たまき

いろんなしがらみから離れて,自分が考えていることに向き合う場所。 浮かんできたもやもや…

たまき

いろんなしがらみから離れて,自分が考えていることに向き合う場所。 浮かんできたもやもやを,ちょっとだけ掘り下げて,記事にします。 社会人|ひとり働き方改革中|毎日楽しく生きていたい(2022.12.31)

マガジン

  • 朝のつぶやき

    誰かを思ってつぶやく、朝のあいさつ。一日の始まりに、誰かの心が軽くなったら嬉しい。届かないかもしれない、届いたら嬉しい、つぶやきたちのマガジン。

  • わたしの本棚

    2023年は21本からスタート!2週間に1本(年間24本)投稿する!

最近の記事

身体がいつもと違う。これが妊娠中期か、と思う。時間給をとって、のんびり出勤する。電車がツラい。私はマタニティマークをつける勇気を持てずにいる。

    • くらし│ないものを数えるばかりでは、何も得ることはできない。

      東京に戻ってきた。 いつもの電車で通勤する。 スマホをみるか、寝ているか。 本を読んでいる人、ぼーっとしている人は少ない。 ーーー 私は窓の外を眺めてみる。 広島でそうしていたように。 だけど、長くは続かない。 次は、ぼーっとしてみる。 広島でそうしていたように。 これも長くは続かない。 広島でできていたことが、できない。 なんとなく、スマホに手が伸びる。 毎日の通勤風景は、ほとんど変化しない。 人工物は簡単には変わらない。 いつもと同じ、いつもと変わらない

      • 生き方・暮らし方|東京で溺れる、広島で呼吸する

        仕事で広島に来ている。 広島は第二か第三の故郷だ。 穏やかな時間が流れている。 ーーー 東京は刺激が多い。 そして,時間の流れがはやい。 常に何かに急かされているように, 情報を得続けないと窒息するかのように, 何かを必死に求めて,じたばたして, 結果,溺れている気がする。 いま,この広島に滞在していて, ふとしたときにスマホを触ろうとしていない自分に気づいた。 むしろどうでもいいとすら思う。 何を為すわけでもなく,何かに追われる東京での暮らし。 noteや手帳

        • 不妊治療・妊娠│ニュートラルになれるとき、なれないとき

          久しぶりに投稿する。 手帳もnoteもご無沙汰だった7月、 そして8月前半。 33歳になった。 ご無沙汰だったこの頃のことを、 雑多に書き残しておく。 ーーー 妊娠した。 2回目の胚盤胞移植だった。 妊娠がわかったとき、私は喜ぶことも、悲しむこともなかった。 もっとなんだか感動的になるのかなと他人事のように考えつつも、それを想像することはできなくて、「はい、そうですか」といった気持ちだった。 不妊治療専門クリニックだったので、超音波画像はカバンにしまってから診察室

        身体がいつもと違う。これが妊娠中期か、と思う。時間給をとって、のんびり出勤する。電車がツラい。私はマタニティマークをつける勇気を持てずにいる。

        マガジン

        • 朝のつぶやき
          30本
        • わたしの本棚
          22本

        記事

          イライラして涙が出てきた,退勤後の電車の中。どいつもこいつもうるせぇなって思うけれど,思うだけ。仕事だからって割り切れないほど,余裕がない。かなしい。

          イライラして涙が出てきた,退勤後の電車の中。どいつもこいつもうるせぇなって思うけれど,思うだけ。仕事だからって割り切れないほど,余裕がない。かなしい。

          体調キープで精一杯。ゆっくりご飯、ゆっくり手帳、ゆっくりnoteの時間がほしい。がんばれ身体。

          体調キープで精一杯。ゆっくりご飯、ゆっくり手帳、ゆっくりnoteの時間がほしい。がんばれ身体。

          不妊治療│子宮鏡検査と、感動と。

          1度目の胚盤胞移植は、陰性だった。 ということで、子宮鏡検査を受けることになった。 感動した。 ーーー 私の不妊治療は、3年目になる。 体外受精を始めてからは、より一層と淡々と治療を受けている。治療に対してどうということはない。 1度目の胚盤胞移植が陰性だったことで、子宮鏡検査をすることとなった。顕微受精によって胚盤胞ができて以来、今までうまくいかなかった原因が解消された気がしていた。結局、陰性だったけれど。 次は、着床が問題なのか? 子宮鏡検査で原因が見つかれば

          不妊治療│子宮鏡検査と、感動と。

          苦手なノリの人に絡まれた。すごく疲れた。調子を合わせてしまうけれど、閾値は超えた。その後もしつこいLINEはブロックした。今日はもう無理。

          苦手なノリの人に絡まれた。すごく疲れた。調子を合わせてしまうけれど、閾値は超えた。その後もしつこいLINEはブロックした。今日はもう無理。

          不妊治療│不安とは違う、やるせない気持ち。

          夢を見た。 僕はこの受精卵だったんだって。 ーーー 初めての胚盤胞移植は、陰性に終わった。 特に悲しむこともなく、泣くこともなく、取り乱すこともなかった。 ただ次へとやるべきことに意識を向ける。 不安に思っても、私にはどうすることもできない。 だったらば、私ができることに意識を向けているほうが、行動を起こすほうが、よっぽどに有意義だとすら思う。 今日はGW明け、久しぶりの仕事である。 と同時に、午後はお休みを取って、2回目の移植に向けて病院に来ている。今は、採血の結

          不妊治療│不安とは違う、やるせない気持ち。

          不妊治療|1回目の胚移植、そして2回目に向けて

          不妊治療を始めて3年目。 初めての胚移植は、陰性に終わった。 着床することもなかった。 旦那に1日に1回なでてもらっていたものは、 ただの脂肪だったようだ。 で、私は涙することもなく、安堵することもなかった。 何も思わない、何も感じていない、そんな気がする。 ーーー エストラーナテープを貼り続け、ウトロゲスタンを挿れ続け。 そんなルーティンを鬱陶しくは思うけれど、慣れたもので。仕事の合間にトイレで挿入するときだって、ツラいだのなんだのって気持ちが揺さぶられることはな

          不妊治療|1回目の胚移植、そして2回目に向けて

          感想|「きゅん。」の大渋滞 ー名探偵コナン100万ドルの五稜星

          名探偵コナン 100万ドルの五稜星 毎年楽しみにしている、劇場版名探偵コナンを観てきた。 (ネタバレを気にせずに書くので、気になる人はご遠慮ください。) ーーー 前作に続き、主題歌を含めて世界観がよかった。 前作は緊張感の続く内容に、スピッツの美しい鰭が。 本作は思いが交錯する内容に、aikoの相思相愛が。 「きゅん。」が大渋滞を起こした。 自分が「きゅん。」の主人公にならなくなってから久しい。 慣れない「きゅん。」が消化できない。 大渋滞。 だけど、いい。それが

          感想|「きゅん。」の大渋滞 ー名探偵コナン100万ドルの五稜星

          だったらと、その気持ちを書いてみる。

          新年度が始まってから,眠りが浅い。 情報に酔う感覚がある。 すごく忙しいわけではない。 新しすぎる環境になったわけでもない。 いろいろと考えては流れていく思考の結果は, 形になることなく,次へと消えていく。 久しくnoteを更新していない。 まとまらない下書きが, 投稿されることなく機を逸している。 無理して投稿する必要もない。 流れるままに,そのときを待ってみても, 日々の情報に酔うばかりで,まとまる気配はない。 だったらと,その気持ちを書いてみる。 気持ち

          だったらと、その気持ちを書いてみる。

          通勤する私と、在宅勤務の夫と

          私は片道1時間半の通勤を週に5日。 夫は片道1時間半の通勤を週に1日と、在宅勤務。 夫はゴミ出しも、洗濯もしている。 たまに夜ご飯も用意している。 私は土日に作り置きをしている。 ゴミ出しと洗濯はできる範囲でしている。 幸せ、なのかな。 ーーー うちには、性別による役割分担という意識はない。 互いに自分の仕事を大切にしている。 私は在宅勤務ができる仕事ではない。 朝は5:00に起きて、6:00前には家を出る。 帰宅は早くても19:00になる。残業しなくても。 1

          通勤する私と、在宅勤務の夫と

          理不尽ってなかなか飲み込めない。飲み込まなくていいかも、私はこの件が嫌いだって自分で思えたら、なんだか楽になった気がするよ。自分の気持に気づく夜。おやすみ。

          理不尽ってなかなか飲み込めない。飲み込まなくていいかも、私はこの件が嫌いだって自分で思えたら、なんだか楽になった気がするよ。自分の気持に気づく夜。おやすみ。

          券売機で困っていたおじいさんを手伝った。降車ボタンを押しづらそうにしている人がいたから、しれっと押してみた。きっといいことがある。おやすみ。

          券売機で困っていたおじいさんを手伝った。降車ボタンを押しづらそうにしている人がいたから、しれっと押してみた。きっといいことがある。おやすみ。

          不妊治療・ぐち|だから,最後は自分で自分にとどめを刺しているんだと思う。

          夫に対して不満がある。 だけど,それを表に出さないでいる。 だけど,今日はここに書きたいと思う。 だって,ちょっとつらいから。 ーーー 夫は,一回りと少し年上である。 社会的にそこそこの地位についている。 それは彼の努力があってのことだとは思う。 彼は学ぶことに貪欲で,新しいことに挑戦し続けている。 だけど,人間味に欠ける部分がある。 そして,特性がある,と思う。 物は多いが,片付けはできない。 それでいて,ある特定の部分については潔癖の傾向にある。 例えば,髪の毛

          不妊治療・ぐち|だから,最後は自分で自分にとどめを刺しているんだと思う。