雑memo 2024/04/01
個人的な検索履歴。
携帯もPCもメモ的にブラウザを立ち上げているところもあり、それが500とかになってしまって新たな検索にブレーキがかかるのでその移植と公開。
基本的に好意的なもの。判断保留、再考するためのものは明記。
ゆるやかな時系列ということ、翻りながら脱線しながら。前に気流舎で話題メモしていた個人版みたいなイメージ。
01)蔡國強(さいこっきょう)
爆発で描く中国出身の現代美術作家。
ハーフムーンOK(下北沢)で飲んでいて「爆発」という話題がでて思い出した。
2023年6月に福島県いわき市で行われた「満点の桜が咲く日」(主催:サンローラン)
どちらが「説明的な」映像なのか、考えてしまう。どちらも違うレイヤーで説明的。
02)雲蚊(うんか)
読み始めた高田郁『あきない世傳 金と銀 源流篇』に「稲虫」として出てきた。
3)まちライブラリー
茅ヶ崎の話せる本屋「とまり木」で聞いた「まちライブラリー」の話。全国に900以上あるとのこと。
4)リンダ・パーハクス/Soul of All Natural Things
19070年に一枚だけ出した後に再デビューが何年か確認したくて検索。2014年!
去年からロックとフォークミュージックを聞きはじめていて、その個人的なブームを決定づけたアシッド・フォーク!SSW(シンガー・ソング・ライター)のリンダ・パーハクス。
最初は気流舎でトーマスがファーストをかけていて出会った。
「Chimacum Rain」 アルバム『Parallelograms』の一曲目。平行四辺形!
5)アルヴァ・ノト
Alva Noto - uni rec
バーでかかっていてShazam。坂本龍一や池田亮二ともコラボしているアルヴァ・ノト(カールステン・ニコライ)。坂本龍一とのコラボのLPをむかし持っていたことを思い出す。池田亮二(大好き)ともコラボしていたのは知らなかった。ユニット名は「Cyclo.」
ドイツの人。映画『レヴェナント:蘇りし者』の音楽にも参加していたの知らなかった。
6) Ann Shulgin /作家
かっこいい写真をBLACK BRAINのILLNESSがリツイートしていて検索。
夫のアレキサンダー・シュルギンとともに『ピカール』を執筆。2022年逝去。
"PIHKAL" - The Chemical Love Story By Alexander and Ann Shulgin
7)Mary Hopkin 『Earth song / Ocean song』 (1971)
ウェールズ出身のSSW。アシッド・フォーク調べていて。
メリー・ホプキンスはむしろ、ポール・マッカートニーのプロデュースでデビューした「悲しき天使」(1968)の方で知られる(らしい)。ビートルズのアップル・レコードの第1号アーティスト。
歌いぶりが米アシッド・フォークよりも英フォーク(フェアポートコンベンションとか)を思い起こさせる。
8)Margo Guryan Sunday Morning(1967)
アメリカのSSW。2021年逝去。アシッド・フォークとカンタベリー・ロックを調べ聞いていて出会った。ふたつの中間のようなソフトロック。もはやどちらを検索していてたどり着いたか思い出せない。
https://bigloverecords.jp/products/margoguryan-takeapicturemono
9)5-2 Pentangle〜革新の五芒星〜 - ケンジロニウスの再生
アシッド・フォークとカンタベリー・ロックを検索していると度々出くわすブログ「ケンジロニウスの再生」。惜しげもなく各人の自由研究を共有してくれる数多のブロガーに感謝を。今回はPentangle ペンタングルを検索していて。
Pentangle - Light Flight (Songs From The Two Brewers, 8th May 1970)
1970年というのは1945年の第二次世界大戦終戦から25年、四半世紀。ちょうど終戦と同時に生まれた人が25歳ということで、だいたい60年代後半から70年代前半というのは、終戦前後に生まれた人たちが20代を迎える時期で、そうした時代の雰囲気と機材発展の歴史とユースカルチャーとしての音楽、その歴史/タイミングを思う。
その時代にしか成立しない、生まれないものはある。そのユニークさ。
もちろん今も今しか生まれないものが生まれているはず。
10)プリシラ・アーン(Priscilla Ahn)
L.A.を拠点に活動を続けるシンガー・ソングライター、マルチ・インストゥルメンタル・プレイヤー。
日本大好き、ジブリ大好きという思いがあり、『思い出のマーニー』の主題歌「Fine On The Outside」を歌う。その後も日本語カバーアルバムとか出していて、こういう人もいるんだな、と。
個人的には日本に寄らないフォークの方が好き。
11)Dumb Ways to Die
女性フォーク聞いてて急に思い出したので。
再生回数3億回!地下鉄の安全を呼びかけた歌、ネットミームも意識してそれ達成しているのすごすぎる。曲可愛いし。小2のYouTubeディガーの息子に教えてもらった曲。
12) KENSHO (アラン・ワッツ)
夢つながりで。先日、友人のFBでみたアラン・ワッツのナレーションのショート・フィルム。
「KENSHO」。めっちゃ良かった。いい和訳がなかったので翻訳ソフト2つつかって自分で訳した。
13) エイミー・ハナイアリイ Amy Hanaiali'i
ハワイの女性ヴォーカリスト
アシッド・フォークとは違う音も聞きたくて、ハワイアンも少し調べて。ハワイアンはもうやんカレー時代にお店でかかっていて馴染みある。そして自分が茅ヶ崎出身というのもあって馴染み部分があるのかな、とも。
14)老舗あんみつ「田むら」(大宮)
大宮ルミネの中の「田むら」。あんみつとうどんと明石焼きとみんな美味い。
困ったらおすすめ。
15)Eddie Chacon
友人がインスタのストーリーにあげていて。2023年のアルバム。〈Stones Throw〉発。
16)イザベラ・ロッセリーニ
女優。1952生まれ。母・イングリッド・バーグマン(女優) 父ロベルト・ロッセリーニ(映画監督)
「ブルーベルベット」(デヴィッド・リンチ)観たいな。
17)デルヴィーシュ
イスラーム世界一般ではスーフィー教団に属する修道者を,イラン,トルコ,中央アジアでは特にその托鉢(たくはつ)者を意味する。
18)ハキム・ベイ『のりこえるべき観光/意図的な旅』
「デルヴィーシュ」が出てきたのはハキム・ベイの文章。自分的には今までで一番すっと読めてめちゃくちゃ良かった。いろんな角度の視点に教養が溢れていた。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?