務の部署で、もう1人は営業を行っています。
なぜテルヤ電機に入社したのかを深ぼると、高校生も興味津々に聞いていました。
今回、参加した高校生の声を一部抜粋して、お伝えしたいと思います!
キャリアが変化したという声
感じたこと
編集後記〜つづくには理由がある。〜
ただ知るだけではなく、自分で体験し学んだ機会はとても貴重なものだと思います。それは、一歩踏み出した参加者の皆さんの勇気があってこそです。
私自身、今回の会社見学を通して記憶に残っている言葉があります。
それは「会社は生き物である」という言葉です。
テルヤ電機さんは2024年に100周年になります。
「なぜここまで続いてこれたのか」という質問に対して、”変わらないもの”と”変わりつづけているもの”があるという回答がありました。
軸としてブレないものと時代のニーズに合わせて変えていっているもの。その2つがあるからこそ、今のテルヤ電機さんがあるのだなと改めて感じました。
そして、
働いている方々が「その歴史の一部を担っているのだ」という感覚をもって働いていることがとても伝わってくる、そんな会社見学でした。
改めて今回はご協力していただいたテルヤ電機さん、鴨沂高等学校の先生方、そして一歩踏み出してくれた参加者の皆さんに感謝したいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
テルヤ電機さんとの過去記事
一般社団法人HASSYADAI socialについて
クラウドファンディングを開始しました!📢
「CHOOSE YOUR LIFE FES ‘24 #18歳の成人式」のためのクラウドファンディングが本日スタートしました!
このイベントは、18歳たちが「参加したい」という気持ちを諦めないでいいように、参加費は無料、全国からの交通費補助も支給します。
みなさまのご支援なくして、「CHOOSE YOUR LIFE FES ‘24 #18歳の成人式」を実現することはできません。昨年は694名の方から1,043万円のご支援をお預かりし、開催することができました。
今年は1,500名、1,500万円という大きな目標を設定しております。ぜひ、あたたかいご支援をよろしくお願いします。
その他各種SNS
あなたの寄付が、若者の可能性を「応援する力」に変わる。
全国の学校や少年院・児童養護施設等に、様々な「Choose Your Life」の機会を届けているハッシャダイソーシャルの活動は、全て皆様の寄付・協賛のおかげで成り立っております。
もし良ければ、若者の「可能性」を応援する仲間になっていただけると嬉しいです!
一緒に叶えましょう。Choose Your Life!
全ての若者に教育の機会を届け続ける活動に使わせていただきます。皆さんのご協力をお待ちしております!