世界最大の「砂漠」は、南極大陸と言えます。 砂漠とは「極端に降水量の少ない広大な陸地」のこと。南極大陸内陸部の降水量は50mm/年程度と極端に少ないため、この条件を満たすのです。 年降水量50mm/年は、サハラ砂漠とほぼ同じ。そのため、南極大陸内陸部は「白い砂漠」とも呼ばれます。