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偶然、アラン・ワッツを知る-宇宙と私の本質/秘密も知る-

真理四。ただ生きること。今を十全に生きること。目的はない。手段しかない。方向性もない。

では、過去はどうか?過去もまた、社会民主主義と言える。過去の栄光も、過去の挫折も全て、リン鉱石にすぎない。それはまた全て掘り尽くされてもいる。全て掘り尽くされているのにもかかわらず、掘る必要はどこにあるのか?ナウルのような、過去社会民主主義に陥ってもいけないのだ。

我々が取りうる道は一つしかない。今、ここ、身体に基づいた、民主資本主義だ。それはまた、他者との寄り合いに基づいた、東洋型民主資本主義だ。既得権益を手放さない、今、ここにあぐらをかく、アメリカ型民主資本主義ではない。

仕事に例えるとわかりやすい。本社方と現場方がそれぞれ個々にあるのではない。現場方がいなければ本社は成り立たない。現場方も本社方の支援がなければ仕事はできない。相互共存の関係性なのだ!

我々は偶然、この世界に産み落とされた、孤立無援の存在ではない(例え、孤児であれ、富豪の息子であれ、何であれです)。世界の真理一。

仲間もいて、仕事もあり、都内に中古マンションもあり、国家資格もあり、修士号を持ったとしても、その本能的孤独感/疑念からはなかなか抜け出せない自分がいました。それは誤った世界観/幻想がもたらしたものでした。

人生で冷や飯を味わされたのならば、心のレンジでチンすれば良い。配属ガチャに失敗したのならば、転職リセマラすれば良い。簡単なことだ。だが、人間は複雑に物事を考えすぎる(私も然り)。

雑memo 2024/04/01

自灯明法灯明 Podcast #10 Shannon M Whitakerさん Part 1

What do you desire ?

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思考を巡らせる者の果て

つまらない人生しか見せられない親

ただ生きること。未来への計画は、旧ソ連の五カ年計画でもある(達成は絶対にできない。人生を独裁化してしまう)。我々は未来共産主義者ではないのだ!

さらに踏み込んでいえば、部外者からみれば、本社の人間であれ、現場の人間であれ、関係がない。同じ会社の人間だ。さらにさらに踏み込んでいえば、外国人から見れば、三菱商事だろうが、トヨタだろうが、町工場だろうが、全て日本の会社だ。

本能的孤独感はそもそもありえない。全体からの分離はそもそもできないのだ。真理三

我々はこの世界の中から生まれてきた存在であり、我々がいない限り、世界は成立しない。だまし絵の地と図の関係性があり、しかもそれは、胡蝶の夢のほうが正確だ(老人の夢なのか、蝶の夢なのかはわからない)。真理二

アラン・ワッツという哲学者を知り、改めて人生の裾野が広がった感じです。今までは(転職しかり、国家資格しかり、大学院しかり)試験に追われ、今ここ身体を蔑ろにしてきました。また、十二分に仲間もおり、働く場所もありますが、一方では、大きな本能的孤独感を感じることもありました。

Muddy water is best cleared by leaving it alone——Alan Watts

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