内にとどまる。 外からながめる。 どっちもあるといいな、と思った。 どっちも同じ場所にあってもいいし、 同じ場所になくってもいい。 場所によって、あるいは同じ場所でも。 関わり方は変容する。 それは救いのあることだと思う。
潮目がかわるとき時がとまるような動きが静止するような一時がある。 もしいま、とどまった何かを感じているのなら潮目がかわる兆しかもしれない。 そんな時ほど心かろやかに、サインはすべて目の前にあることを信じて。 瞳を閉じ深く呼吸し、次に瞳を開いた時には新たな潮流がみつかるはず。
辛いこと・悲しいこと・苦しいこと。 僕はこれらがあれば、「動く」しか選択肢がないと思っていました。 でも、実は「とどまる」という選択肢もあったのです。 https://natsunono.com/essay-todomaru/