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Down to Earth, Up to Universe.

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    直観メモ、または、備/忘録

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    説似一物即不中

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    I get lost for words when asked what poetry is.

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    主にグッときた音楽。

最近の記事

♩ウーリズム - Hawaii (Live 2004)

 ああ、ハワイに行ってからもう20年も経つのか。あ、ハワイとは言っても吉祥寺のライブハウスのことですけどね。しかし、演奏中はたしかに「ハワイ」にいました。  メンバーは皆元気です。変わっているようで変わっていないようで、やっぱり変わっているんだろうけど。2度目の青春? 永遠の青さは誰にでもあります、よね。

    • Stay free from the constraints of an earthly viewpoint, and thank the generosity of the universe for allowing each of us to see uniquely——自知

      • Natural Light (自然光) Cannot be put out No switch to flick on or off Always at its best

        • 無常は永遠の戯れ——Eternity can only be experienced through ephemerality

        ♩ウーリズム - Hawaii (Live 2004)

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        記事

          Green as grass——初心

          Green as grass——初心

          任運自在

          任運自在

          光風

           風のない蒸し暑い初夏の山中にて——中腹を流れる沢で顔を洗っていたら掌に何やら光るもの。「おお!これってもしかして砂金ではないのか!」などと驚いたら山に笑われただろう。  いや、山が笑えば、体が揺れて風が吹くか。ならば、茶番を演じてみるのもいいかもしれない。水面に映る光景の後に太陽。振り向くと溢れんばかりの静寂。今一度、じっと掌を見つめた。

          Wonderment

          Light of the unknown Through the clouds of knowing Creating reality Posted @ Poet Sanctuary http://www.thepoetsanctuary.net/  ”(I’m) all ears” という英語の表現がある。全身が耳になって傾聴している状態。耳があるのだから目や、また、他の感覚器の表現もあるかもしれない。なかったとしても、それについて書かれたことはあるだろう。  五感の

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          ♩Emahoy Tsege Mariam Gebru - Like the Sun Shines on Meadows

          昨年99歳でご逝去されたエチオピアのシスターによる、ピアノの弾き語り。何度か聞いていると「草原を照らす陽光のように」というタイトル通りの心象風景が目に浮かんでくる。 若いころに十年もの間、裸足で歌うことなく祈りのみの生活をしたというシスター自身が教会であり、そこに宿っている説似一物即不中の「何か」が歌っているように響いてくる。

          ♩Emahoy Tsege Mariam Gebru - Like the Sun Shines on Meadows

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          「妙」

           「峠を越す」を調べたら「最高の境地に到達する」とか「勢いのもっとも盛んな時期を過ぎて、衰えはじめる。また、もっとも重要な時期を過ぎて、先の見通しがきくようになる」(共に「精選版 日本国語大辞典」より) と説明されていた。  山歩きを始めて以来、漢字が示す通り、下った先にある山と山の間の窪んだところを「峠」と認識するようになった。ピークではなく、目の前の登り坂を前にひと休みしたくなるところ。まあ、日常の文脈では間違えようはないのだけれど。  徒歩しか移動手段がない時代には

          紡がれる物語、創られる現実。 ひとつとして同じものはない彩。

          紡がれる物語、創られる現実。 ひとつとして同じものはない彩。

          ♩To Be

          Just let your feelings flow Flow to the sea And the sky will find you where You are meant to be What's there to see What's waiting for you to be No one else will ever know But you, only you Ain't it good to know And not to know that you k

          波音

           はじめて「山」と呼ばれるものに登ったら、大きな貝殻を拾ったんだ。予想通り先生が「大昔は海の底だったからな」と知った顔をして言ったから「いや、これは昨晩のおかずです」と言ったら「美味しかったか」と聞いてきたので、すっかり拍子抜けして「美味しかったです」と答えた。  知った顔をしているのは俺の方だって見破られてたか。昨晩ちょっと調べて知恵をつけていたのはお見通しだったってわけか。「先生、貝殻を見つけました!」と大きな声がした。先生は「こりゃすごい!」と子供のように驚いていた。

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          ♩J.R.Monterose & Tommy Flanagan - Central Park West (1981)

          知らなかったが、セントラルパークって「南北4km、東西0.8km (外周9.6km)」もあるのか。皇居は外周5kmらしいので、倍くらいの大きさってことになるのか。 モンクに続き、J.R.Monterose と Tommy Flanagan のデュオによる、コルトレーンの曲のカバー。この曲も多くのカバーが散見される。ソプラノの響きがいい。 ♩Tommy Flanagan - Central Park West https://www.youtube.com/watch?v=T0O9mv4b4qQ

          ♩J.R.Monterose & Tommy Flanagan - Central Park West (1981)

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          ♩Rene Thomas - Ruby, My Dear (1960)

          初恋の人に捧げられたという、セロニアス・モンクの曲のカバー。様々なアーティストのカバーから今回はこちらをセレクト。出だしの J.R.Monterose のテナーがいい。 スタンダードの演奏は演者の個性を露わにするが、個性や技巧よりも「歌うことに徹した」シンプルなものがグッとくる。モンクの場合は当てはまらないかもしれないが... ♩Horace Parlan - Ruby, My Dear (1979) https://www.youtube.com/watch?v=OXP3wFDrvYo

          ♩Rene Thomas - Ruby, My Dear (1960)

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           ランボーが15歳の時に書いた "Sensation" という詩である。数多なる日本語の翻訳が試みられている。他の言語も同様だろう。それにしても、15歳で書かれたものとは思えない。  わかりやすい英訳を見つけたので以下にご紹介。フランス語がわからないので正しいかどうかはわからない。「青空文庫」に中原中也さんの翻訳があったので参照してみてください。