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Down to Earth, Up to Universe|日常

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Down to Earth, Up to Universe|日常

マガジン

  • 「詩」

    I get lost for words when asked what poetry is.

  • 散文

    説似一物即不中

  • 音楽

    Music is the universal language of mankind——Henry Wadsworth Longfellow ※"of mankind" は不要かな。

  • メモ

    See for yourself

  • 茶話

    我在り我無し自ずから——□△○☆

最近の記事

Heartstrings

I could fill you with words you long to hear, but I’d rather hold you with beats and melodies. So we could dance, melting into the ocean, under the endless sky, embracing eternity. Posted @ Poet Sanctuary http://www.thepoetsanctuary.net

    • 典拠

       少し気になって、よく目にする「朝三暮四」という言葉を調べたら「目先の違いに気をとられて、実際は同じであるのに気がつかないこと。また、うまい言葉や方法で人をだますこと (大辞泉)」と説明されていた。すべての辞書を調べたわけではないが、概ね同様に説明されていた。  『荘子・斉物論篇』の言葉だが、今一度読んでみたが、説話の肝要は辞書の説明とは別物だった。しかし「是非の対立を和合させて、差別の人為がない自然の境地——天鈞に安住するのが聖人である (森三樹三郎 訳)」と荘子が本当に

      • 観照

        恒例なのだろうか 新しい絵がずらりと スーパーの窓一面に 飾られていた 光を遮るどころか 子供達の絵は 眩しいほどの 光を放っていた

        • 再生

          ♩Keith Jarrett - Köln, January 24, 1975, Pt. II C

          確かこのCDは、新車の慣らしを口実にしつつも、ただ海を見たくて伊豆半島をぐるりとドライブに行き、途中ある店に立ち寄った際に目に留まり購入し、早速車内でかけたら、すぐに引き込まれた記憶がある。 ファンというほどではないが「キース・ジャレットと言えば」の当アルバムと "Facing You" それに "Staircase" の3枚のソロアルバムは今後も聴き続けるだろう。この曲に続いて John Coates Jr. を聴きたくなった。 ♩John Coates Jr. - Prologue (No. 39) https://www.youtube.com/watch?v=F_kKU0Lx5XY

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        記事

          詩趣

           木製の道標が酷いことになっていた 「多分クマの仕業だろう」 と  近くで休んでいる人が言った 「爪でも研いだんですかね」  と言いつつ、よく見ると  ある方向を指していることに気づいた  目をやると、何とも素晴らしい景色なので  振り返って、伝えようとしたら  その「人」はもういなかった  足下の破片に目をやると  何やら書かれているようだったが  もちろん判読は不可能だった

          心眼

          果てしない 漆黒の闇の中で光る 星の様な… 吸い込まれる様に 近づくと… それは「眼」だった どれほどの時が経ったのだろう 気づくと 溢れんばかりの光の中にいた

          只管

          しーんと 静まりかえっている、 わけではない 無言なのだ、 という事後の 気づき 自然の中の私が 自然になり 自然と共に消える 誰も歩いていない 何もいやしない 只管深深と

          刻印

          何度も何度も 書き直しては見直し ようやく書き上げた手紙を 複写もせずポストに投函すると いつ来るかわからない 返事を心待ちにする 日々がやってくる 何を書いたかすっかり忘れたある日 ポストに手紙が届いているのを 発見する———そう「発見」なのだ 小躍りしはじめたこころが 開封と同時に全開する まずは筆跡を十分に味わった後 時を忘れ、じっくりと読みはじめる メールとは別物だと思っていたが さほど変わりないようにも思えるのは きっと、せっせと手紙をしたためていた あの頃があ

          空中

           「はいはーい、みなさん、ひとこと頂けますでしょうか。それらを紡いで物語にしてみようなんて大層な試みです。お代はいりませんよ。ああ、今のところはお題もないってか(笑)」皆が競って家路に就いているように見えるほどでもなく、閑散というほどでもない人通りの駅前広場で、見たことのない奇天烈な服を纏った年齢不詳の中肉中背の男の、大きくはないが小さくもない声が聞こえた。浅い夜の時間帯。  しばし立ち止まって見ていると、塾の帰りと思しき子供がどこからか現れ「それって、ニューロンネットワー

          心願

           「定年になったら、この辺りに住んでライブ三昧の毎日を送りたいなぁ」という友人の本音に驚いた。時間的にはまだまだ先の話だが、時間枠をものともしない「心」はどうだろう。「心」とは言えど、言い表せないものの譬えに過ぎない。心願はきっと成就するだろう。いや、すでに「心願即成就」の真っ只中におられるのかもしれない。  近所のブックオフに清水哲男さんの詩集があり、帯の「ターザン」という言葉に惹かれ買うことにしたが、買った理由は200円だったからかもしれない。生前最後の詩集の最後に置か

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          ♩Wadada Leo Smith & Amina Claudine Myers - Conservatory Gardens

          共に「フリージャズ」で括られるであろう、トランペッターとピアニストのデュオでの、セントラルパークをテーマにしたアルバムの一曲目。 昔、サックス+ドラムで「フリージャズ」を演っていた友人に「スタンダードとかは演ったりしないの」と聞いたことをふと思い出した。

          ♩Wadada Leo Smith & Amina Claudine Myers - Conservatory Gardens

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          Beyond Perspectives

          Maybe there's an end To all that we contemplate But not in compassion Thinking of context 'Empathy' may better fit Or let feelings flow When we go naked The mirror reflects nothing But the light, spotless Posted @ Poet Sanctuary http://w

          Beyond Perspectives

          Odyssey

          Walking in the mountains,
 Myriad questions appear
 ———Out of nowhere. After a while, they all disappear
 With the sense of I, Me, Mine ———Into the whole. Back in town, they all come back,
 Yet differently from then, and now
 Feel

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          ♩Jessica Williams - Welcome

          コルトレーンの曲の中で一番好きかもしれない "Welcome" の、ピアニストだけれどマイルスとコルトレーンに一番影響を受けたというジェシカ・ウィリアムスによるソロピアノカバー。 グッとくるピアノ演奏に出会うと「もし思いのままに生まれ変わることができるなら、言葉は覚えず、世界中をピアノを弾いてまわる人生を送ってみたいなぁ」などと夢想したりする。 あ、ちなみにピアノは弾けません。 ギターも万年初心者です(^^) ♩John Coltrane - Welcome https://www.youtube.com/watch?v=zTUPJeUVh-4

          ♩Jessica Williams - Welcome

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          Perspectives

          Without spectacles World appears spectacular Like impressionist art It's not short-sighted It's more like a matured view I must be optimistic "Truth is multi-faceted" "I wonder whose words they are" "No one in particular" Posted @ Poet S

          Making Sense? "Is knowing covering or uncovering?" "What is covered or uncovered?" "I wonder if it is ever known"

          Making Sense? "Is knowing covering or uncovering?" "What is covered or uncovered?" "I wonder if it is ever known"