最近では、南海トラフ地震の発生確率は、「今後40年間に90 %」と言われていますが、年間平均にすると、計算式P=1-(1-p)Λ1/nから(p=0.90、n=40)、P=0.0367、3.67 %となり、さほど高くないことが分かりますが、確率が低いから明日起こらないわけではない。
首都直下型地震の発生確率が高くなっており、政府の災害評価に拠れば、桁外れの物的・人的被害が算出されており、江東区や墨田区では、震度七、その他の多くの地域では、震度六(弱から強)、江東区や墨田区において、震度七対策は、なされているのかどうか、南海トラフ地震に対しても同様。