なかそね則

TVドキュメンタリー・ディレクター&ブロガー(自称)。ロンドン、東京、ニューヨーク、ミラノの順にドキュメンタリー、報道番組を中心に監督・制作。イタリア在住。方程式【もしかして(日本+イタリ ア)÷2=理想郷?】の解読にも頭を悩ませている。 慶応義塾大学、ロンドン国際映画学校卒
    • 小説

      多くの幽霊案また企画倒れに終わったフィクションたち。オーソドックスな文体と尺を目指して形にすることにしました。

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かがやく日々の祭りの果てに

電話は世論調査のインタビューのように突然かかってきた。 「外線からお電話です」 交換手が短く言って回線が切り換った。 「もしもし。こちら連邦政府衛生研究所の疾病専門…

2週間前

マフィアの壊死は進まない

1992年5月23日、つまり30年前の今日、イタリア共和国シチリア島パレルモのプンタライジ空港(1995年に「ファルコーネ・ボルセリーノ国際空港」と改称)から市…

文章が吹きすべれば暴力がもうかり喜ぶ

文章の趣旨は、基本的に読者に100%は伝わらないと思っています。 原因は書き手と読み手の両方にあります。 言うまでもなく書き手がヘタで、読者に読解力がない場合、…

親の壁

数年前、筆者の父親が101歳で他界しました。またその数ヶ月前にはイタリア人の義母が92歳で逝きました。 義母は先年、日本の敬老の日を評して「最近の老人は、もう誰…

エーゲ海のカモメに会いたい

ことしはコロナ騒動で中断していた地中海行を復活させる計画です。 日本語のイメージにある地中海は、西のイベリア半島から東のトルコ・アナトリア半島を経て南のアフリカ…

11日前

「時には娼婦のように」の革命的愉快

なかにし礼作詞の名曲「時には娼婦のように」は次のように綴られます。 『時には娼婦のように 淫らな女になりな  真赤な口紅つけて 黒い靴下をはいて 大きく脚をひろげ…

2週間前